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Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

冬用からノーマルに、タイヤの交換作業をする。

2025年03月30日 | 日記

 3月27日(木)

 関東地方のアチコチで桜の開花便りが聞かれるようになり、今日は蒸し暑さすら感じるような暖かさだった。新潟県上越市では日本の3月としては史上初めて最高気温が30度を超えたそうです。

 もう雪が降る事は無いだろうと、冬用からノーマルへ車のタイヤを交換する事にした。ベランダに保管していたタイヤを車に積み込みこんで近所の空地で交換し、作業を終えた頃には大汗掻いていた。

 外したスタッドレスタイヤは、購入してから来年で5年の月日が経つ。そんなに摩耗している風には見えないが、ネットで検索するとスタッドレスタイヤの寿命は概ね3~4年らしい。今度の冬には買い替えるか否か頭を悩ませそうだ。ここんとこガソリン代は上がるし、車は金食い虫だけど中々手放す事ができない。

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日本三百名山回顧№136富山県、三俣蓮華岳(3百名山)

2025年03月28日 | 三百名山回顧

 岐阜・富山・長野の3県が接する県境に、三俣蓮華岳は聳えています。北アルプスの中央部に位置し、何処から登っても一日では辿り着けない奥深い山でもあります。この山に最初に登ったのは何時だったのか、明確なところは思い出せません。

 昭和55年8月に裏銀座コースを縦走した時や、昭和61年8月に黒部源流部を縦走した時に、三俣蓮華岳の山頂近くを通過しているのだが、巻き道もあるので山頂を踏んだのか否かは判然としない。

 確実に三俣蓮華岳の山頂は踏んだのは、平成2年8月に妻と二人で雲ノ平から槍ヶ岳まで幕営縦走した時でした。当時所属していたK山岳会の会報に、私が書いた山行記録が残されていたので下記に転載してみます。

北アルプス、雲ノ平~槍ヶ岳幕営山行

期日:平成2年8月10日~14日(夜行3泊4日)

参加者:F夫婦 2名

11日(雨後曇り)

09:20折立登山口発

10:54~11:06三角点標

13:00~05太郎平小屋

13:20太郎平キャンプ地

 雨の中折立を出発、最初から雨に濡れるのは気が滅入る。しかし天気は回復しているようで、三角天標辺りから雨も止む。夕方にわか雨、雷鳴が絶え間ない。

12日(晴れ)

05:15太郎平キャンプ地

05:25~50太郎平小屋

07:38~55薬師沢小屋

10:55~11:20雲ノ平山荘

13:00~10黒部川源流

13:45三俣山荘キャンプ地

 朝から素晴らしい好天、気持ち良く薬師沢を降る。黒部川に架かる吊り橋を渡ると、すぐに樹林帯の急登、背後に小さく見える太郎平小屋が同じ目線位になると、だんだん緩やかになり雲ノ平の一角に辿り着く。

薬師沢小屋の黒部川に架かる吊り橋

 広々とした雲ノ平を縦断し祖父岳の山裾を巻き、黒部源流を越えて三俣山荘に到着。今日の行程はアップダウンが多くて疲れた。三俣山荘のキャンプ地は水場も傍にあり、大変気持ちの良い所。テント設営後はノンビリ周囲の景色を楽しむ。

雲ノ平(奥の山は黒岳)

雲ノ平から三俣蓮華岳?

黒部源流部付近?

 

13日(晴れ後曇り時々雨)

05:15三俣キャンプ地発

05:55~58三俣蓮華岳

07:37~39双六岳

08:02~11双六小屋

11:08千丈乗越

12:02~40槍ヶ岳山荘

13:02殺生キャンプ地

 朝のうち霧が出て寒かったが、しばらくすると快晴になる。双六小屋までは山腹を巻く道を行き、三俣蓮華岳と双六岳はそれぞれ空身でピストンする。西鎌尾根に入ると槍ヶ岳の穂先はいよいよ高く聳え、前途は厳しい。

