すでにご存じの通り、アジアカップの決勝で日本代表は
カタールに負けてしまった。何となく、嫌な予感はして
いたのだが、的中した。
日本が世界で戦うためにはアジアでは圧倒的強さを見せ
なければいけない。負けていてはいけないのである。
PKでの3点目が入った時点で負けたと思った。押してい
たけど時間がなさすぎる。
こんなことをいきなり持ち出したのは、今日のラジオで
「立春ということで、人生の原点はなんですか?」とリ
スナーや関係者に聞いていたことによる。
そういう意味で、ボクの人生の原点は高校時代のサッカー
部にいたことかも知れないと思った。公立の普通科であっ
たが、なぜか同学年のサッカー部に所属しているのが30
人以上もいて試合に出るのは難しかった。高校からサッカ
ーを始めたボクにとっては経験者と同じ事をしていても試
合に出してもらえることはない。
この時代に人生で初めて自分で創意工夫して努力したよう
な気がする。どうすれば、試合に出られるか。その為には
何をすればいいか。等、いろいろ考えた。そして実行した。
勉強もせずにサッカーに没頭した時代である。1点に集中
した時代と言い換えてもいいかも知れない。
最後の試合に先発で最後まで試合に出られたので、やった
ことは報われたと思うようにしている。試合の終わりに涙
があふれ出たことは満足していたのだろう。負けた悔しさ
と同時に終わったという安堵感があったかも知れない。。。
それは2月1日の話。現場を3件ほど回らなくてはならない
のであるが、途中で道を間違えた。そしてロスがでてしま
い、40分ぐらい遅れる気配。。。焦った。そして急いだ。
その結果、29キロオーバーでネズミ捕りというモノにかか
ってしまった。3点減点の罰金18,000円。。。スミマセン。
ボクが悪うございました。焦ってもルールは守らなくては
いけません。守れない人にはそれなりの罰が待っていると
いうことです。広い真直ぐで空いている道。要注意。。。
後、1キロで一発免停であった。警官がセーフという意味
合いで野球の審判のようなゼスチャーをしてきた。どうも
人の感情を逆なでする人なのか、次に違反した若者からは
つっかかられていた。
兎に角、時間がないので書類の処理も早く済ませて欲しい
ボクはとっとと警察のいうことを素直に聞いて、心の中で
泣いていた。あ~、モッタイナイ。
そして、その日の夜に悲劇はもう一度待っていた。暗闇の
中、突起物が見えずに車を当ててしまった。。。そして愛
車は深い傷を負った。。。モノゴトは続くのである。。。
事故をした訳ではないので、そんなことで済んで良かった
と思いたいけど、やっぱり、何事もなかった方が良かった
はずで、何事も焦ってはいけないと強烈に最強に強く思う
のであった。あ~~~、やっぱり、モッタイナイ。。。
メールのデータを送るのが遅くなって、ある先方に
お叱りを受けた。そもそも指定先のアドレスにデー
タを送ったら1度では送れずに2分割して送ったら
2回目は受け付けてくれなかった。仕方がないので
電話したら、どうにかして送る様にしてくださいと
言われたので用事を済ませて帰ってから送った。
10MBぐらいに分けてもらったら送れるでしょ、そ
れぐらいやれよ、ぐらいのキツイ言い方をされたの
で、重いデータであったが分割して送った。そうす
ると14個のうち、6個が返ってきた。データが重す
ぎて送れなかったのだ。どうも10MBではなく、7
MB以下にしないと送れないようであった。
仕方がないので送れなかった6個のデータを2等分し
て12個にし、データを送りなおした。その頃には意
地になっていたので、とにかく分割して送ってやる
ということで40分ぐらいの間に合計40回も同じ人に
メールを送ってしまった。
確認の電話を入れたら気味悪がられたのか、出ても
らえなかった。所謂、席をはずしているということ
だ。(笑) 先方の指定するアドレスに送ったら1回で
すむものを意地悪く分けて送れと言われたので、そ
のアドレスを送ってくれとは言う気もなく、意地に
なって送ってしまった。そう、少し、怒っています。
(笑) 時間のムダ!
心が狭いな~と思いながら(こちらもですが。。。)
意地になって送ってしまった。こんな感情は久々だな、
っと、変な話だが、怒れる自分を久々にみたような気
がする。そして、その後、先方からは連絡が来ない。
世の中、こんなもん。(苦笑)
今日は立春である。立春は物事を新たに始めたり、
新しいものを使い始めたりするのに良い日なのだ
そうだ。という訳ではないのであるが、伏見稲荷
大社の山頂に登ってきた。
カナダの友人が日本に帰ってきていて、親友が
一緒に行こうと誘ってくれたので雨が心配であっ
たが、朝の7時に京都の近鉄十条駅に集合して3
人で登ってきた。昨年、初めて登ったので今回で
2回目である。
山頂といっても233mなので、大したことが無い
ように思われるが、これがなかなかの石段ばかり
の道のりで一気に登るので結構シンドイのである。
雨も上がり、途中で晴れてきて爽やかな山頂であ
った。清々しいという言葉がぴったりのハイキング
なのである。寄り道はせずに山頂目指してひたすら
登るオッサン3人組だが、ボクを除いた2人は市民
マラソン現役選手なので体力ありの余裕の登りであ
った。
そしていつもの喫茶店でモーニングを食らい、現状
の話等をしながら時間が過ぎ、友人二人は歩いて駅
まで帰り、ボクは一人で奈良の天理に向かって車を
走らせるのであった。