昨日、比例候補者会議が埼玉でありました。
北関東ブロックの7人の比例候補者、
みなさん本当に頑張っているな、と励まされました。
その中で、特に印象に残ったのは、
今、後期高齢者医療制度など医療や福祉の切り捨てをはじめ
農業の問題にしろ、雇用の問題にしろ、教育の問題にしろ、
自民・公明の悪政が国民生活を苦しめ
牙をむいて襲いかかっている中で、
そうした現場の実態や矛盾をよくつかんで
それを自分の言葉で告発し伝えていくことが
候補者の活動としては大事だということです。
それには、さまざまな分野の人と出会い、話をする、
国民の(一人ひとりの)切実な要求、願いから出発し
その解決のために心を砕き、知恵をしぼり、行動する
苦しみのおおもと、根源にはなにかあるのか
解決の道はどこにあるのか
ともに考え、行動していくことが大事だということ。
「国民の苦難あるところ、日本共産党あり」。
先輩方の、時には血のにじむような地道な努力、地をはう活動が
今日の日本共産党を支えているんだということを
改めて実感しました。
後期高齢者医療制度を廃止する法案が
参議院を通過しました。次は衆議院が舞台です。
国民世論を盛り上げて、なんとしても廃止させましょう。