今年も、中学3年生が巣立つ日を迎えました。
式の前に、いつもお世話になっている上越市環境衛生公社さまと魚住かまぼこさまがおいで下さり、美しい花束と美味しい蒲鉾を修学生3人に手渡してくださいました。
今年は3名の修学生が旅立ちます。
緊張した面持ちで学園長から修学証書を受け取りました。
修学生は、壇上でお世話になった方たちへの感謝の言葉を述べました。
「小4の時に母親が病気で他界しました。あまりにも辛い別れでした。学校で号泣した記憶があります。だんだんと学校に行けなくなりました。その後、親は再婚し、やすづか学園を見つけてくれました。僕にこの居場所を見つけてくれた親にも、生んでくれた親にも感謝しています」
Rくんは、温和な性格で学園のリーダー的な存在でした。壇上の言葉を聞いて、会場は涙に包まれました。
この日巣立った3人は、思いやりがあり、いつも笑顔を大切にしてきました。ずっと学園を引っ張ってくれてありがとう。きみたちが進む未来に希望が溢れているよう、優しい毎日が続くよう、ずっとずっと祈っています。
前途に幸あれ!!修学おめでとう!!!
すたっふ・ひろ