久しぶりの投稿です。
コロナ禍、なかなか外出しての写真撮影が難しい数年間でした。
この春は、お祭りも再開され、お花見にも大勢の人が出ていました。
マスクなしで歩けることや、会った人に挨拶できること、
海外からの観光客に笑顔で「こんにちはー」と言える事って、それだけで嬉しく感じます。
今年の桜は早く、標高差の大きい南信州は、例年標高の低い所から順に桜がが咲いていくのですが、
今年は3月末にはどこもかしこも一気に桜色になりました。
雪の残る中央アルプスの麓の駒ケ根は水仙も今満開です。
雪の中央アルプスをバックに撮る桜は写真家のお気に入りです。
豊丘村の笹見平の桜。
中川村大草城址公園。
全国的に有名な阿智村 駒繫ぎの桜。
これは名前はないのですが、長谷村の民家に咲く桜。
中川村の民家の桜。
そしてこの桜は父の実家の跡地に咲く桜。
父が還暦の日植えた桜で、
父はこの4月19日で98歳になるので、樹齢約40年になります。
父も、今年も桜を見に来れて幸せだったと思っている事でしょう。
人が近くにいても写真が撮れる時代に戻って来て良かったなぁ・・・とつくづく思います。