Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

西上州、三ツ岩岳登山

2017年04月30日 | 登山

4月28日(金)   天気=晴れ

08:17大仁田ダム下駐車場→ 08:23竜王大権現分岐→ 08:46~49南西鞍部→ 09:36三ツ岩岳分岐→ 09:41~46三ツ岩岳→ 09:51~10:32三ツ岩岳分岐(休憩)→ 10:50竜王大権現→ 11:10大権現分岐→ 11:16大仁田ダム下駐車場

 

 登山情報ネットの山レコを見ていたら群馬の岩峰、三ツ岩岳のツツジが花盛りだと知らせていた。そう言えばこの山にはまだ登っていない。ツツジ見物を兼ねて急遽この山へ行く事にした。

 朝食後我家を6時半過ぎに出発し、関越道~上信道下仁田ICを経由して僅か1時間半程で大仁田ダム下の駐車場に着いた。20台程のスペースは既に半分以上埋まっている。ここのトイレは大変綺麗で地元の方のご苦労に感謝、準備を終えるとトイレ横の登山口から出発する。

 大仁田ダム下の登山口

 最初は砂防ダムが幾つも横たわる沢沿いに登って行く。10分程登ると大権現への道が右へ分岐するが、ここは沢沿いに直進する。荒れた樹林帯の急坂を20分程登るとダートの林道に達する。左折して林道沿いにしばらく進むと稜線上の南西鞍部に着いた。

 登山口から出発

 荒れた樹林帯の急登

 南西鞍部下の林道

 ここら辺りからツツジの花がチラホラと見られる。鞍部からジグザグの急坂をしばし登ると一段と高い稜線に達し、三ツ岩岳の山頂が初めて望まれた。ここからツツジ満開のプロムナードが始まる。小さなアップダウンを幾度か越えて行くと、前方に大岩が立ち塞がる。

 南西鞍部

 樹林越しに三ツ岩岳山頂が見えた。

 前方に大岩

 大岩の左側をトラバースして回り込み、大岩の上へ詰める箇所はロープが張り巡らされ今日一番のスリリングポイントだが、慎重に登ればそれ程危険を感じない。

 大岩の上

 大岩を過ぎれば直に山頂手前の分岐に着く。右折すれば竜王大権現経由の下山道、我々は左に曲って山頂へ向かう。分岐からツツジ満開の岩尾根を伝って程無く三ツ岩岳(1032m)に到着した。

 山頂手前の分岐

 分岐から北の展望

 山頂からの展望は壮観で周囲の山々は勿論、遠く志賀、奥日光の白き山々が見渡せる。頭だけ覗かせる浅間山は、山頂から噴煙がまっすぐに立ち昇っている。

 三ツ岩岳山頂

 山頂から荒船山方面

 山頂から中岩(山頂に石地蔵がある。)

 山頂は狭いので分岐まで戻って、ツツジ花咲く一角でランチタイムとする。今日は風も無い穏やかな天気で、Tシャツ1枚でも暖かい。コンロでお湯を沸しノンビリ寛いでいると、世間の喧騒を忘れて贅沢な時を過ごして気分になる。

 分岐付近でランチタイム

 食事を終え満腹したので下山を開始する。岩尾根から樹林帯へと降って行くと行く手に岩壁が現れ、その根元の神社が龍王大権現であった。大層な名前の割には簡素な造りでチョット拍子抜け、神社からは樹林帯のジグザグ道を降って行く。滑り易そうな土の下山道で急な個所にはトラロープが張られている。

 ツツジ満開の下山道

 岩尾根から樹林帯へ

 岩壁根元の竜王大権現

 そんな道を20分程降ると、登りに通過した竜王大権現分岐に着いた。分岐からは沢沿いに数分程で登山口へ戻ってきた。こんな時間から登ろうという人もおり、駐車場は既に満杯でトイレ横の空き地も全て車で埋まっており、この時期この山の人気ぶりが窺われる。 

