DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

中国・張家界の旅

2018年04月26日 | 海外旅行

Travel in China

2018年4月18-24日(7日間)、中国湖南省にある張家界市にある世界遺産「仙境の武陵源と天門山・鳳凰古城ハイキング」ツアーに参加してきました。

1)上海

中部セントレア空港から2時間強のフライトで中国上海空港へ到着。空港で東京羽田発組と大阪関空発組とに合流。

 上海の外灘にて修学旅行の記念写真か?

 浦東地区の高層ビル群

2)世界遺産「武陵源」を歩く

上海から約2時間半のフライトで張家界空港に到着後、車で武陵源に移動してホテルに投宿。いよいよ翌朝からハイキングがスタートしました。

 いざ出発!

 武陵源への入口

 天子山ロープウェイの麓(ふもと)駅

 天子山ロープウェイで山頂駅へ

 山頂にある「賀龍公園」

 筆の先のような形状の「御筆峰」

  

天子閣と、仙女献花

 国家森林公園・袁家界景区へ移動

 自然の石橋「天下第一橋」

  

「犬の横顔」の上方に「口を開けた人の横顔」の山と、乾坤(けんこん)柱は映画アバターで「ハレルヤ山」と改名?

  

世界一の観光屋外エレベーター「百龍エレベーター」で下山し、トロッコ列車に乗って「十里画廊」へ向かう。

  

トロッコ終点「十里画廊駅」と、三姉妹峰

 復路はトロッコ軌道に沿って約5kmのハイキング

   

採薬老人と、右に人差指の形状をした岩峰

3)1983年に発見された中国最大級の鍾乳洞「黄龍洞」と、「大峡谷」を歩く

 「黄龍洞」の標識

 地底湖の遊覧船は空気を汚さない電動式

 20万年の年月をかけて出来た石筍

 千枚田

 出口

 2016年8月に出来た「ガラス張りの吊橋」

 300m下の谷底がスケスケ

  

ポーズを取る女性と、飛んでる気分(?)の女性

  

対岸の垂直の壁を下り、ついに300m下の谷底に至る。

   

絶壁を落下する滝を見ながら、峡谷沿いに約2時間のハイキング

 最後は渡船で元の岸へ戻りました。

4)「天門山」を歩く

 全長7.5kmの世界最長級のロープウェイに乗り、

 約30分の乗車で、

 標高1279mの山頂駅へ到着。

 垂直の壁に架かるガラス張りの桟橋を歩く

  

足元は絶壁、しかし子供は平気

 足元はるか下に、つづら折りのくねくね道

 1年に5-6回しか見られない「天門吐霧」現象

  

エスカレーターで高さ130m、巾60mの巨大洞穴の下に到着。ここから999段の階段を歩いて下る。

  

途中で振り返って仰ぐ洞穴と、ゴール

 ついに下り切った広場から乗合バスに乗り、

 つづら折りのくねくね道を通って麓に到着。

5)武陵源から車で3時間半ほどの移動して、中国で最も美しいといわれる古鎮「鳳凰古城」に到着

 宿泊したホテル「天下鳳凰大酒店」

 街のシンボル「鳳凰(フェニックス)」

 街路マップ

 城壁に囲まれた旧市街

 うだつの建ち並ぶ民家

 川に架かる橋

 跳び石を歩いて川を渡る

 百年の歴史を持つ「吊脚楼」群

 虹橋

 夜にライトアップされた古城の夜景鑑賞へ

6)明の時代に建設された長さ380kmに及ぶ「南方長城」を歩く

「万里の長城」が北方の蒙古族に対する防衛用であるのに対して、南方からの少数民族に対する防衛用城壁であることから「南方長城」と呼ばれる。

  

約1時間の階段歩き

  

山頂の周回路を廻っている間に急に雨が降り出し、急きょ雨具を取り出し慌てたものの無事下山しました。 

7)2015年に世界文化遺産に登録されたばかりの「老司城遺跡」へ移動。土家族の少数民族が約800年にわたって区域自治制度が保たれた、土司の歴史を伝える遺跡を歩く

 入口

 老司城博物館

 ライフジャケットを着用して、

 霊渓河の川下り

 生活区

 墳墓区

 遺跡区にはかって城壁が張り巡らされていた

以上で、張家界のハイキング旅を完了。上海経由で中部セントレア空港へ帰国しました。


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