熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

熨斗のある御中元

2010-07-14 22:26:36 | 熨斗:御歳暮・御中元
弊社の熨斗を使って下さっている黄金の林檎ジュースを、
今年は我が家でも御中元に使わせて頂きました。


梅雨の合間合間に顔を見せる太陽の日差しの強い事。
雨雲の向こうには真夏が待ってます。
きっと、この林檎ジュース喜んで頂けるだろうと思いました。

「日頃、ご無沙汰していて申し訳ありません。変わらずお元気そうで安心いたしました。」
・・・と言いながら御中元の品の風呂敷を開くと

「まあ!きれい。何だか開くのがもったいないわね」
直ぐに返って来た言葉です。お客さんが来たのを知って、
奥からワンちゃんが玄関目がけて猛ダッシュ。
もう少しで御中元に体当たりする所でした。


「とても美味しいりんごジュースでした。お孫さんと一緒に飲んで下さい」
「ほら、あなたもお礼を言いなさい」って言われて、元気なワンちゃんも頭を下げてくれました。

毎年の御中元配り、(ああ、又行かなくちゃ・・)と、いつも思っていたのに、
今年は、(喜んでもらえるかな?)(本格的に暑くなる前にお届けしなくちゃ・・)と、
いつもと違ってちょっとうきうきしている自分に気付きます。
長年、こういう気持ち、忘れていたな・・と思った土曜日の午後でした。

上田屋のし店



守屋山続き

2010-07-07 23:21:34 | 
山頂近く、こんなに大きな?の木がありました。


このぶなの木は太い根っこで下の方から沢山枝分かれして、葉も茂り、すくすくと真っすぐ上に伸びています。
だから、「元気になる木」と書かれていました。


そして、その根元を見ると、かわいいお地蔵さまが3体、木の懐に抱かれるように立っています。その周りを雨に濡れ、緑を増した葉っぱが飾っていました。
 
多くの人が、このブナの木のように、元気に伸び伸びと過ごしたいと願っているのでしょう。
とても優しい気持ちになれました。
こんなに枝を広げて、高く高く伸びて行ける為には、しっかり地面に根を張っているんだろうなぁ・・とふと思いました。
守屋山はとても素敵な山でした。

上田屋のし店

万治の石仏 2

2010-07-05 19:30:04 | 旅行
下諏訪の諏訪大社から約、1.5km程の所に、今話題の万治の石仏はありました。






丁度、雨が土砂降りになり、近くの川も霧が立ち込めていました。
こんな橋を渡って、細い道を150m程歩くと、いました、いました。
大きな、朴訥とした石仏。
雑誌でも紹介されている通り、周りは、ふつーに葱畑や、田んぼでした。



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