 竜王大権現分岐   

 登山口へ戻って来た。

 車に乗ると下仁田町の国道254号沿いに在る日帰り温泉「荒船の湯」で山の汗を流す(大人600円)。平日のせいか地元の人が僅かにいるだけで温泉は空いており、ノンビリと寛ぐ事ができた。温泉を出ると時間も早いので国道299号経由で上野村から秩父に抜け、一般道をドライブして夕刻我が家へ戻って来た。

 何時かは登ってみたいと思っていたツツジの花咲く三ツ岩岳は、小さな低山ながら「山椒は小粒でピリリと辛い。」という言葉がピッタリの、インパクトある楽しい山だった。

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一雨降った後、鮮やかな虹が出た。

2017年04月29日 | 日記

 4月29日(土)

 今日は午前中都内へ出掛けていたのだが、午後になると上空を黒雲が覆い一雨ありそうな様相、急いで我が家へ戻った途端、俄かに雨が降り出した。その雨も夕刻には止み、ベランダへ出てみると鮮やかな虹が出ていたのでパチリと写真に撮った。虹を見ると少しだけ幸せな気分になれるのは何故だろう。・・・・何てポエムだね。

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温泉、自然、グルメ、私も「東北で良かった。」と思う。

2017年04月28日 | 日記

 4月28日(金)

 辞任に追い込まれた今村前復興相の問題発言「東北で良かった。」を逆手にとってツイッター上ではいろんな「東北で良かった。」が発信されている。例えば「弘前城の桜が見事に満開、東北で良かった。」、「八幡平からの眺めが素晴らしい。同々」、「羽生結弦選手や荒川静香選手の出身地、同々」、「野菜、果物、お米、お酒、美味しいもの沢山あるよ。同々」、等々数え上げたら切が無い程だ。

 無神経な問題発言に対し怒りの抗議では無く東北愛で切り返すところが、知性とユーモアと温かな人情を感じられて賢いリアクション、いいなあこのやり方。チョットは見習いなさいよ国会議員の先生方やテレビのコメンテーターの皆さん、声を荒げて攻め立てるだけが能じゃ無いんだよ。

 そして当事者である今村前復興相、この人東大法卒の超エリートだけどこの無神経な言動は普通じゃない。学力の高さと頭の良さは比例しないのだろうか?そしてすぐに激高する気短さは、ひょっとして認知症の初期症状が疑われる。一度脳神経外科を受診された方がよろしいのでは。

 本当は議員辞職された方がご本人の為にもよろしいのではと思うのだが、もしお続けになるのであれば私から有名なお笑い芸人お二方の言葉を貴方に贈りたい。

 一つは志村けんの「怒っちゃイヤーよ。」、もう一つはフーテンの寅さんこと車寅次郎の「それを言っちゃ~お終いよ。」、この二つの言葉を深く肝に銘じ今後のご精進を期待しております。

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保育園で悩む世田谷区のママさん達、我が街へいらっしゃい。

2017年04月27日 | 日記

 4月27日(木)

 「保育園落ちた。日本死ね。」で一頃マスコミを騒がせた世田谷区の保育園待機児童問題は今どうなっているのだろう。保育園何て一朝一夕にできないから、相変わらず厳しい状況にあるのではなかろうか。

 あの時話題にならなかったが、私はもう一つの解決策があると思っていた。それは何かと言えば、保育園事情の良好な街へ移り住むという事です。こう言っては何だが私の住む街は何と駅舎の中に保育園があり、駅周辺にも最近3か所の保育園が新設されて保育園事情が大変良好だ。

 更に言えば不動産価格は都心の半額以下(家計にも大助かり、だから我が家も住めるんです。)、駅付近の駐車場料金も安くて、最安値は何と24時間300円、更に更に言えば駅に隣接して映画館を併設したショッピングモールがあり、スーパーやドラッグストアもあるし生活にも便利です。も一つオマケに言えば街中を少し離れると緑の田園地帯が広がり、自然豊かでノビノビと子供達が遊べます。

 しいて難点を上げれば埼玉県中央部に所在する為、都心部まで電車で40分程かかり通勤通学の足がチョット遠い事くらいであろうか。そんな素敵な街なのに、何故か人口がちっとも増えない。増えているのは老人ホームと整骨院ぐらいなものだ。

