日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

あす(19日)の本会議で反対討論に立ちます

2012年10月18日 | 群馬県議会

きょうは、あす(19日)の県議会本会議に向けて控室に缶詰め状態で、決算の反対討論と9月補正予算などの提出議案と請願に関する反対討論の原稿を仕上げました。

意見書発議案がなんと14本も出されており、伊藤県議が尖閣諸島や八ツ場ダム、教科書問題など7本の意見書に反対する討論を行う予定です。
決算では、県民のいのちと暮らしを守る点でどうだったか、無駄遣いにメスを入れられたか、という角度で論じます。

 
もちろん反対ばかりでなく、東日本大震災被災地への職員派遣や、中卒までの医療費無料化など良いことはきちんと評価します。
県議団で論議になったのは、計画されている高規格の上信自動車道について、「不要不急の事業」と断じていいかどうか、原発事故を想定した防災対策が全くないと言っていいかどうか、「原発からの即時撤退」を政府に求めるべきかどうかなど。議案と離れたことは言えないし、なかなか悩ましい問題なんです。

意見書討論では、民主党や自民党の矛盾を突くために、与党席から相当なヤジが予想されます。負けじと応酬?したいと思います。さて、どんな風になるか、お楽しみです。
県議会ホームページからインターネット中継を視聴できます。