旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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廬山寺、梨木神社から京都御所、金融街へ(1)

2012-05-28 22:48:31 | インターネット・パソコン・デジカメ
 今日は親父さんの成年後見の関係で金融機関まわり・・・・。

 車で行こうかと思いましたが、最近、歩いてないので電車に変更。

 まずは京都地方法務局へ。ここで成年後見の登記事項証明を取らないといけません。場所は河原町通の荒神口を東に入ったところ。

 京阪の神宮丸太町で下車。あ、その前に京阪の宇治線は、まだ全部ではないけれども、新型車両の割合が増えてますね。

 電車を下車して、鴨川の東側をひとつ北の橋まで歩きます。鴨かなにかがいます。最近はヌートリアも増えているとか。でっかいねずみみたいなのね。それは見ませんでしたが。

 法務局の場所はすぐわかりました。「あー、こんなところにあったのね。よくこのあたりはよく来たことか゜あるのに知らなかった。」という感じです。普通は法務局にはあまり用はないからね。

 成年後見の登記事項証明は3階の窓口。2階の不動産関係とかのところはわりと人は多かったですが、3階はすいていて、すぐに書類はできました。

 で、河原町通りをすぎて、御所の方へ。途中、清荒神(きよしこうじん)というお寺がありました。これもしらんかったがな、存在を。だから「荒神口」という地名になったそうです。


 御所の横の道を少し北上。「あー、ここは立命の広小路学舎があったところだ。」と、また河原町通りの方へ。今は府立医大の施設になってます。ここは「二十歳の原点」によく出てきます。

 で、河原町通のその少し北、府立医大の向かいに、押したら倒れそうな幅のない茶色の建物があります。今は特に使用されていないみたいでしたが、ここは元は予備校。1年弱、通った場所です。建物には「定礎 1979年4月」の銘板がはめられていました。そう、このすぐ後に通ったのです。
と、昔を振り返りがちになるのは年とったということか。校舎入り口の「鳳凰」は昔のままでした。




 御所の方に戻り、廬山寺へ。紫式部の邸宅跡として知られるところ。小さいお寺です。平日の午前ということで参拝の人も少なく静か。





 お寺を出て向かいの梨木神社へ。

 ここには井戸がありまして、その水を汲む人が、列をなすというほどでもないけど、ひっきりなしに来ていました。神社の人に聞いたら「(水質の)保証とかをしているわけではないんですけどね。」と言ってました。でも大丈夫そうなのでちょっと飲んでみると、おっ、これは!。そんなに冷たくはないけれど、とても柔らかい感じがするおいしい水でした。


 続く
コメント
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