 保育園で悩む世田谷区のママさん達あんなゴチャゴチャと混雑した所を離れて、こんな素晴らしい我が街へいらっしゃいませんか。大歓迎いたします。

・・・(私:エッ?何ておっしゃいましたか?・・声が小さくてよく聞こえなかったんですが。)・・・・

・・・(世田谷ママ:私達は電話番号03から始まる東京都内に住みたいの。ダさいたま何てカッコ悪くて住めないわよ。)・・・

・・・(私:・・・・。)

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愛車のエアーバッグがリコール対象に

2017年04月25日 | 日記

 4月25日(火)

 2ヶ月くらい前に埼玉ホンダから便りが届いた。新型車の販売キャンペーンでもあるのかなと思ったら、文頭に「エアーバックについての大切なお知らせ」と書かれており、続いて「この度。ご愛用車に起きましては助手席側エアーバッグに不具合がある事が判明しました。」と書かれている。エアーバッグが作動すると部品が飛び散り怪我をするおそれがあるらしい。

 乗り始めてから5年目になろうとする今頃かよと一寸不満もあるが、事故を起こさない分には関係ない事柄なのでまあ仕方ないだろう。昔の車にはこんなの無かったのだから。

 不具合になったエアーバックはタカタ製で国内メーカーの殆どを網羅して、リコール対象車は莫大な数になるらしい。部品不足の為か我家の車が交換を終えたのは、通知から2か月後のつい先日だった。

 話し変って、私も最近物忘れが酷い脳ミソと衰えつつある脚の筋肉をできればリコール対象としたいのだけど、人間は部品交換が叶わず一生同じものを使い続けねばならない。欠陥があっても部品交換で性能アップができる車がチョット羨ましいなと思う。

 

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中央沿線、峰山登山

2017年04月23日 | 登山

4月22日(土)   天気=曇り後雨

 

09:15藤野駅→ 10:14~28やまなみ温泉入口→ 10:53炭焼き小屋跡地→ 11:15~22大鐘分岐→ 11:27~48峰山→ 12:15炭焼き小屋跡地→12:37やまなみ温泉

 

 昔所属していた山岳会の古参Oさんから「軽いハイキングと集いをやりませんか。」とメールが届き、懐かしい顔ぶれに会いたくて参加のメールを返信した。

 ハイキングは中央沿線の峰山という小さな山で、早朝電車で出発した。高尾駅から甲府行きの電車に乗ると同じく集いに参加するE子さんとバッタリ遭遇、ペチャクチャ話していたら、うっかり集合場所の藤野駅を乗り過ごし一つ先の上野原駅まで行ってしまった。

 慌てて上りの電車に乗換え、10分程遅刻して仲間の待つ藤野駅前に合流した。集い場所のやまなみ温泉へ行くバスは、1時間程後なので駅から歩く事になった。

 国道20号を横切り、相模湖に架かる日蓮大橋を渡って県道76号をテクテクと南下する。道沿いは春の花々が咲き乱れるのどかな山村風景で、単調なウォーキングも意外と退屈しない。

 日蓮大橋から相模湖(中央奥が峰山)

 県道沿いの民家に咲くみごとな桃の花

 藤野駅からちょうど1時間でやまなみ温泉の入口に着いた。この近くに峰山への登山口が有り、今から峰山を往復すると温泉へ戻るのは12時半頃になるだろう。後発の温泉直行組の人達にその旨電話した後に登山口から峰山へと出発する。

 やまなみ温泉入口

 登山道入口

 県道から緑色の案内看板の所を右折して細い路地を進むと直ぐに登山道の入り口がある。そこからしばらくはありふれた植林帯の緩やかな道が続く。新緑の尾根を通過して道なりに右へ曲がると、「炭焼き小屋跡」と書かれた標識がありその先からしばらく急坂が続く。大して危険な場所ではないが滑り易い土の坂で、靴底が合わないのか年輩のUさんはかなり苦労して登っていた。

