95/1/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
04/17 十字に切られた印の下、燦々と降り注ぐ叡智を無駄にする勿れ
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ウイキペデアによると天皇即位礼の日に、紫宸殿(ししんでん)の前庭に立てられる錦旗大錦旛には金鵄が刺繍されている霊鵄(れいし)形大錦旛と頭八咫烏形大錦旛とがある。頭八咫烏形大錦旛は、五彩瑞雲の錦に頭八咫烏の形を黒く繍にし、戟竿に掛け、日像纛旛(にっしょうとうばん)、の南に立てる。 霊鵄(れいし)形大錦旛は、五彩瑞雲の錦に金色の霊鵄を繍にし、戟竿に掛け月像纛旛(げっしょうとうばん)の南に立てる。という。要するに「日月」ということのようである。
これらの大錦旛を織る際、最初の錦糸(金鵄)は日向の遺した歴史書「日本書紀」によって「束」縛された。最後の錦糸束は纏めるだけで縛らず新たなる輪(和(ヤマト))を目指したい。
fumio
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あまり関係ないかもしれませんが、
「旛(ばん)」、これは「幡(ばん)」に置き換えることが出来ます。
「幡」は、梵語の「パターカー」(pata-ka-)に由来らしいです。
「 ターカー」って「鷹」?笑
今日の「居まし目」の記事の、「広幡八幡麻呂」から、あれっと思ってしまいました。
「広幡八幡麻呂」は出雲軍の軍旗、八幡からとった、ニギハヤヒの偽名で数多いハンドルネームのひとつでした。