日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

植樹祭に参加して感じたこと

2011年05月14日 | 群馬県議会

第65回群馬県植樹祭に参加してきました。

県議になって公式な行事に参加したのは初めてです。

今年の標語は「ぼくたちで ふやすみどりは たからもの」。

標語を採用された小学生が誇らしげに賞状を受け取っていました。

「緑の少年団」によるメッセージも心がこもっていてよかったです。

それにしても、500人以上は集まっていたでしょうか。

知事をはじめ、県選出の国会議員や県議、市長村長、市議らがずらり。

招待状も立派なものだったし、ずいぶんお金かけているなという印象。

緑化運動推進という目的は理解できますが、

その一方で、ダムや道路、橋をかけるために、山を削り、田畑をつぶす…

なんか矛盾しているなと感じます。

環境破壊の罪滅ぼしのために、こうした「儀式」を行っているのではと

勘ぐってしまいます。

子どもたちに緑と明るい未来を残していきたい。

そんな県政に転換するために頑張る決意をあらたにしました。