monologue
夜明けに向けて
 

嘆く  


 「さて」と娘は話す。
      「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。

「赤い月の形としての物語」より
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地球意識は「さて、私は可キ人の処に着くのでしょう」と話す。
    地球意識の舟は月の影を回り、そして美の女神(勝利する主)の夢を見る。
     アトランティス文明の構築者、ポセイドーン意識と(眠りの王プルトー)との「太陽系の楕円公転)では、「火の王」(火星軍神マルス)と「気候神ジュピター)とが密かに相談を交わす。つまり軍神は戦争を起こし、気候神は気候変動を起こそうとするのでヤウエは嘆く。
現在の世界に当てはめればマルスの関与する戦争についてみればロシアはウクライナと争い、パレスチナガザは戦場になった。
ジュピター」の関与する気候の面では温暖化や地殻変動で地球が悲鳴を上げている。創造主が嘆くのが当然と思える。
fumio

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