日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

炎天下の総合防災訓練

2011年09月10日 | 防災

きょうは炎天下(前橋の最高気温は33.8度)、高崎市で実施された県総合防災訓練に出席してきました。自衛隊や警察、消防のヘリ、はしご車などが多数出動。本番さながらの救援・救助訓練でした。FMぐんまの生中継を聞いた方も多いのではないでしょうか。

東日本大震災や台風12号の後だけに、関係者の緊迫感が伝わってくるようでした。ヘリによる救助や、倒壊家屋・高層建物からの救助などは、まさに自らの危険をともなうもの。一刻を争う事態の中で、レスキュー隊らが最善の方法で迅速に被災者を救助する様子を拝見し、あらためて尊敬と感謝の念をもちました。

こうした中、消防団員の充足率が年々低下していることが懸念されます。市民参加型の訓練も実施されましたが、一日だけのデモンストレーションに終わらせることなく、日常的な防災教育や防災体制の強化に早急に取り組むべきだと感じました。

午後は、18日の議会報告会のお誘いで、妻と自宅周辺を訪問しました。冷たいジュースとおしぼりも出していただき、「期待しています。頑張ってください」「民自公翼賛体制なんてとんでもない」と、話が弾みました。

議会報告会は、9月18日(日)午後1時半からです。会場は、朝日が丘町公民館で、近藤よしえ市議といっしょにお話します。みなさんぜひお越しください。お待ちしています。