1月29日(日)
朝の冷え込みは厳しかったが今日は風も殆ど無く、気持ちの良い青空が広がった。妻が突然「小川町の玉井屋さんでお昼にしない?」と言った。今日は何の予定も無かったので快諾し、車で我家を出発した。
「ついでに野菜も買いたい」と言うので、最初に東松山市の農産物直売所「いなほてらす」を訪れる。此処は新鮮な農産物が豊富に販売されており、東松山名物の焼き鳥コーナーなどもあって、いつも賑わうお店です。
東松山の農産物直売所「いなほてらす」
買物を終えると国道254号を小川町方面へ車を走らせる。国道は渋滞も無く意外と早く小川町へ着いたので、「道の駅おがわまち」に向かう。此処は毎年12月に開催される小川和紙マラソン大会のスタート会場なので、コロナ過以前は毎回出場していた私にとっては馴染みの深い場所です。此処でも農産物直売所や食堂、それから伝統工芸館などがあり、多くの人で賑わっていました。
道の駅「おがわまち」
道の駅を出ると、小川町の青雲酒蔵直営和食店「玉井屋」でお昼を食べる。此処の和食ランチは我々夫婦の口に合い、時々無性に食べたくなる。今までも何度か訪れてブログでも紹介しているので、詳細は下記をクリックしてご覧ください。
青雲酒蔵、玉井屋
青雲酒蔵、近くの丘から眺める奥武蔵の山々
玉井屋さんを出ると、東秩父村の道の駅「和紙の里」を訪れる。東秩父村は鄙びた山間に集落が点在する、埼玉県では数少ないこじんまりとした村です。そんなのどかな雰囲気が都会の人を引き寄せるのか、道の駅には大勢の人達が訪れていました。
道の駅「和紙の里」
道の駅内に在る古民家
道の駅を出ると近くの名物和菓子店「小松屋本店」へ立ち寄って、好みのお菓子を幾つか買い我が家へ戻りました。此処のお菓子は美味しくてリーズナブル、東秩父村のお勧めの名店です。
東秩父村の和菓子店「小松屋本店」
東武東上線の奥武蔵エリアに名立たる観光名所は無いけれど、のどかな山村の雰囲気が訪れる人に安らぎを与えてくれる風光明媚な所です。休日でもさほど混まないので、気軽な気分のドライブがてら立ち寄ってみるのもいいもんです。
・・「プチ旅行、思い立ったら奥武蔵」・・