monologue
夜明けに向けて
 




《アリオン語録2》

(1)普通は転生する前に、意図的に記憶を抹消してから転生する。しかし魂は総ての事を記憶している。魂はその記憶を、必要な時にいつでも取り出して使う事が出来る。前生の性格は、それほど今生には作用しない。前生での行いの方が、影響すると言っておこう。

(2)私、アーリオーンは神霊としての立場上、地球上に顕在化して仕事をする訳には行かない。惑星の進化は、その惑星の有機体によって促進されねばならないからだ。私の出来ることはインスピレーションに限られてしまう。もっと効率良く仕事をせねばならない時に、分魂して受肉させる方法を私達は取って来た。
 あなたがたが地上に幾度も転生してきたのは、私と私の光である宇宙神の意志だと思って貰いたい。

(3)魂は肉体を着けて降りる事は無い。(地球の肉体という意味)魂は、肉体を選んで宿る。

(4)金星には、特殊な磁場発生装置があるので、肉体のままで、しばらく暮らせる。長期に亙る場合には、順応装置を使って少しずつ変化させる。

(5)とりあえずと言うのは変だが、死後、魂は地球と月との間にある所へ行く。
 薄いモヤに覆われた場所と言っておこう。地球から、3.5次元離れた場所だ。

(6)現界と霊界の決定的な違いは、思うという事と行動するという事が同一事項であるという事である。

(7)夢の中の事は、殆どが霊界での出来事であるが、あなたがたの生体脳の中に記憶された時に現実生活の記憶と照合されてしまうので、あなたがたにはそれほど、大きなショックを与えないで済んでいる。

(8)無意識と呼ばれる部分は、魂の前庭に当たる。眠っている間は、実生活の抑圧から解放されて、喜々として羽根を広げている。

(9)衝動は、あなたがたの魂が解放されたいともがく力だ。力は総てエネルギーの一変容形態である。あなたがたの魂が、認められたい自由に表現したいと叫ぶ時に、あなたがたは衝動を感じる。
                           
(10)我々は、創造に向かう力のグループである。壊滅方向に向かう力は、別のグループのものである。本当に壊滅にむかう衝動を、我々は刺激する事は無い。
 受容能力のある者には時には正邪両方の衝動を教えるが、それは受容能力のある者の根底にあるエネルギーが、壊滅方向に向かうものでは無い事を確認している場合だ。衝動殺人や、自殺を止める方法は『光の愛』の実践しか無い。

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