双六岳から丸山(中央の山)三俣蓮華岳(右奥の山)

双六岳から鷲羽岳方面

双六岳山頂

双六岳から槍ヶ岳

双六小屋上から西鎌尾根方面

西鎌尾根から硫黄尾根方面

 強い陽射しとアップダウンには参るが、冷たい西風が身体を冷やしてくれる。千丈乗越を過ぎた所で、山仲間のS子さんとバッタリ出会う。奇遇を喜び再開を約して別れた。槍ヶ岳山荘は凄い混雑でキャンプ地は既に満杯、仕方なく殺生ヒュッテまで降ってテントを設営。槍を目指す登山者は凄い数で、山頂へ向かう列が夕方まで切れ目なく続いた。

殺生キャンプ地

14日(曇り時々雨)

03:45殺生キャンプ地発

04:25~57槍ヶ岳山荘

07:15~45槍平小屋

08:27~35滝谷出合

09:37白出沢出合

10:50新穂高温泉

 朝一番槍ヶ岳を目指したが、濃い霧と冷たい強風、それにも増して大渋滞に登頂を諦める。飛騨沢沿いの道をグングン標高を落とし、槍平小屋を過ぎて歩き難い岩だらけの道が白出沢まで続く。ここから林道歩きとなり、約1時間余で新穂高温泉に到着した。

 今回の山行はまあまあ天気に恵まれて、槍ヶ岳登頂を覗き予定通り行動できた。北アルプスは人気が高いだけに登山者が多く、特に槍ヶ岳は凄まじい混雑で、お盆休みの時期だけは二度と来る場所じゃ無いと痛感した。

 

 

 

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坂戸市の北浅羽安行寒桜は、早や満開に

2025年03月26日 | お出掛け

 3月23日(日)

 アチコチで、桜の開花便りが聞かれる季節になりました。坂戸市の花見名所「北浅羽桜堤公園」の安行寒桜が早くも満開中と友人から聞いたので、さっそく妻と二人でお花見見物に行ってきました。

 公園の臨時駐車場は混み合う事間違い無しなので、少し離れた鳩山農産物直売所の駐車場へ車を停める。少し歩いて越辺川に架かる石今橋を渡ると、ピンク色の桜並木が見えてきた。大勢の人が続々と公園に詰めかけています。

坂戸市を流れる越辺川

 公園の安行寒桜はただ今絶賛満開中で、越辺川沿いに約1.2キロの桜回廊が続いている。以前はお花見がてら野宴を楽しむ人も多かったが、新型コロナ過以降はあまり見掛けなくなった。

 その代わりと言っちゃ何だが、コスプレ衣装で写真や動画を撮る人が目立つようになってきた。きっとインスタグラムやユーチューブに投稿するんでしょうが、これも今風な春の平和な風景なんでしょう。見頃はあと1週間くらいかな。

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春のお彼岸に青梅市の宗建寺までお墓参り

2025年03月24日 | お出掛け

 3月20日(木)

 春うらら穏やかな好天に恵まれた春分の日、妻の実家のお墓参りに出掛けました。お墓があるのは青梅市内の宗建寺、青梅七福神の一寺です。青梅へ向かう山間の道沿いは、艶やかな花々が咲き誇り、のどかな春の風景です。

 お彼岸とあって宗建寺の境内は、お線香の香りが漂ってお参りの人で賑わっていました。実家のお墓は既に花が飾られ綺麗に掃き清められていました。取りあえず平穏な新年を迎えられた事に感謝して、ご先祖の御霊に手を合わせる。

青梅市、宗建寺

 昼食を食べに向かったのは、多摩川上流の梅郷の里に在る「紅梅苑」、由緒ある甘味処だがランチメニューの「栗おこわ御膳」が秀逸で、最近はお墓参りの都度必ずここへ来て食べている。