 緩やかな樹林帯の道

 新緑の尾根道

 「炭焼き小屋跡地」の先から急坂

 急坂を登り切った地点で大鐘への道が分岐する。この三叉路にはベンチもあるが山頂までは僅かな距離で、途中に石碑が立つ緩やかな植林帯を進むと空地の真ん中に木造の祠がある峰山(570m)に到着した。広々として明るい山頂で、南の方向に展望が効き丹沢の大室山や加入道山、道志の朝日山や今倉山などが見渡せた。又2枚の看板には峰山の由来や歴史等が記されていた。

 大鐘分岐の三叉路

 山頂手前の石碑

 峰山山頂

 山頂から丹沢方面の展望

 祠の中にはお賽銭が沢山残されている。この山を登る人々は皆善人ばかりのようだ。ノンビリと休憩したいところだが、集い場所の温泉で仲間が待っているので長居はできず、軽い食事をしただけで山頂を後にする。

 山頂の祠

 大鐘分岐から炭焼き小屋跡まで難所の急坂を慎重に降り、往路を辿って山頂から約50分程で登山口のやまなみ温泉に戻ってきた。温泉直行組の人達は既に風呂から上がり生ジョッキを旨そうに傾けていた。我々も急いで温泉に浸かりその後飲み会に合流する。

 急坂を慎重に降る

 登山口に戻ってきた。

 今日集まったのはハイキング組6名、後発組6名の12名計、中には数十年ぶりに会う人もいて懐かしい面々と再会した。今回集いの中心であるYさんは仲間からは「お母ちゃん」と呼ばれ今は亡き夫の「お父ちゃん」と共に山岳会の皆から慕われていた。そして我々夫婦の仲人にもなってくれた恩人で、しばらくご無沙汰ばかりだったので、久し振りに再会できて嬉しかった。

 楽しい飲み会の席は3時間程続き、記念写真を終えた後に「お母ちゃん」は仲間の運転する車で家路につき、我々ハイキング組はやまなみ温泉から藤野駅まで、酔い覚ましがてら1時間程歩いてそれぞれに帰宅の途についた。

 全員で記念写真

 今日は久々に昔の山仲間と語りあい、ホノボノとした懐かしい思い出に浸る事ができ、楽しい一時を過ごせた。皆さんいつまでもお元気で再見。

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19年ぶりのワカン歩行

2017年04月21日 | 日記

 4月21日(金)

 ワカンはピッケルやアイゼンと共に雪山登山の必携品です。だから雪山へ行く時はいつもザックの背中に括りつけて行くのだが、ここ十数年使ったためしがない。

 というのも近年は若い頃のようにラッセルしなきゃ登れない山など近づかず、専らトレイルがバッチリ付いた雪山しか行かないからだ。最後にワカンを使ったのは多分平成10年元旦の南ア、聖岳ではなかったかと思う。

平成10年元旦、南ア、聖岳薊畑のテント設営地

 平成10年元旦の聖岳山頂(立ってられない程の強風だった。)

 あれから19年、いつもお飾りでしかないワカンが不憫に思っていた。先日谷川岳へ行った時早めに下山したので、ワカンを靴に装着し天神平スキー場のゲレンデ内をしばらく歩いてみた。

 久し振りのワカン歩行だが、近頃はスノーシューが全盛なので何だかダサい感じがしないでもない。そんな私の歩く姿を雪見見物の観光客が物珍しげに眺めていた。

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安倍政権安泰の影の功労者は北朝鮮の首領様

2017年04月19日 | 日記

 4月19日(水)

 何だかんだと言われながら安倍政権の支持率は一向に下がらず、戦後最長内閣の座を伺おうという勢いだ。何がこの内閣を支えているのだろうか、盟友とも蜜月の仲とも言われる米国のトランプ大統領か、それとも意外と気の合うロシアのプーチン大統領なのか。

 いやそうでは無い。安倍内閣を影から支える最大の功労者、それは北朝鮮の首領様「金正恩」なのだ。何を戯けた事を抜かすのかと思われるだろうが、安倍政権の過去を振り返ってみればよくわかる。

 安保改正法案や辺野古基地移転問題、自衛隊の南スーダン派遣等安倍政権を揺るがす問題は幾つもあったが、その度に核爆発実験やミサイル発射で世間を騒がせ、これらの問題をウヤムヤにしてくれたのが金正恩君だ。

