優待クロスは株式投資じゃない 松竹優待 シミュレーション
優待クロスですが、逆日歩がない形であれば、コストは売買の時点で確定
するので、これはリスクのある(値動きがあって、利益が出たり損失が出たりする)
株式投資てせはなく、単に優待取得コストと優待の品物やサービスを比較して
取得することが利益になる、メリットがあるのであれば取得するというだけのことです。
時差クロスだと、「安く買って高く売る」的な株式投資の要素が加わりますが、
同値クロスの場合はそれはないですから。
なにが自分にとって価値のある優待かは人によって違いますから、
つまりは、その見極めというのが重要になります。
松竹の優待は以下のようになっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株主優待カードの発行
1,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:0枚 合計枚数:1枚
3,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:1枚 合計枚数:2枚
10,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:2枚 合計枚数:3枚
15,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:3枚 合計枚数:4枚
1,000株未満 映画半期招待(月間使用限度):- 半期演劇招待:-
1,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):80p(40p) 半期演劇招待:-
2,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):160p(60p) 半期演劇招待:-
3,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):200p(80p) 半期演劇招待:2枚
5,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):280p(100p) 半期演劇招待:4枚
8,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):400p(120p) 半期演劇招待:6枚
10,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:8枚
15,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:12枚
20,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:16枚
※映画招待は株主カードによるポイント制
※劇場一律1回の入場につき10p(ポイント)使用[新宿ピカデリーのみ20p必要]。ただし、3D映画は15P[新宿ピカデリーのみ30P必要]
※演劇招待は招待月、招待枚数、招待劇場は会社が指定
※招待日、公演の昼夜は先着順にて株主の希望により指定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つまりは1000株だと半年で映画8回、3000株だと16回です。
3000株の場合はファミリーカードと演劇招待が加わります。
株価1200円として、カブドットコムでクロスした場合のコストは?。
3000株の買いと信用売りのコストは
買い売買手数料 3596円
売り売買手数料 1100円
貸株1.5%金利分 2週間とすると、2071円。
合計で6767円。
映画1回のコストは6767円/16回で423円です。
SBIの短期5日だとどうか?
売買はスタンダードプランを適用すると
買い売買手数料994円
売り売買手数料360円
貸株は短期5日の3.90% 1923円
合計で3277円。
映画1回のコストは3277円/16回で205円程度です。
これはいいですね。
しかし、SBIの短期売、よーい、ドンで、売れるかどうかわかりません。
1000株の場合はどうでしょうか。
1000株の買いと信用売りのコストは
買い売買手数料 1263円
売り売買手数料 940円
貸株1.5%金利分 2週間とすると、690円。
合計で2893円。
映画1回のコストは2893円/8回で361円です。
これはカブドットコムの3000株売買より安いです。
ただ、演劇招待とファミリーカードはないです。
SBIの短期5日だとどうか?
売買はスタンダードプランを適用すると
買い売買手数料628円
売り売買手数料360円
貸株は短期5日の3.90% 641円
合計で1629円。
映画1回のコストは1629円/8回で204円程度です。
これは3000株の場合とほぼ同様です。
ということなんですが、
カブドットコムは売りの株がありませんでした。SBIの短期売りも使えるかどうかは不明です。
なので、月曜以降、まずはカブドットコムで売れる可能性がある時は申し込んでみる。
これは1000株で。あと、追加できれば追加。
SBIの方は、よーい、ドンで申し込んでみる。
制度信用で売る形は、逆日歩がわからないので、とらない。
という方法がいいかと思います。
優待クロスですが、逆日歩がない形であれば、コストは売買の時点で確定
するので、これはリスクのある(値動きがあって、利益が出たり損失が出たりする)
株式投資てせはなく、単に優待取得コストと優待の品物やサービスを比較して
取得することが利益になる、メリットがあるのであれば取得するというだけのことです。
時差クロスだと、「安く買って高く売る」的な株式投資の要素が加わりますが、
同値クロスの場合はそれはないですから。
なにが自分にとって価値のある優待かは人によって違いますから、
つまりは、その見極めというのが重要になります。
松竹の優待は以下のようになっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株主優待カードの発行
1,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:0枚 合計枚数:1枚
3,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:1枚 合計枚数:2枚
10,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:2枚 合計枚数:3枚
15,000株以上 本人カード:1枚 ファミリーカード:3枚 合計枚数:4枚
1,000株未満 映画半期招待(月間使用限度):- 半期演劇招待:-
1,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):80p(40p) 半期演劇招待:-
2,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):160p(60p) 半期演劇招待:-
3,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):200p(80p) 半期演劇招待:2枚
5,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):280p(100p) 半期演劇招待:4枚
8,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):400p(120p) 半期演劇招待:6枚
10,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:8枚
15,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:12枚
20,000株以上 映画半期招待(月間使用限度):480p(140p) 半期演劇招待:16枚
※映画招待は株主カードによるポイント制
※劇場一律1回の入場につき10p(ポイント)使用[新宿ピカデリーのみ20p必要]。ただし、3D映画は15P[新宿ピカデリーのみ30P必要]
※演劇招待は招待月、招待枚数、招待劇場は会社が指定
※招待日、公演の昼夜は先着順にて株主の希望により指定
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つまりは1000株だと半年で映画8回、3000株だと16回です。
3000株の場合はファミリーカードと演劇招待が加わります。
株価1200円として、カブドットコムでクロスした場合のコストは?。
3000株の買いと信用売りのコストは
買い売買手数料 3596円
売り売買手数料 1100円
貸株1.5%金利分 2週間とすると、2071円。
合計で6767円。
映画1回のコストは6767円/16回で423円です。
SBIの短期5日だとどうか?
売買はスタンダードプランを適用すると
買い売買手数料994円
売り売買手数料360円
貸株は短期5日の3.90% 1923円
合計で3277円。
映画1回のコストは3277円/16回で205円程度です。
これはいいですね。
しかし、SBIの短期売、よーい、ドンで、売れるかどうかわかりません。
1000株の場合はどうでしょうか。
1000株の買いと信用売りのコストは
買い売買手数料 1263円
売り売買手数料 940円
貸株1.5%金利分 2週間とすると、690円。
合計で2893円。
映画1回のコストは2893円/8回で361円です。
これはカブドットコムの3000株売買より安いです。
ただ、演劇招待とファミリーカードはないです。
SBIの短期5日だとどうか?
売買はスタンダードプランを適用すると
買い売買手数料628円
売り売買手数料360円
貸株は短期5日の3.90% 641円
合計で1629円。
映画1回のコストは1629円/8回で204円程度です。
これは3000株の場合とほぼ同様です。
ということなんですが、
カブドットコムは売りの株がありませんでした。SBIの短期売りも使えるかどうかは不明です。
なので、月曜以降、まずはカブドットコムで売れる可能性がある時は申し込んでみる。
これは1000株で。あと、追加できれば追加。
SBIの方は、よーい、ドンで申し込んでみる。
制度信用で売る形は、逆日歩がわからないので、とらない。
という方法がいいかと思います。