青梅市梅郷の甘味処「紅梅苑」

栗おこわ御膳

 お墓参りを終えると、青梅市内の釜ヶ淵公園や昭島市の森パーク「アウトドアヴィレッジ」などをブラブラ散策して我が家へ戻りました。「何だか墓参りと言うより遊びに来たみたいで悪いね」と妻が言ったけど、我々が楽しくお墓参りをした方が、ご先祖様は喜んでくれるんじゃないだろうかと私は思った。

青梅市、釜ヶ淵公園を流れる多摩川

昭島市のモリパークアウトドアヴィレッジ

アウトドアショップ「スノーピーク」の店内

チョット変わったキャンピングトレーラー

ヴィレッジのクライミングウォール

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越生梅林から若葉駅までロングランニング

2025年03月22日 | マラソン

 3月17日(月)

 越生梅林のお花見を終えたのはお昼過ぎ、時間がたっぷりあるのでランニングで我が家へ戻る事にした。去年2月に東武東上線若葉駅からふじみ野駅まで走って以来、ロングランは約1年ぶりです。バテたら途中で電車に乗ればいいやという気楽な気分で越生梅林をスタートした。

 のろまな亀さんランナーだが、とに角休む事無くランニングする事を心掛ける。越辺川沿いの歩道を進み越生駅を通過して、その後は東武生越線を絡むようなコース取りで走って行く。

越辺川沿いの遊歩道

 武州長瀬駅を過ぎて城西大学が在る高台まで来ると、私の住むマンションが遠くに小さく見えた。川角駅前を通り高麗川を渡ると坂戸市内で、一本松駅まで来ればもう私のランニングエリアです。

 国道407号を越え関越道の高架下を潜って、東武東上線若葉駅に到着した。歩行アプリを確認すると、走行距離は18.4kmで時間は約1時間40分ほど、何とか走り切る事ができました。

 つい先日まで全く走れなかった事を思えば、走行歴約50年の我が脚はよく頑張ってくれました。次の目標は2時間&20km超えのラングラン、後期高齢者になってもしぶとく現役ランナーを続けます。

今日のランニングコース

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生越梅林の梅の花、ソロソロ見納めか。

2025年03月20日 | お出掛け

 3月17日(月)

 埼玉県越生町の生越梅林は観梅名所として人気が高く、開花時期には付近の道路が大渋滞になるほど賑わいます。梅の花が散ってしまわぬうちにお花見しようと、一人電車に乗って越生梅林見物に出掛けた。

 今日はジョギングができるトレランウェアなので、東武生越線終点の越生駅からテクテクと県道を歩いて越生梅林へ向かう。歩いてみると、越生町は古い家屋が幾つも残っていて中々風情のある街です。

東武生越線終点の越生駅

渋沢栄一が泊ったという古い宿

 県道から黒山三滝へ向かう道に左折して越辺川沿いに遡って行くと、地元の酒蔵、佐藤酒造のお店が見えてくる。お店を過ぎたすぐ先の川沿いに、越生梅林の看板が立ち梅の花が広がっていた。

佐藤酒造の建物

越生梅林に到着

 梅の花は盛りであったが、昨日で梅祭りが終了したので花見の客は少なかった。入園料金はプライスフリーで、ある意味グッドタイミングの時期に来た。

梅林の傍を流れる越辺川

 晴れたり曇ったりの肌寒い天気の中、ノンビリ梅林の中を巡り歩く。園内の売店や食事処は店終いして閑散としていたが、梅の花は今週一杯くらい楽しめそうな感じです。

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ミステリー、全く身に覚えが無い銀行口座

2025年03月18日 | 日記

 チョットした事務的な用事があり、普通貯金を預けている三井住友銀行坂戸支店の窓口を先日訪れた。用事は程なく終わり席を立とうとしたら、対応していた女性銀行員から思いがけぬ事を言われた。

「実は当店の中野支店にFさんの口座が残っているのですが、如何いたしましょう?」・・そんな口座を持っていた記憶が無いので、とっさに答えようもない。更に話を聞くと、それはカードローン・キャッシングローンの口座で、残金が5円ほどあるという。そんな薄気味悪い口座など持っていたくはないので、即座に解約の手続きを取ってもらった。