 今度の森友学園問題が泥沼化しかけた時だって、日本の庭先へミサイルを4発もぶち込んでくれた。なのに日本のマスコミや国会は、そんなのお構いなしにアッキーの100万円寄付がどうのこうのと大騒ぎしている。

 「畜生シカトしやがって、あのミサイル4発で一体幾ら金が掛かったと思ってるんだ。」とあの短気でプライドの高い首領様が怒りを募らせ更に無茶をやるんじゃないかと、逆に私は心配したほどだ。

 安倍内閣安泰の立役者北朝鮮の金正恩君の事、安倍さんも厳しい糾弾の言葉とは裏腹に、心の中では感謝しているんじゃなかろうか?それと今年の防衛予算だが史上最高額となり、本来ならば大問題になるべきところマスメディアはおろかアノ口煩い社民党や共産党でさへ異論を唱えない。これも金正恩君の功績だ。

 このように本当はウインウインの関係なんだから安倍さん秘密裏に金正恩君と面会し、「本当に君のお蔭で助かっているよ。これからもサポートをよろしく。そして戦時賠償の名目で経済支援をするから、ここは一つ拉致被害者の方々を日本へ返しちゃくれまいか。」とおだてあげれば、そこは瞬間湯沸かし器の正恩君、案外と御しやすい性格で「ウン判ったよ。」と帰国が叶うかも知れない。そうなれば安倍さんの株は日本でも世界でも一気に上昇し、ひょっとしたらノーベル平和賞も夢では無いかも知れない。イヤーメデタシ、メデタシ?

  

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天神平から谷川岳登山

2017年04月17日 | 登山

4月16日(日)   天気=晴れ

 

07:55ロープウェー天神平駅→ 08:39~45熊穴沢ノ頭避難小屋→ 09:43~50谷川岳トマノ耳→ 09:59~10:04谷川岳オキノ耳→ 10:11~10:41谷川岳トマノ耳→ 11:11熊穴沢ノ頭避難小屋→ 11:43ロープウェー天神平駅

 

 今年に入ってまだ雪山登山をやってないので、雪山トレーニングを兼ねて谷川岳へと出掛けた。ロープウェーを乗り継いでAM7時半過ぎに標高1300mの天神平スキー場に到着したが登山者の多さに一寸ビックリ、谷川岳へ向かう雪道のトレイルには蟻の行列のように人の列が続いている。

 天神平から天神尾根に向かう登山者の列

 アイゼンを装着して出発する。最初は天神尾根までの急坂を登って行く。今日は汗ばむほどの暖かさ、着ていた上衣を脱ぎTシャツ1枚でも全然寒く無い。尾根に達すると谷川連峰の雄大な雪景色が広がっている。

 天神尾根から谷川岳

 天神平のスキー場

 ここから細い天神尾根沿いに雪道が続いている。途中の一寸した岩場では、登山者の通過の列がつかえて渋滞となり、しばらく待たされた。天神平から40分余の尾根歩きで熊穴沢ノ頭避難小屋に着いたが、建物は完全に雪の下、煙突だけが雪上に突き出ていた。

 行きで渋滞待ちの岩場(下山時、往路は下りなのでちょっと嫌らしい。)

 天神尾根と奥に谷川岳

 熊穴沢の頭避難小屋の煙突

 小屋の先から谷川岳に向けて、標高差500m余の広大な白銀の斜面を登って行く。前方には先行する登山者の列が点々と見え、彼らを目標に単調な雪の斜面を黙々と登って行く。道の右側は荒々しい西黒尾根とその奥に白毛門から朝日岳に続く雪稜、左側は俎嵓の険しい山稜が望め雪山気分が盛上る。

 小屋の先から山頂へ向かう登山者の列

 山頂まで続く広大な雪の斜面

 黒々とした俎嵓の山稜

 夏まで雪田が残る最後の急坂を登り終えると前方に肩の小屋が見えてきた。稜線上に在るせいか雪は少なく建物は露出していた。小屋の横を通過し、緩やかな雪の斜面を登って谷川岳トマノ耳(1963m)に着いた。天神平を出発して約2時間の道程だった。

