monologue
夜明けに向けて
 



9月4日(金)の朝のリハビリは川上政孝PTが上尾中央医療専門学校の岸田燎実習生を連れてきた。
理学療法士や作業療法士を目指す若者たちは学校で多くのことを学ぶが実際の現場でどのような作業が行われているかを最終的には実習によって体得する。その時の指導者との関係によって及第点を与えられないこともあって苦労するらしい。最終ペーパーテストよりこの実習が最大の難関ということだった。岸田燎実習生は息をつめてわたしたちのリハビリの様子を見守りところどころメモしていた。初めてなので表情が硬かった。「燎」という名前の由来を訊くと火のように燃える男になれ、という期待が込められているということだった。そんな人生を生きるのだろう。
fumio


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