 しかしその口座私の記憶に全く無い。三井住友銀行中野支店はJR中央線中野駅近くに在るのだが、私は過去にその界隈に住んだ事も無ければ訪れた事さへ殆ど無い。それに坂戸支店以外の三井住友銀行と取引した覚えもない。

 ローンの口座であるが、私が過去にローンを組んだのは住宅を購入した時の一度だけだ。それも全て、職場の共済組合から借り入れた。何だか詐欺めいた胡散臭さを感じたが、天下の三井住友が悪事を企む事もないだろう。結局何だかよく分らぬまま、モヤモヤした気持ちだけが残った。

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太陽の珍しい風景

2025年03月16日 | 日記

 3月12日(水)

 テニスをやってた午前の一時、休憩中に何気なく空を見上げたら太陽の周りに虹のような日輪ができていた。日輪が出現したら天気は下り坂と何かで聞いた事があるが、やっぱり午後から雨が降り出した。

太陽の日輪

 翌朝天気は回復したが朝方外へ出てみると、西の方から雲の塊が押し寄せて町は霧の中に包まれた。そこへ朝陽が昇って薄っすらと白い円盤のように見えた。その円盤をよくみれば何やら格子状の模様が描かれている。

西の方から雲が押し寄せる。

街を霧が覆う。

太陽が格子状に見える。

 格子状になった模様の正体は、手前に建っている高圧電線鉄塔の骨組みが、太陽面と重なって見えたからだった。いずれもチョット変わった太陽の風景なので、ブログに載せてみました。

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丸沼高原スキー場で今年のスキーの滑り納め

2025年03月14日 | 旅行

 3月11日(火)

 今年の初スキーで1月に越後湯沢のナスパ湯沢スキー場へ行った時、意外と楽しく滑る事ができたので、もう1回くらいスキーへ行こうと思っていた。今朝は朝6時過ぎに我が家を出発して、関越道を北上し沼田インターで高速を降りて、日光白根山麓の丸沼高原スキーへ向かった。

 スキー場までの道路上に雪は無く、8時半過ぎにスキー場の駐車場へ着いた。ナスパ湯沢に比べると丸沼高原はビッグなスキー場なので、駐車場には多くの車が停まっていた。

 スキーはやらずに休憩エリアでブラブラしていると言う妻に車のキーを渡し、私は早速ゴンドラに乗って標高2000mのゲレンデ最高地点へ向かう。天気は曇りがちだが、最高地点の展望台からは尾瀬や上越の山々を見渡す事ができた。

ゲレンデ、センターステーション前で

同 上

ゴンドラ山頂駅

ゲレンデ最上部から日光白根山

ゲレンデ最上部展望台からの展望(左奥の白い山が尾瀬の至仏山)

 3月にしてはゲレンデの雪は多く、アイスバーンにもなっていないのでスキーには良い条件で、気持ち良く滑る事ができた。ゲレンデで滑る人の80%はスノーボーダーでスキーヤーは年々減少している様子、このまま行くとスキーは絶滅危惧スポーツになるんじゃないかと心配になってくる。

妻が撮ってくれた私のスキー

同 上

 お昼過ぎまで滑っていたら、脚の筋肉が強張ってきた。年寄りに無理は禁物なので午後1時過ぎにスキーを止めた。休憩エリアでポツンと淋し気に待っていた妻と合流し、丸沼スキー場を後にする。

 沼田市郊外の日帰り温泉「望郷の湯」で、疲れた身体をほぐした後我が家へ戻りました。今日もう十分ですというほど滑ったので、今年のスキーはこれで滑り納めとします。

道の駅白沢に在る日帰り温泉「望郷の湯」

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視覚障害者のマラソン大会で、W子さんの伴走で優勝した20年前の想い出