 肩の小屋と奥は上越国境稜線

 谷川岳トマノ耳山頂

 トマノ耳からオキノ耳山頂

 トマノ耳から上越国境稜線

 山頂はソコソコの賑わいで、取りあえず記念の写真だけ撮ってオキノ耳へと向かう。トマノ耳から10分程のアップダウンで谷川岳最高地点のオキノ耳(1977m)到着した。山頂から一ノ倉岩壁を覗きたかったが、あんまり端に寄ると雪庇ごと転落しそうなので諦めた。

 谷川岳オキノ耳山頂

 オキノ耳から茂倉岳方面

 オキノ耳からトマノ耳山頂

 山頂からマチガ沢を見下ろす。

 山頂付近は冷たい風の吹き曝しなので、トマノ耳まで引返し岩陰に隠れて休憩する。周囲の絶景を眺めつつ暖かいコーヒーとカップうどんとオニギリでお腹を満たす。雄大な雪の峰々を眺めつつのランチタイムは正に至福の一時だ。休憩中の合間にも続々と登山者が山頂へと登ってくる。グループ登山の多くは雪山訓練の山岳会とツアー登山の人達のようだ。30分程で休憩を終え山頂を後に下山を開始する。

 雪道の降りは楽ちん、重力に任せてグングン降りて行く。しかしあんまり勢いをつけると雪中に足を突っ込み転びそうになるから油断禁物だ。この時間でも登山者の列は絶えない。高尾山ハイキングの雪山バージョンといった感じ、しかし登山者の中にはピッケルを持たずダブルストックで登る人がいる。この人達もし滑落したら停止する道具が無い。山を甘くみすぎているのではないか。

  続々と登山者が登って行く。

 トマノ耳から約30分程で熊穴沢ノ頭避難小屋に降り着いた。休まずに小屋を通過して、西黒尾根を伝って11時43分天神平スキー場に降立った。要した時間は登りの半分、山頂から僅か1時間余の道程だった。

 天神平スキー場に到着

 時間が早いので持参したワカンを靴に装着ししばらくゲレンデでワカン歩きの練習をする。実を言うとこのワカン、いつも携行するばかり実戦で使ったのは19年以上昔の話、ラッセルしなけりゃ行けない山に最近は行かないという事情もあるのだが。

 ロープウェーで山麓に戻り、車に乗ると水上町の日帰り温泉ふれあい交流館へ向かう。この温泉、谷川岳方面に来た時は必ずと言っていい位立寄る所、無料駐車場の傍に在りこじんまりとしているが料金が安くて(大人570円割引券が有れば更に100円引き)お勧めの温泉である。

 今日の谷川岳登山、意外とアッケなく登れて物足らなさ感もあったが、雄大な雪山の景色を堪能できたから充分に満足、楽しい山歩きができた。

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ブログ開設から今日で2千日目

2017年04月15日 | 日記

 4月15日(土)

 フト気付いたらブログ開設から今日でちょうど2千日目、だからと言って「祝2千日オメデトウ」何て喜ぶ程の事ではないが、堪え性の無い私にしてはよく続いているなあと思う。

 ブログを更新した回数は累計1140回、ゴロ合わせすれば「イイヨォー」となり、およそ二日に一度の更新は私の能(脳)力にしてはかなり頑張っているのではないか。

 しかし私にブログを教えてくれた山の先輩 I さんは、ブログ開設から既に3千日を軽く超え今も水曜日を除くエブリ・ディ更新し続けておりその知的エネルギーにとてもかなわない。

 時折自分の拙いブログを読み返し、気恥ずかしさから「こんなもん、やってる意味はあるのかいな。」と虚しく思う事もあるが、まあ他人様に迷惑かける訳でも無いし(時々ネタに使われる妻は迷惑してるようだ。)、どうせ落書きみたいなブログだから認知症予防のつもりで続けます。

 全国のリピーターの皆さん(友人知人親戚一同全部掻き集めて、約5名程存在すると推定)乞うご期待。

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NHKの公開歌番組「うたコン」を観覧

2017年04月13日 | 映画・コンサート

 4月11日(火)

