日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

候補者会議

2008年06月07日 | 旧ブログから

昨日、比例候補者会議が埼玉でありました。

北関東ブロックの7人の比例候補者、

みなさん本当に頑張っているな、と励まされました。

その中で、特に印象に残ったのは、

今、後期高齢者医療制度など医療や福祉の切り捨てをはじめ

農業の問題にしろ、雇用の問題にしろ、教育の問題にしろ、

自民・公明の悪政が国民生活を苦しめ

牙をむいて襲いかかっている中で、

そうした現場の実態や矛盾をよくつかんで

それを自分の言葉で告発し伝えていくことが

候補者の活動としては大事だということです。

 

それには、さまざまな分野の人と出会い、話をする、

国民の(一人ひとりの)切実な要求、願いから出発し

その解決のために心を砕き、知恵をしぼり、行動する

苦しみのおおもと、根源にはなにかあるのか

解決の道はどこにあるのか

ともに考え、行動していくことが大事だということ。

「国民の苦難あるところ、日本共産党あり」。

先輩方の、時には血のにじむような地道な努力、地をはう活動が

今日の日本共産党を支えているんだということを

改めて実感しました。

 

後期高齢者医療制度を廃止する法案が

参議院を通過しました。次は衆議院が舞台です。

国民世論を盛り上げて、なんとしても廃止させましょう。