日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

「2016年をふりかえり」 2月の前橋市長選挙、7月の参議院選挙。戦争法の発動、社会保障の切り捨てなど安倍政権の暴走を許さない国民運動と一体となって、県議会の論戦に全力をつくしてきました。

2016年12月31日 | 雑感
今年もあと数時間で終わろうとしています。そして2017年が明けようとしています。

2月の前橋市長選挙、7月の参議院選挙。戦争法の発動、社会保障の切り捨てなど安倍政権の暴走を許さない国民運動と一体となって、県議会の論戦に全力をつくしてきました。

もちろん、日本共産党の足腰を強くする大運動にも頑張りました。

さまざまな人と出会い、そして悲しい別れもありました。

振り返れば、本当にあっと言う間の1年でした。影となり日なたとなって支えてくれている妻には感謝、感謝です。


自分自身が特にこだわってきたことは、やはりハンセン病問題と原発問題です。

ハンセン病市民学会は5月に鹿児島県で開かれ、今年も参加。差別偏見の克服は歴史の事実と正面から向き合うことから始まるのだと実感しました。

原発問題では、9月の日本科学者会議の学術交流集会(京都)に参加したほか、11月の「原発再稼働ストップ!どうする核のごみ!全国交流集会」(岩手)にも参加。

科学的な側面からも、市民的な運動面からも改めて勇気づけられました。

この2つの問題は引き続き取り組んでいく決意です。


また今年は、NHKの大河ドラマ「真田丸」にちなんだ名所を訪れたり、関連する本を読んだりする機会に恵まれました。

沼田城や上田城、松代城などにも足を運びました。(関西方面は残念ながら行けませんでした)

その中で特に、郷土の時代小説作家、武内涼さん(高校の同窓生!)の講演を聴いてから、歴史(特に戦国史)や日本美術(若冲など)にも興味がわいてきました。

朝、ちょっと早く起きて読書をする習慣も身についてきました。



さて、前橋市議選(2月12日投票)がもう目前です。必勝へ頑張らねば!

解散総選挙もとりざたされています。市民と野党の共闘をさらに発展させなければなりません。

日本共産党員として、議員として、市民として、心新たに頑張ります!