 冷たい雨の降る中を、NHK公開歌番組「うたコン」を観る為に渋谷のNHKホールまで出掛けた。開場時間午後6時を16時と勘違いして、午後3時半から3時間近くも寒さに震えながら屋外の列に並んだ。辛い待ち時間は果てしなく長く感じられ、これと比べたら一昨日走ったハーフマラソンの方がはるかに楽というもんだ。

 「こんな荒天だから早く入館させてあげよう。」何て暖かな配慮はNHKに一切無く、開場時間ピタリの午後6時15分にやっと館内へ入場でき地獄から天国に逃れた心境である。

 我々夫婦は列の先頭から6番目だったが、列の前に居たから良い席をチョイスできるという事は無く、係員が配る座席指定券を黙って受け取るだけだ。これじゃ早く並んだ意味が無いとガッカリしたが、我々の席は2階席の中ほどでマアマアと言える場所だった。

 本番10分程前にディレクターが現れ、生中継時の諸注意事項を観客に説明する。拍手の練習なんかもやらされた。そして本番直前にNHK女子アナの小郷知子さんが登場、彼女ニュース番組では生真面目そうな印象だが「この番組見た事ありますか?」と言って観客に手を挙げさせ、「わあ~視聴率100%ですね。」何と意外に冗談も言う。続いてメイン司会者の谷原章介さんが登場、明るく爽やかなトークでこの人も中々の好印象。

 午後7時15分、いよいよ本番開始、生番組だから多くのゲストが次々と登場しテンポ良く公演は進んで行く。出演者は市川由紀乃、川野夏美、コロッケ×くまモン、島津亜矢、純烈、水前寺清子、高橋優、つるの剛士、天童よしみ、西田あい、三山ひろし等の方々。

 当然の事ではあるが、生で聴くとプロの歌手は歌が実に巧く、カラオケ自慢の素人などは足元にも及ばない。特に演歌歌手の島津亜矢がサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」を歌ったが、その歌唱力は鳥肌もので感動した。

 テレビの生放送は午後8時15分にアッサリ終了したが、会場の公演はその後も続き天童よしみ等3人の歌手が歌を披露した。すぐに終了しない理由は、終了間際に観客が席を立つのを防止する意味合いもあるらしい。

 紅白歌合戦にも使用するNHKホールは巨大な建物かと思っていたが、館内は意外に狭く感じられた。公開番組の観覧何て初めての体験なので要領を得ず苦労したが、公演そのものはとても楽しかった。実情が判ったから次回はもっと楽に観る事ができるだろう。

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美容整形外科のCMで一番嫌いなのは・・・

2017年04月11日 | 日記

 4月11日(火)

 以前アディーレ法律事務所のテレビCMをブログに載せたが、美容整形外科業界のCMも突っ込みどころが多い。その中で特に目立つのは、「高須クリニック」、「城本クリニック」、「湘南美容外科」といったところであろうか。

 高須クリニックのCMは、高須院長がサングラス姿でアラブの大富豪風な人物とプライベートジェット機に乗込んで、「イエス高須クリニック」と言う姿がキザッたらしくて嫌いだったけど、最近はボケキャラ漫画家の西原理恵子先生が愛情?出演しているのが微笑ましく、それに高須院長は見掛けによらず、女子アイスホッケー支援を始め様々なボランティア活動に熱心らしいと聞いて少し好感度がアップした。

 続いて城本クリニックだが、床の上を美女が転げ廻って「しろもとクリニック」と呟くだけの何のヒネリや工夫も無い、本気で宣伝する気が有るのか疑ってしまうCMだ。しかし最近転げまわる美女が、キャバクラのお姉さん風から清楚なお嬢様風な女性に替わったので好感度が僅かばかりアップした。

 最後に湘南美容外科だが、最近のCMでは若い男性医師が「思いっ切り笑ってください。」とにこやかに語り掛けている。一体何の事かと思ったら「シワとり3640円」と続き、要するに「治療を受ければシワを気にせず思い切り笑えますよ。」と言いたいらしい。

