IPO初値買いスキャルピング考 利益と損失のバランス改善と銘柄選定が課題
去年からわりと頻回に売買するようになった
「IPO初値買いスキャルピング」ですが、これは、売買としては実に単純で、
IPO銘柄を初値で買って、上昇しても下落してもすぐ売る、それだけです。
これは短期決着のギャンブル的売買で、私の中ではエンターティンメント、「楽しみ」「あそび」
的要素が大きい売買です。
初値がつく、寄るか寄らないか・・・といったところとか、初値後のチカチカと点滅する激しい
値動きと売買注文のところは、わりと気分が高揚するし面白いです。
自分では、一般的なギャンブル、競馬も競輪、ボート、パチスロ等は一切しません。
ですが、この初値形成前後のところの高揚感というのは、経験がないのでよくわかりませんが、
こうしたギャンブルと共通するところがあるような気がします。
一方、通常のポートフォリオの銘柄の売買や優待クロスなどはこうした高揚感は全然ないです。
この売買は冷静にしているようでも、システム的に厳密に何%でどうするというようなことを決めて
しているわけではなく、裁量的に銘柄ごとに考えてしているので、そうなると、形としては、どう
しても損切りの売りが遅くなりがちです。
なので、21勝4敗で、利益は123,489円、勝率は高くても、利益は伸びていません。
この今年の成績は、買った時に1万円のプラス、負けた時に2万円のマイナス、これだと+21万-8万で+13万
というような形になってます。
初値形成後の値動きは、完全に初値天井という場合は少なく、初値から1%や2%は上昇する場合が多いです。
ですから、その程度の利益を取ろうとするならば、売買の勝率は高くなります。
そのため、負けた時が勝った時よりも値幅が大きく、損失額が大きかったとしても、トータルとしては
利益が出るはずです。
が、損失時の金額を少なくし、利益を伸ばすことで、損益は改善するはずで、ここがポイントになります。
ここの原則をどう設定するか、初値から細かな値幅の値上がりの後に反落するというパターンもわりあり、
また、初値後に若干下落してから反発するパターンもありますので、難しいところです。
あと、別にすべてのIPO銘柄で参戦する必要や意味もないわけで、今年であれば、損失が出ているものの多く
は不動産関連銘柄になっていたたりしますので、参戦するかしないかの銘柄選択の基準も考えておくとよさそう
です。
今年の今後、ソフトバンクについては手持ちの銘柄の対応があるので初値買いは見送りの公算大、それ以外の
銘柄については、引き続き、検討しつつ実践もしていくつもりです。
去年からわりと頻回に売買するようになった
「IPO初値買いスキャルピング」ですが、これは、売買としては実に単純で、
IPO銘柄を初値で買って、上昇しても下落してもすぐ売る、それだけです。
これは短期決着のギャンブル的売買で、私の中ではエンターティンメント、「楽しみ」「あそび」
的要素が大きい売買です。
初値がつく、寄るか寄らないか・・・といったところとか、初値後のチカチカと点滅する激しい
値動きと売買注文のところは、わりと気分が高揚するし面白いです。
自分では、一般的なギャンブル、競馬も競輪、ボート、パチスロ等は一切しません。
ですが、この初値形成前後のところの高揚感というのは、経験がないのでよくわかりませんが、
こうしたギャンブルと共通するところがあるような気がします。
一方、通常のポートフォリオの銘柄の売買や優待クロスなどはこうした高揚感は全然ないです。
この売買は冷静にしているようでも、システム的に厳密に何%でどうするというようなことを決めて
しているわけではなく、裁量的に銘柄ごとに考えてしているので、そうなると、形としては、どう
しても損切りの売りが遅くなりがちです。
なので、21勝4敗で、利益は123,489円、勝率は高くても、利益は伸びていません。
この今年の成績は、買った時に1万円のプラス、負けた時に2万円のマイナス、これだと+21万-8万で+13万
というような形になってます。
初値形成後の値動きは、完全に初値天井という場合は少なく、初値から1%や2%は上昇する場合が多いです。
ですから、その程度の利益を取ろうとするならば、売買の勝率は高くなります。
そのため、負けた時が勝った時よりも値幅が大きく、損失額が大きかったとしても、トータルとしては
利益が出るはずです。
が、損失時の金額を少なくし、利益を伸ばすことで、損益は改善するはずで、ここがポイントになります。
ここの原則をどう設定するか、初値から細かな値幅の値上がりの後に反落するというパターンもわりあり、
また、初値後に若干下落してから反発するパターンもありますので、難しいところです。
あと、別にすべてのIPO銘柄で参戦する必要や意味もないわけで、今年であれば、損失が出ているものの多く
は不動産関連銘柄になっていたたりしますので、参戦するかしないかの銘柄選択の基準も考えておくとよさそう
です。
今年の今後、ソフトバンクについては手持ちの銘柄の対応があるので初値買いは見送りの公算大、それ以外の
銘柄については、引き続き、検討しつつ実践もしていくつもりです。