日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

寒風ついて「原発なくせ」前橋駅前行動~ネット中継も

2012年12月02日 | 原発・放射能

「原発をなくす前橋連絡会」主催の前橋駅前行動が30日、寒風をついて取り組まれました。2回目となる行動には、約30人が集まりました。反原連作成のフライヤーを通行人らに配布。参加者は、29日に行われた東京電力群馬支店との交渉や、チェルノブイリ視察報告など、一人ひとりマイクを握りました。インターネット中継もしていただきました。

私は、同日に県議会の一般質問で、「福島や群馬でも子どもたちの甲状腺異常が見つかっており、継続的な健康調査を実施すべき。内部被ばくの影響を調べるためホールボディカウンターを設置して、少なくとも希望者には検査できる体制を整えるべきだ」と求めたことを報告しました。
県は、健康調査もホールボディカウンターも必要ないと拒否。有識者会議の「安全宣言」にしばられ、県民の不安にこたえる姿勢が全くありません。
私は質問の最後に「原発事故さえなければ」というのが圧倒的多数の思いであり、即時原発ゼロの政治決断を国に働きかけるよう強く求めました。
駅前行動は、諸行事も重なり参加は少なめでしたが、女子高校生数人が、着ぐるみと記念撮影をしながら「原発はいらない」とコール。飛び入りの参加もあり、楽しく行いました。次回は12月7日午後6時半からです。

1211301_640x462