2025年03月12日 | ボランティア

 古いアルバムで山の写真を探していたら、20年くらい前の懐かしい写真を見つけた。それは当時ボランティア活動で参加していた視覚障害者と伴走する会の写真であった。

 会に参加したきっかけは、越後湯沢で開催された障害者スキーツアーに参加した時に視覚障碍者のW子さんと知りあって、互いにマラソンが趣味だという事が分かり、彼女から視覚障碍者と一緒に走る(伴走)会へ誘われたのが始まりだった。

 練習場所は荒川河川敷にある戸田公園で、毎月1回週末に開催されていた。私は何人もの視覚障害者の人達と一緒に走り、いろんな話をして、実りある一時を過ごさせてもらっていた。

練習場所の荒川堰堤上

 そんなある日、W子さんから「皇居で開催される視覚障害者10kmマラソン大会に出場するのだけど伴走者を探してる」と聞いたので、思わず立候補の手を挙げた。

伴走の練習をするW子さんと私

 10月の体育の日にマラソン大会が開催され、W子さんと私は皇居外苑を2周する10kmレースに、他のランナーらと共に半蔵門公園からスタートした。ただ一緒に走っていればよいと思っていたが、W子さんと手足の歩調を揃え、彼女にコースの情報を伝えたりと、伴走者のやるべき事は意外と多く技術を要する。

 それでもW子さんが参加者の中では断トツの健脚者だったので、我々はレースを楽しみながら走る事ができ、見事に女子の部で優勝した。優勝したのはW子さんで、黒子の私に優勝賞品は無かったけれど、自分が優勝したかのように嬉しかった。

女子の部で優勝したW子さんと私

 その後私は仕事が忙しくなり、伴走の会とはだんだん縁が薄れていった。噂によれば、W子さんは伴走の会に参加していた健常者の男性と結婚して、幸せな家庭を築かれたらしい。

 私が伴走の会で活動したのは約2年間ほど、さほど長くは無かったが古い写真を見ていると、人生の良いメモリアムだったんだなあと懐かしさが蘇ってくる。

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農産物直売所で埼玉の旬のイチゴをまとめ買い

2025年03月10日 | 日記

 3月9日(日)

 最近野菜の値段が高騰していると言われるが、我が家の近辺には幾つも農産物直販所があるので、手頃な値段で買う事ができる。今日も野菜の買い出しで、開店早々のJA東松山農産物直売所へ車を走らせた。

 休日とあってお店は新鮮な野菜を求める人でごった返している。店内に入ると一番目立つ販売棚にイチゴの特設販売コーナーが設けられ、我先に買おうとお客さんが群がっていた。

イチゴの特設販売コーナー

 一年中食べる事ができるイチゴだが、冬場がどうやら旬のようです。ネットで調べたら、寒い時期は成長が遅いのでその分イチゴの甘みが濃縮されるらしいとの事。

 イチゴは「とちおとめ」が有名な栃木県が日本一の生産地だが、最近人気の「あまりん」を生産する埼玉県も、イチゴ生産地として注目を浴びるようになったらしい。大粒で見た目の綺麗なあまりんはとても高価だが、小粒で不揃いのイチゴは、業務用としてけっこう安い価格で売られている。

 たとえ見た目は悪くともイチゴはイチゴ・・・安い大きなパックを二箱まとめて購入した。我が家でイチゴは、朝食時にヨーグルトへ入れて、夕食時には牛乳とハチミツをブレンドして食べている。いずれもとても美味しくて飽きない味です。

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トランプ大統領の登場で日米安保は風前の灯火

2025年03月08日 | 日記

 日本には、「実る程、頭を垂れる稲穂かな」という諺があります。功成し遂げた人物ほど、謙虚で奥ゆかしく腰が低いという意味合いではと思います。それとは逆に自分の自慢話と他人の悪口ばかり言ってる奴もいるが、こんなタイプの人間にロクなのはいない・・というのが、私の長い人生で得た体験的な教訓です。

 しかし最近典型的こんなタイプの人間を、テレビやネット、新聞でやたら見掛けるようになった。その名は米国大統領のドナルド・トランプ氏、案の定というか大統領の座に就くやいな四方八方に関税砲(法)を射ち始め、世界の国々から顰蹙をかっている。