 何という失礼な言葉であろうか。シワはその人の人生を物語る年輪のようなものだ。シワがあるからこそ、その人の表情に深みと味わいと個性が表現されるのだ。逆に顔だけツルンツルンでシワの無い爺イ・婆アの方が、異星人みたいでよっぽど不気味だよ。中高年の弱みに付け込むようなヤリクチが気分を逆なでして不愉快、よって美容整形外科業界のCMワーストは「湘南美容外科」と決定します。

 

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雨の中、本庄早稲田の杜ハーフマラソンを走ってきた。

2017年04月09日 | マラソン

 4月9日(日)

 埼玉県本庄市で開催された「本庄早稲田の杜ハーフマラソン」を走って来た。朝から雨風強くレース前は寒くて震えながら、「早くスタートしてくれよ。」と号砲を待ち兼ねた。

 スタート地点

 行って来ます。

 小山川沿いの遊歩道がコースになっており、狭くて単調な道だが、折り返し地点付近の数キロは「こだま千本桜」というお花見名所になっている。ちょうど桜が満開で桜祭りも開催されており、辛い気持ちを随分和ませてくれた。

 こんな感じのコース

 今回のレースは事前に長距離走を走り込んでいたせいか、わりと調子が良く、1時間50分は切れなかったけれど去年12月に走った小川マラソンより1分以上タイムが速かった。

 記録証によると総合順位が361位(参加申込者数1360名)、60歳以上の部門順位が25位(同168名)で、これは思った以上に良い結果と嬉しさが込み上げた。

 今回のレースは精根尽き果てず僅かな余力あり

 大会会場は本庄児玉インターから10分程に在り、関越道で行けば我家から1時間も掛からず到着でき大変アクセスがいい。それに駐車場も広くて運営・サービスも満点、好感度の高いマラソン大会で、結果が良かったから言う訳じゃないが来年もここを走りたくなった。70歳以上の参加者は高齢者賞が貰えるそうで、2年後には有資格者となる私これは絶対走らなきゃ。

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NHKの歌謡番組「うたコン」の入場券をゲット

2017年04月07日 | 日記

 4月7日(金)

 胃腸が弱いもんだから過去に幾度か食当たりはあったけれど、東京マラソンを何度応募しても当らず、宝くじや競馬も「当たったゾ」と喜んだ記憶が無い。年賀はがきの景品も最低の切手シールしか当たらないクジ運の悪い私だが、先日往復はがきでNHKの歌謡番組「うたコン」に応募したら当選した。

 自分でも意外だったが、これで今まで関心が薄かったNHKテレビに対する好感度が私の中で一挙にアップした。当日の出演者は島津亜矢、水前寺清子、天童よしみ、市川由紀乃、コロッケ&くまモン等々豪華な顔ぶれで、身銭を切って観るならば相当な料金になるだろう。これをタダで観れるんだから嬉しくないはずがない。

 クジ運の無い私でも当たると言う事は、NHKイベントの当選ハードルはかなり低いと見た。これからは気に入ったNHKのイベントがあったら、片っ端から応募してやろう。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。」で、その中の一つや二つ当選するだろう。と言う訳で今日往復はがきを10枚ばかり買ってきた。

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車のタイヤを冬用からノーマルに交換

2017年04月05日 | 日記

 4月5日(水)

 面倒なので後回しにしていたが、4月の声を聞いて昨日やっと車のタイヤを冬用からノーマルに交換した。この作業単純だが、けっこう手間が掛かる。

 まずマンションの我家からタイヤを持ち出し、駐車場の車へ運び込む。作業ができる空地まで車で移動し、交換作業を終えた後、再びタイヤを車に積込み我家まで運び込む。そして水洗いした後、乾かしてベランダで保管する。これら一連の作業が案外きつい。

 車載キットで作業するからかなりの力仕事となり、今回も作業中腰にズンと重い痛みを感じ腰痛の再発かと一瞬ヒヤリとしたが、腰を伸ばしつつ何とか作業を終えた。

 お金を払い整備工場でやってもらえば楽ではあるが、倹しい年金暮らしでそれも勿体ない。本当はお金の事を考えると車何て持たない方がいいんだけれど、何処へでも自由にワープできる車の魅力は抗い難く、今はとても手離す気にはなれない。まあ自力でタイヤ交換できなくなった時が手離す潮時かも知れない。

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