monologue
夜明けに向けて
 




六、  苦しみは 夜明けと共に、霜の様に頭上に
    降るであろう
    川を渡る時に 川のおもてを見てはならない
「光の黙示録」より


いつものようになぞなぞのような詩句。
解く手がかりが見あたらない。
それでも、もうそろそろ解かねばならない。
時は満ちたのだ。
fumio




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« かの人々 おもて »
 
コメント
 
 
 
読めてきました。 (majorina)
2007-01-06 12:46:07
苦しみは、くさかんむりをとると古になり、夜明けは夜が明けて日と月をともなって、霜は雨と相まってフル(ニギハヤヒ)。まるで今日のように。
川をわたるときに川のおもて、は水鏡のことで現象の裏を見る(反対を見る)ということでは?
と思いました。
あるいは、川は三のことで、三の行いをそのままにしてはならない、ということなのではと思いました。

どうでしょう?
 
 
 
こんにちは (fumio)
2007-01-07 16:11:33
majorinaさん、こんにちは。
なるほど、そのように読めますね。
みなさん、解字法や同音異句転換法などなどのテクニックを使用して本質に迫っていらっしゃるのでしょう。 解読ありがとうございます。


 
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