 このままトランプ氏のやりたい放題が続いていけば、世界の自由な貿易や民主主義は後退し、地球温暖化が促進されて自然災害が更に増大するに違いありません。彼はきっと未来の人類に大きな負債を残した人物として、後世の歴史にその名を刻むでしょう。

 銭勘定しか頭にないトランプ氏は、損得の為ならロシアや中国、北朝鮮とだって平気で手を結びかねない。困った時は米国が居てくれるから大丈夫、何て甘い事言ってたけれど、トランプ氏が大統領になった今「日米安保」は風前の灯火で、米国をあてにはできず、日本は独り立ちして行かねばならぬ時代になりました。

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冷え冷えとした米国とウクライナの首脳会談

2025年03月06日 | 日記

 3月3日(月)

 昨日武甲山を登っていた時はまるで初夏のような暖かさで汗を流していたのに、今朝は一転凍えるような寒さで昼頃から雪も降り始め、たった一日で真冬へ逆戻りしてしまった。近くの公園は白く雪化粧して、子供らが雪だるまを作って遊んでいた。

公園の雪景色

 この冷え冷えとした光景、いつか何処かで見たような・・・そうだ先日テレビニュースで流れたウクライナと米国の首脳会談、ついこの間まで熱き盟友として固い絆で結ばれていた両国が、ゼレンスキーとトランプの口喧嘩で一気に破綻、一日で冷え冷えとした間柄になってしまった。

 この会談の様子を時代劇風に例えて言えば、「金目のものを寄越せ」、「俺の言う事が聞けねーのか」と迫るトランプは悪徳代官で、横から口出すバンスが悪辣な手下、それに毅然と立ち向かうゼレンスキーは正義の人、そんな役柄に見えました。

 これがテレビドラマであったら、「この印籠が目に入らぬか」と水戸黄門様や「桜吹雪が目に入らねーか」と遠山の金さんなどが登場して、悪党どもをやっつけてくれるのだが、現実の世界にはそんな正義の味方は現れてくれそうに無い。

 善良で罪無き人が泣きをみて、プーチンや周おじさんなど自分勝手な独裁者達がほくそ笑む、「ア~、世も末だ」は年寄りがよく使う嘆き節だが、本当に「マジでガチリアルな、世も末だ」状態になってきた。

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秩父、武甲山登山

2025年03月04日 | 山歩き

3月2日(日)    天気=曇り一時晴れ

07:43一の鳥居駐車場➡ 08:02持山寺跡分岐➡ 08:30~39林道出合➡08:51~57持山寺跡➡ 09:20~34小持山分岐➡ 10:01~40武甲山➡ 11:05~07大杉広場➡ 11:27不動滝➡ 11:35持山寺跡分岐➡ 11:49一の鳥居駐車場

 

 先月の丹沢大山で転倒して以来、控えていた山歩きだが、眉間の傷もだいぶ癒えてきたので、リベンジを兼ねて埼玉のシンボルとも言える秩父の武甲山を登る事にした。

 早朝出発したつもりだったが、休日の武甲山は人気が高い。7時半頃着いた一の鳥居登山口の駐車場は既に満杯で、隅っこの空地へようやく車を停めた。

一の鳥居登山口駐車場(下山時)

 準備を終えると、表参道コースを出発する。何度も歩いた道だが水害による荒廃が以前よりだいぶ進んでいる。登山口から20分ほどで、持山寺跡地へ向かう道が左へ分岐している。

表参道コースを登って行く

橋を渡って持山寺跡経由コースへ

 我々は表参道を離れ、左の道を登って行く。山頂へ向かうには遠回りだが、樹林帯に続くこの道は登山者が殆どおらず静かな山歩きができる。分岐から30分ほどで山腹を巻く林道に達し、そこから少し登った所に持山寺跡への分岐があった。

