旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実

2018-09-17 19:29:22 | 株式投資・資産運用
人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


図書館本。

 山崎元氏のいつもの一冊。

 短い文章で構成され、書き方はマイルドだが、いつものヤマザキ節です。

 本書の趣旨とは違いますが、個別銘柄投資の楽しさみたいなのもちょっと書いてほしいですね。
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一生モノの株のトリセツ

2018-09-17 19:26:48 | 株式投資・資産運用
一生モノの株のトリセツ
クリエーター情報なし
宝島社


図書館本。

 テクニカル系のありがたいお話らしく、個人的には好みではない(というか、嫌い)なので、スルー。
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マンガ 株で調子に乗って失敗しました。

2018-09-17 19:06:10 | 株式投資・資産運用
マンガ 株で調子に乗って失敗しました。
クリエーター情報なし
イースト・プレス


図書館本。京都市の方です。

 これはマンガなのですぐ読めてしまいます。

 これから株式投資を始めるとか、あるいは少し経験がある人にとっては参考になるところがあるのかもしれません。

 すでに長く運用をしている立場からすると、「目先の株価の動きでバタバタと売買されて儲かったり、損したり、色々でしたね。」
というだけのことで、特に面白く感じるところはありませんでした。
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ディア・ドクター

2018-09-17 19:00:56 | 映画テレビメディア
ディア・ドクター [DVD]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


図書館DVD。

 鶴瓶が山奥の村の「医師」を演じる作品です。

 まあ、よくこの難しい役を鶴瓶がするなーと、ラジオ時代など昔から鶴瓶を知っている世代の者としては思いますが。

 なんか、今は「ええおじさん」みたいなポジジョンを確立した感がありますが、昔は「危ない」系の芸人さんでした。

 映画の方は、話としは現実にあってもおかしくないような内容。
 切り口は色々ありそうですが、結局、「今のこの国の制度の中では、それはダメ」ということにならざるをえない。

 単純な人情話にならないところがいいのか悪いのか、微妙です。
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伏見の光の「これを買え!」3804システム ディ

2018-09-17 08:20:42 | 株式投資・資産運用
伏見の光の「これを買え!」3804システム ディ

 さてと、PF銘柄について、新しい四季報をざらって見ました。

 まあ、全般に業績は堅調な銘柄が多いです。

 で、売却して整理する銘柄は以下の2つ

8714池田泉州ホールディングス
9405朝日放送グループ

 朝日放送は100+100だけ残しますが、500株あったので、300株は売却方針で。

 池田泉州は、なんかいいところがない印象で、なんとなくPFに残っていたので損切りです。

 逆にここから有望なのは?。

 業績がよくて、すでに相応に評価されていたり、注目されていたりして、株価が上昇している銘柄
もありますが、そうではなくて、ここではなおバリュー的に買えて今後の株価上昇の可能性が大きそう
という意味でだと?。

2471エスプール
6028テクノプロ・ホールディングス
6235オプトラン
6539MS−Japan
6861キーエンス

これらはすでに上昇している群。

そうではなくて、ここから買えるバリュー的銘柄はというと、最近売買対象としている銘柄としては以下
の2つかと思っています。

3804システム ディ
3480ジェイ・エス・ビー

 まず、3804システム ディですが、1年間の値動きは下記のようになっています。
 4月に上昇していますが、また下落してきました。


 取り組んでいるソフトが該当する業界にとっては有用なもので、デファクトスタンダード的になっているものもあります。

 利益率の高い事業にシフトしていっている印象が強く、ストックビジネスとして収益は安定してきているところもあります。

 対個人というところでは、具体的な展望や方向性はまだ見えません。

 ここはジャスダック上場ですが、時価総額も利益も、まだ東証一部というところには届きません。
 逆に現実に業績を伸ばしてくれば、2年ぐらいのスパンで、東証一部というところも見えてくるかなと思います。

 ということで、短期でどうこうということではないですが、2年ぐらいのスパンで、安いところを丁寧に拾えば、
それなりに報われる可能性が高い銘柄のように思います。

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荻原博子のグレート老後 人生100年時代の節約術

2018-09-17 07:17:50 | 株式投資・資産運用
荻原博子のグレート老後 人生100年時代の節約術
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毎日新聞出版


図書館本。

 時々テレビで見かける(見かけた)方ですが・・・。

 まあ、書かれていることの多くは「そりゃそうね」ということではありますが、時々、なんか極端なこととか根拠のないこと
を書いたりするので、どうも信用できません。

 例えばP39。
「でも、投資で儲けている人は本当に少ないのが実情です。大部分の人は資産を目減りさせて、夫婦喧嘩になったり離婚に追い込まれたり
と悲惨なことになっています。」

 ほんとかなー。ここでは、具体的な根拠などは何もふれられていません。

 「投信で損失、個人の半数 金融庁調査」という記事が最近ありました。

 これはどう集計するかなど、統計的な問題もあり、どう解釈したらいいか微妙なところもありますが、逆に半数近くは利益が出ているとも
とらえられます。

 投資の損益について少なくとも、本にある「本当に少ない」「大部分の人は」というような表現がそのままあてはまるようには思えません。
このような表現だと、個人的には、少なくとも80%、イメージとしては90%ととらえます。

 どうも、自分の主張の趣旨に文章表現を根拠なく「寄せている」感じがします。同様に感じるところは他にもあるので、これはこの著者の特徴かと
思います。これが高じると、主張する趣旨を強調するのとは逆に、信頼度が低くなってしまいます。

同じページにはこんな文章もあります。

「最近、荻原さんの担当です」と名乗る銀行員が電話をかけてきて、「預金がこれぐらいあるようですが、いい投資商品があるんです」と切り出してきました。
すごく腹が立って、「だれがあなたに担当してくれと頼みましたか」「私のお金は私のものだから、預金のまでいいのよ」と伝えて、電話を切りました。」

 うーん、これ、すごく腹が立ちますか?。まあ、人それぞれの感じ方だから、しょうがないですが。昨今では普通の営業電話でしょう。「うっとおしい」ぐらい
ならわかるけど、金融とか運用に関わるような仕事をしていて、これで「すごく腹が立つ」というのは、ほんとかなーと思ってしまいますが。

 これ、逆に取材のチャンスだと思います。

 銀行の収益の厳しさ、投資信託などの販売のノルマと達成の状況、コストが高いことがわかっている金融商品を販売しなければいけないことについてどう思う
かなど、現場の行員の「取材」したらいいと思いますけどねー。

 で、「私は○○の仕事をしており、こうした金融商品を買うことはないので、今後はこうした営業は不要で、対応も面倒で原稿執筆等の支障になったりするので
電話はしないように、支店内で徹底しておくように、顧客の個人ファイルにでも記載しておいて。」とでも頼めばいいのです。

 それでまた営業電話があったら、それはそれでまた「ネタ」になりますしね。

 ということで、どうもこの人の文章、書き方は疑問というか、性に合いませんな」

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