18日は高森町市田で、灯篭流しと花火大会が行われました。
昨年は天竜川まで行き、灯篭流しを見たのですが、今年は両親に花火を見せて上げようと思い、
高森町の月夜平に行きました。
この日の月夜平からはその名の如く、
南アルプスから出てきた満月近くなったお月様が真正面に見えました。
二人揃って特等席に座り、「どの辺りから花火が上がるんだか?」期待に胸を弾ませていると、
最初の一発が上がりました。
大きな尺玉にともなると、空と山と地上との空間に大きな光のアートとなって輝き、
人込みを歩く事が難しくなった両親にとっては最高の観覧席でした。
持って行った夕食を頬張りながらの2時間、
歳とった両親が揃ってこうした時間が持てる事に、感謝と幸せを感じる時間でした。