フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

収穫感謝祭に向けて

2019年11月19日 10時12分20秒 | Weblog
 「学園で大きな行事と言えば?」

 こう質問されたら、学園を知る生徒・スタッフは必ず、この「収穫感謝祭」を挙げるでしょう!
毎年11月下旬に支援委員会主催による、その年の収穫を祝う盛大なイベントです。

 地域の方々は、学園生徒たちが元気で冬を乗り越えられるようにたくさんの野菜をくださいます。
本当にありがたいことです。


 学園生徒たちは、収穫感謝祭当日に向け、毎日準備を進めます。

 これは、コンニャクを作っているところです。コンニャク芋という、ゴツゴツしたお芋をミキサーにかけて
鍋でグツグツと煮るんですよ。講師は、開学以来ずっと支援をしてくださっている春谷さん。
 写真は、鍋からおろした液状のコンニャクをトレイに移して、手のひらで平らにならしているところです。


 これを「刺身コンニャク」にしていただくと、サイコーなんだな!(^^)!

 地域の方からいただいたかぼちゃをケーキにして感謝祭においでくださった方にプレゼントしようと、男子生徒たちががんばっています。
「クッキング部」所属のKくん、手際よく進めてくれました。


 文集を書いたり、掲示物を作ったり、生徒たちは毎日仲間と協力しながら取り組んでくれました。

 あとは、収穫感謝祭本番を待つばかりです。


                      すたっふ・ひろ