樹林の合間から武甲山の山頂部を望む

持山寺跡分岐

 持山寺跡地は分岐から300m程奥まった場所に在った。標識によれば江戸時代初期に建てられたと書かれており、今は石塔だけが残されている、それにしても何故こんな山奥の寂しい所に建立したのか昔人の信仰深さに畏怖を感じる。

持山寺跡地

 持山寺跡から分岐へ戻り、緩やかな山腹の巻き道をしばらく進むと、武甲山と小持山を繋ぐ稜線上の鞍部に達した。ここで一息入れた後、武甲山へ向かって最後の急登に入る。

山腹の巻き道

稜線上の鞍部

 息を切らして急登を凌いで行くと、やがて前方に山頂の武甲山御嶽神社が見えてきた。神社やトイレなどが在る山頂一帯には、幾組もの登山者達がそれぞれに寛いでいる。

武甲山への登り

山頂の武甲山御嶽神社

 神社の奥の展望台に、武甲山の山頂標識が立っている。曇り勝ちの天気で遠望は効かなかったが、展望台から秩父盆地の広々とした景色を望めた。山頂を後にすると、トイレ横のベンチでランチタイムとする。

山頂の展望台から秩父盆地の眺め

山頂下のベンチでランチタイム(奥の建物がトイレ)

 日曜日とあって休んでいる間にも次々と登山者がやって来る。40分ほど滞在し、山頂を後に表参道コースを下山する。下山の道も絶え間なく登山者とすれ違う。大きなペットボトルを背負った人を何人も見掛けたので、一人の女性登山者に「そのペットボトルの水、何に使うんですか?」と尋ねたら、「山頂トイレで使う水何です」という応えだった。

表参道の要所にある道標(50丁目が山頂)

 表参道コースは緩やかで、大変歩き易い。やがて巨大な杉が聳え立つ大杉広場に降り立つ。ここが参道コースの中間地点くらいだろうか。更に降って行くと沢沿いの道になり、やがて細々と水が流れ落ちる不動の滝に着いた。

巨大杉が立つ大杉広場(参道コースの休憩ポイント)

不動滝

 滝の手前には幾つものペットボトルが置かれており、先程の女性が背負っていたのは、ここから運んだものだったようだ。沢沿いの道をしばらく降って行くと、前方に別荘の建物が見え、12時前に一の鳥居登山口へ戻って来た。

一の鳥居登山口へ戻って来た

 車に乗ると、横瀬町の武甲温泉へ向かう。温泉は多くの入浴客で大賑わいだった。休日料金900円と少々高額だったが、登山を終えた後の温泉は極楽で、山の汗を気分良く流した。

横瀬町の武甲温泉

 今年に入って3度目の登山、前回の丹沢大山では山の神様に意地悪されたが、地元埼玉、武甲山の神様は我々夫婦を暖かく迎え入れてくれたようです。春めいた天気で、今日は気持ちの良い山歩きができました。

 

 

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四か月ぶりにランニング開始

2025年03月03日 | 日記

 2月27日(木)

 去年の10月に右足の脹脛が筋肉痛になって以降、ランニングができなくなってしまった。仕方ないのでウォーキングに励んでいるが、走っている人を見掛けるとチョット羨ましい気持ちになってくる。

 もうランニングは無理な年齢かもという諦めの気持ちも少しはあったが、ここ数日春のような暖かさが続いたので、夕暮れ前の時間に思い切ってジョギングにトライしてみた。身体が走る要領を忘れてしまったのではという危惧もあったが、何とか走り続ける事ができる。

 筋肉痛が再発しないよう慎重に走り続け、15分ほどかけて隣りの駅へ着いた。呼吸や脚力にも余裕があるので、いつもの周回コースをそのまま走り続け、夕暮れ迫る頃我が家へ戻って来た。

 ガラ携アプリの歩数計を確認すると所要時間45分、走行距離8km、数値はともかく取りあえずはランニングできる事が分かって嬉しい限りです。次は1時間&10km超えとレベルを上げていきたいが、調子に乗ると去年10月の二の舞になるので、焦らずノンビリのランニングを心掛けたいと思います。

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