旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

一乗谷・大野・福井 4

2012-07-02 19:31:53 | インターネット・パソコン・デジカメ
一乗谷・大野・福井 4

ということで、福井駅まで戻ってきました。予定より早く戻ってきたので、近くにある福井城址へ。



この城跡には今は福井県庁、県会議事堂、県警察本部があります。

堀の幅が広く、石垣も高いです。天気が回復してきました。






桜の木が多いです。春はいいでしょうね。









戦後の地震で崩れたところもあったということです。わざとそのままにしてあるのかな。



生き物。
ミシピッピアカミミガメ。いわゆるミドリ亀です。



鳩くん。バタバタととびかってました。


で、またサンダーバードで京都へ。帰りの車内はちょっと混んでいました。

ふーっ。なかなか面白かった。

今日は肩と腕がだるいです。足腰は大丈夫なのですが、ずっとE5と12-60を持っていると、あとで
だるくなります。

昨日、あんなに大雨でしたが(こっちは降ったり止んだりみたいでしたが)、今日は暑いなぁ・・・。
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一乗谷・大野・福井 3

2012-07-02 17:01:17 | インターネット・パソコン・デジカメ
一乗谷・大野・福井 3

越美北線に乗って越前大野へ。

お城へ向かいます。時折、小降りになるものの、雨は続きます。
これはお城のふもとにある民俗資料館ですが、明治時代の裁判所の建物とのこと。


20分ほどのぼります。ふーっ・・。





風雲急!、って最初から雨なのですが・・。




なかなかしぶい雰囲気。



ふもとから見上げたところ。周囲は平地で、平城ということでいいのかな。



古い町並み。小京都ということらしいです。



水が豊かで、あちこちで水が出てます。飲めます。


ということで、越美北線で福井へ戻ります。電車に乗り遅れかけました。あー、あぶない・・。
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一乗谷・大野・福井 2

2012-07-02 14:51:16 | インターネット・パソコン・デジカメ
一乗谷・大野・福井 2

 唐門。入ったところ、逆側から。この桜が満開になるときれいでしょうね。ポスターがありましたけど。




 ここには室町幕府の最後の将軍、足利義昭も滞在してます。ここにいた後は信長に頼ったりしてますが。
 しかし、足利義昭という人の生涯も波乱にとんでます。
 こちら参照。秀吉の頃まで生き延びているのですね。知らなかった。


 来た道をもどります。雨はなお強いです。大雨注意報が出ていたらしいです。


 付近を回る無料の8人乗りぐらいの車を運行してくれていますが、これが時間どおりに来なかったりして・・。


 越美北線一乗谷駅。バス停か!。


 2時間に1本かよ!。


 来ました。これを逃すと2時間ないからね。


 派手です。


 そっちに止まるんかい!。


 鉄橋だ、鉄橋だ、ということで、大野市へ向かいます。

 

 
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一乗谷・大野・福井 1

2012-07-02 06:01:53 | インターネット・パソコン・デジカメ
一乗谷・大野・福井 1

 昨日は福井県の一乗谷などに行っておりました。

 「歴史探訪の会」?。以前の職場の同僚のご主人が案内してくれます。先日、竹田城跡へ行かせてもらったのもこれです。

 日頃、自分だけだったら行かないようなところに行くというのがよいところです。

 今回は戦国大名、朝倉氏の一乗谷へ。

 福井市の山間にある、戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡です。

 よく知らなかったのですが、ここは信長との戦いに敗れて焼かれて以後は、長くそのまま放置され、都市としてはその後は利用されることはありませんでした。

 昭和40年代に発掘調査が始まり、その後、復原町並なども整備され、遺跡全体が国の特別史跡となっています。戦国時代以降は放置されてきただけに、遺跡としては戦国時代当時の状況がそのまま埋もれているというところがその価値、意味を高めることになりました。皮肉といえば皮肉です。


 日本史の教科書だと、浅井・朝倉VS信長の姉川の戦いとか朝倉敏景十七ヶ条などがでできます。
 
 一乗谷遺跡についてはこちら



 一乗谷城の戦いについてはこちら


 京都駅からは8時すぎのサンダーバードで福井へ。
 実は小学校6年ぐらいから高校、大学入学当初ぐらいまで、私は「鉄ちゃん」だったのですが、大学卒業以後は車の移動がほとんどとなり、長距離で鉄道を利用することは、名古屋、東京などの大都市圏へ行く時以外は少なくなりました。
 サンダーバードに乗るのは初めてかも。


 福井駅からバスで一乗谷遺跡へ移動。福井市内には路面電車が走ってました。


 最初は資料館へ。当時の遺物の展示。生活用具などが多数ありました。このあたり、当時の人口は1万人以上ともいわれ、相当な大都市だったようです。
 場所としては山と山に挟まれた谷で、そんなに広々とした場所ではないのですが。ただ、「要塞」的や意味では、山城も含めて適した場所だったのでしょう。


 越美北線。一両の気動車がトコトコ走ります。2時間に1本くらいしかありません・・・。しぶい・・・。利用促進のため、行政も補助をしているようです。


 復原町並から山の方を見る。この方向に山城があるはず。雨が強く、雲が低いところにまでかかっています。








さらに雨が強いです。この天気では当然、お客さんは少ないです。
私にとっては蒸し暑くないので、むしろありがたいというところもありました。


雨にはやはり紫陽花がよく似合います。





ここはいろんな撮影などにも利用されているみたいです。確かに映画のセットみたいな感じですし。



楓かな。紅葉の頃はきれいでしょうね。かなり大きな木です。



桜の木も多いです。春もいいと思います。



雨に煙る唐門。背後に大きな桜の木。






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