日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

群馬交響楽団創立70周年 「赤旗」記者時代に60周年を取材

2015年10月21日 | 文化
群馬交響楽団は今年で70周年を迎えました。
さて10年前。私は「しんぶん赤旗」記者として、60周年を迎えた群響の関係者を取材し、連載記事としてまとめました。
戦後すぐの荒廃する社会の中で産声をあげた群響。幾多の苦難を乗り越え、県民に愛され、そして進化し続けています。
私も賛助会員として、これからもささやかながら応援していきます。







沢田五郎特別展 没後7周年記念企画 楽泉園で始まる 重監房の真相究明に尽くした作家

2015年10月21日 | ハンセン病
草津町のハンセン病療養所栗生楽泉園内にある重監房資料館で21日、元入所者で盲目の作家、沢田五郎さんの没後7周年記念企画となる特別展が開かれました。命日の23日をはさんで、11月14日(午前9時30分~午後3時30分)まで。入場無料です。
特別展では、国によるハンセン病隔離政策を象徴する建物「特別病室(重監房)」の実態を世に知らしめた作品『とがなくてしす』などのほか、作家活動で使った録音テープ、点字タイプライター、発案した音声時計などが展示されています。
学芸員の北原誠さんは「重監房の真相を追い続けた人だった。早くに亡くなり残念だ」と話しました。
私は生前の沢田さんとの思い出をしのびながら「差別偏見を乗り越える道しるべとなるようなものを残してくれた。国と県で連携して、差別偏見の解消を進めていきたい」と話しました。