もう、すっかりワールドカップワールドにはまり、日々の
試合が楽しみだ。今日から決勝トーナメントが始まり、い
きなり、フランスVSアルゼンチン。日をまたぎ深夜の3時
には、ウルグアイVSポルトガル。なんと楽しみな組み合わ
せだろう。
日本代表は、ポーランド戦では負けているのにボール回し
で時間を稼いだことで批判を浴びているが、この決勝トー
ナメントにでることが先決であって、ボクは悪いことだと
は思わない。
あれも1つの博打でセネガルが1点取れば最悪の結果にな
っていた。苦渋の決断だったと思う。西野監督も批判され
ることは承知の上だったはずで、あえて批判など言わなく
てもいい。十分わかっているはずだ。それでもあえて、あ
のパス回しをやったというのはそれだけ決勝トーナメント
にでたかったということである。
本来は勝って1位通過でイングランドと戦いたかったと思
うが、どちらにせよ日本はFIFAランキング61位の弱小チー
ムであり、そこが決勝トーナメントに出られたこと自体が
番狂わせなのだ。番狂わせついでに初のベスト8に進出し
たら、ものすごーく盛り上がるだろうなあ。
そういう期待も込めて楽しみな決勝トーナメントなのだ。