山陰の旅 修験道の山・水の山(2)
まずは米子道を蒜山インターでおります。
インターのすぐ近くに道の駅あり。同行者が「道の駅」マニアのため。
寄らないわけにはいきません・・・。野菜がかなり多いです。
まだ来たところなのですが、長芋などを買いました。
蒜山です。3つのピークがあるなだらかな山です。スキー場もあります。
天気はそんなによくない予報だったのですが、いい天気になりました。
これが蒜山のオリジナルキャラクターなのかな・・。トーテムポールのようですが、そうではない模様。
蒜山は大きな山で、ふもとには牧場などもあり利用できる施設もあります。また、名水百選に選ばれている
塩釜冷泉という泉もあります。塩釜冷泉には帰りに寄りました。またあとで紹介。
来てみて初めてわかったのですが、蒜山と大山というのはすぐ隣なのね。なんか、そういうイメージが
全くなく、かなり距離が離れているのかと思っていました。
なんでそういう印象になるかというと、大山が鳥取県なのに対して、蒜山は岡山県と県が違うからかなー。
道の駅やSAの観光パンフを見ても、なんか大山と蒜山のコラボ的パンフというのは見なかったです。
さて、大山蒜山パークウェイを進みます、無料の一般道ですが、走りやすいいい道です。
そこそこのワインディング。通行量は非常に少ないです。
鬼女台(きめんだい)という展望台まで来ました。トイレも売店もある整備された場所です。
あの尖った山が大山?。いや、違いますね。大山はその奥で、ちょっと雲に隠れています。
尖っている山は烏ケ山(からすがせん)です。
サントリー天然水のCMで宇多田ヒカルがのぼったところだと思われます。
こちら、蒜山方面。
アクセラ君と烏ヶ山。
標高が高いところの紅葉はもう終わりかけで、黄色っぽさから茶色っぽい感じになっていました。
さて、大山山麓の方へおりていきます。
なお、鬼女台から数キロのところに、サントリー奥大山の天然水の工場があります。ここは帰りに見学
しました。それもまたあとで。
つづく。