親になって知る

とうとう大学病院に行きました。
終わったら篠山神社に桜を見に行こうかな～なんて思っていたんだけど、
やっぱり高良山へ行こうと思い直して帰宅。

すっかり準備も整い靴を履く段になって、息子から緊急の電話であえなく断念。
そう言えば昨日から言われていたんだ。でも自分のことでいっぱいいっぱいで失念(^^;)
せっかくお礼詣りに行こうと思ったのに(T_T)

診断結果は、もう一つ検査を入れることになりました。
ＭＲＩです。
造影剤を使うから、承諾書を書きました。

でも脳のＭＲＩを撮ったときには、造影剤は使わなかったよな～と思ったけど、聞けなかった。
ネットで調べてみると、
『造影剤を使わなくても検査はできますが、病気や検査部位によっては、より正確な診断を行うために造影剤が必要です』とある。
そうか、そうか・・・

しかしこれで踏ん切りもつきました。
ＭＲＩの結果をみても、生検が必要ならば受けましょ。

今回のことで、何人かの友達にいろいろ教えて貰ったけど、
やはり「更年期」が１つの鍵のようだ。
ガンじゃなくても、体調を崩す人が多いんだよね。
やっぱりホルモンのバランスのせいか。

まぁこれで一生、保持者として自分の体を常に見つめていかなくてはいけない。
早いうちに対処できるとおもいましょう。

そうそう、私感謝しているんです。
最初に見つけてくれた病院。
ほんとに1mmにも満たないものを、よくぞ見つけて下さいましたm(_ _)m
感謝感謝です。

しかし今朝の私はおかしかった。
病院につくまで、まるで手術をするかのように緊張していた。
こんな雰囲気、なんなんだろう～って思いながら運転していた。
なぜか車を駐車場にいれたら、治まったけどね。
へんな私。まったく意識はしていないんだけど、心のふか～いところでは気にしていたのね。

私は大丈夫。きちんと乗り越えられる。
昔、21歳のときに癌かもしれないと言われたときに比べたら、ずっとすんなり受け止められる。
それにしても、当時の親の気持ちを思うと、そっちの方が切なくて申し訳ないよ。