富士・青木ヶ原樹海 溶岩洞窟3連発(3)
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まずは、先輩のお宅から道の駅すばしりまで、富士山登山の御一行様を送り届けました。
登山の皆さんは、道の駅すばしりから五合目までのバスがあるので、まず、これに乗車。
この日は8合目の小屋に泊まって、翌日に山頂をめざすというスケジュールです。
私は富士五湖周辺の氷穴などをめぐることにします。
まずは鳴沢村の道の駅なるさわへ。
ここは湧水が汲めるところが設置されているので、ペットボトルやポリタンクに入れました。
あ、道の駅すばしりにも同様の箇所あり。
この時間は雲が晴れてきれいに富士山が見えました。
道の駅の施設の裏にはサッカー場があり、さらにその奥には温泉施設があります。
帰りにまたここに来て温泉に行きました。露天風呂に入りながら、富士山がながめられて、なかなかよかったです。
「富士眺望の湯 ゆらり」というところです。
さて、まずはこの道の駅からすぐのところにある、鳴沢氷穴へ。道の駅にあった割引券で350円が300円に割引。
ここらの地面はほとんどが溶岩台地で、溶岩がごろごろしています。青木ヶ原樹海の範囲なのかなー。多分そうです。
これは少し穴の中におりて見上げたところるちょっとスケール感がわかりにくいですね。
これは狭い穴。かがみながら通ります。それでも、ヘルメットにガンガンと岩が当たったりします。
大きな水晶のような氷。
青白いライトに照らされた様子もきれいです。さすがにかなりひんやりとした感じ。
かなり下の深いところまで氷があるようです。
ということで、まずは第一弾の鳴沢氷穴でした。
2月に近くの富岳風穴には行っているので、次は西湖に近い蝙蝠穴(こうもりあな)へ向かいます。
つづく。