Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

H君とのスキーも3年目

2018年03月01日 | ボランティア

  雪だるまクラブのスキーツアーでは、障害者のレベルに合わせてグループ分けをして健常者がサポーターとなってグループを指導するという形をとっているが、3年ほど前から私はマンツーマンでH君とペアを組むようになった。

 多分グループ分けを考える会長が、H君と私の相性が良いと思っているからであろう。でもH君と二人のスキーは、最初の頃には随分戸惑った。彼は殆ど言葉を発しないので意志の疎通が図れず、互いの会話が無いのでそれが少し苦痛でもあった。

 しかし去年辺りから「別に会話なんてどうでもいいじゃないか。」と思いを改めるようになった。二人でリフトに乗っても、H君は勝手に何かを口ずさんでいる。私は私で「山が綺麗だなとか、あのスキーヤーカッコいいなあ」何て勝手に夢想している。考えてみたら私は他人との会話はそれ程好きじゃない。会話に気を使うくらいなら黙っている方が気楽だ。

 だから今年はH君とのマンツーマンを自ら志願した。そんなH君と私の間柄だが、少しづつ親密度の度合が増してきている気がしないでもない。今年はレストランでの休憩中も、私の分までお茶を運んでくれるようになった。そして最終日に別れる時も「アリガト」と私の目を見て言ってくれた。

 足腰の強いH君は中級斜面以下ならどんなゲレンデも、ボーゲンスタイルの直滑降で休まず滑って行く。今まで転んだ姿を見た事が無く、その力強さには感心する。そんな彼と来年も一緒に滑れればいいなあと思う。H君はどう思ってるか判らぬけれど、クラブの中で多分私ほどH君との相性が良いパートナーはいないと自負しているので。

 私のパートナーH君

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雪だるまクラブスキーツアー、無事に終了

2018年02月27日 | ボランティア

 2月23日(金)~25日(日)

 今年で15回目となる二泊三日の雪だるまクラブスキーツアーが無事に終わった。障害者と健常者が一緒にスキーを楽しもうというのがクラブ活動目的だ。常連さんに加え、新たなメンバーも僅かづつだが増えており、今年も30名の参加があり、楽しいスキーができた。

 ツアーそのものは今年も順調な運営であったが、今後のクラブ活動に幾つか問題点というか暗雲が漂っている。一つの問題は、宿泊先の「ホテルアスティくろひめ」が今季限りで営業を終え、経営母体のJAが民間会社にホテルを売却してしまうという事だ。

 そうなるとホテル営業が継続されるとしても、今までどおり我々障害者団体を受け入れてくれるかどうか不明だ。もし受け入れてくれたとしても宿泊料金が大幅にアップしてしまうかも知れない。

 次なる問題は、クラブを運営する役員の健康問題で、会長のH子さんは現在入院中で今回のツアーには参加する事ができなかった。又副会長のK子さんも最近退院したばかりで今も治療を継続中だ。

 クラブの中核となる彼女らの病状によっては、今後のクラブ運営に大きな支障が生じてしまうだろう。私も会計係の役を解任してもらうつもりだったが、会計監査役として役職に残る事になってしまった。

 雪だるまクラブのスキーツアーを楽しみにしている障害者の人も多く居るので、何とかクラブの継続を願うものの前途は楽観できない。でもせっかくここまでやってきたので、来年も是非ツアーを開催してメンバーの人達と再会したいと切に願っている。

 黒姫スキー場での集合写真

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雪ダルマクラブスキー三日目

2018年02月25日 | ボランティア

 2月25日(日)  天気=曇り

 雪ダルマスキーツアーも今日が最終日となった。ペアを組んで滑っていたH君と午前中一緒に最後のスキーを楽しみ、来年の再会を約束して昼前にお別れした。
 昨日の夜はクラブの総会も無事に終了し今年のスキーツアーもどうやら盛会のうちに終える事ができたようだ。時間が早いので、午後2時ころまで滑り、会の仲間たちと別れて帰宅の途についた。関越道は渋滞していたが、本庄児玉から一般道を走り夕刻には我が家へ戻った。今は何だかホッとした気分です。

 雪だるまクラブの仲間達

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雪ダルマクラブスキーツアー、一日目

2018年02月23日 | ボランティア

2月23日(金) 天気=晴れ

 障害者と健常者が一緒にスキーを楽しむ雪ダルマクラブのスキーツアーも15回目を迎え、今日から黒姫高原スキー場で始まった。
 一日目の参加者は15名、私は去年と同様にH君とペアを組んで一緒に滑る事になった。ゲレンデはガラガラで天気も良い絶好のスキー日和なので、とても気持ちよく滑る事ができた。
 風邪が治りきっていないせいか、午後3時頃になると疲れを感じ始めてきた。
H君も眠そうだったので、早めに宿泊先のホテルへ戻り、展望風呂に浸かってノンビリ疲れをとり、ガラケーでブログを作成したところです。

 Hくん(左)と雪だるまの仲間達

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雪だるまスキーのH君から感謝の便り

2017年03月09日 | ボランティア

 3月9日(木)

 先日の雪だるまスキーで私のパートナーだったH君から今年も感謝の葉書が届いた。「Fさん、おげんきですか。ぼくはげんきです。ゆきだるまスキーはたのしかったです。ありがとうございました。 H記」と簡素にお礼の言葉が綴られ、彼のお母さんからも丁寧な感謝の言葉が追記されていた。

 相性が良いと思われているのか、この3~4年の雪だるまスキツアーではH君のパートナーを専ら私が務めている。彼は殆ど言葉を発しないので普通の会話ができない。沈黙が苦痛で最初は何かと彼に一方通行の声掛けをしたが、最近は考えを改めた。

 H君がスキーを楽しめるのは年に一度この機会だけ、だったら会話など関係なく思い切り彼にスキーを楽しんでもらう事だけ考えればよい。彼を先導してただひたすらに滑りまくるだけだ。H君はマラソンをやっているので足腰が強く、ボーゲン直滑降で中級斜面までなら私にピタリとついてくる。最近はそんな彼との沈黙のスキーにも馴染んで、私も自然体で楽しめるようになってきた。

 ツアー最終日、スキーを終えて別れる時、彼は付き添って来たお母さんに促され「ありがとうございます。」と頭を下げてくれた。「本当に楽しかった?」と半信半疑の私だが、お礼の便りで彼の気持ちが判りジンワリ喜びが湧いてくる。・・・・私こそ彼にお礼を言いたい。世界広しといえど、私に感謝の便りをくれる人は彼一人しかいないのだから。

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2017年雪だるまスキーツアー開催

2017年02月27日 | ボランティア

2月24日(金)~26日(日)

 

 障害者と健常者が一緒になってスキーを楽しもうという主旨で始まった雪だろまクラブのツアーも今回で15回目を迎えた。大雪で帰宅の道が閉ざされるという異常事態が3年前のツアーであったが、今回は三日間とも穏やかな好天に恵まれて申し分のないスキー日和だった。

 スキー場センタハウス前で記念写真

 黒姫スキー場から妙高山

 スキー場から野尻湖、奥志賀方面

 私のしどろもどろの司会進行で始まった総会も、参加者の皆さんの暖かい心に助けられ無事に終わった。又沢山の差入れもいただき、ありがたい限りでした。夕食後の懇親会では自己紹介の後、Sさんが撮ったビデオの鑑賞会となり、華麗な滑りを見せるサポーターの方々の後に、不格好な我が滑りを見るのは中々辛いものがありました。

 夕食前に総会行事

 夕食後全員写真

 懇親会

 会の中止的存在であるアルコール大好きのT元会長が腰痛手術の為今回は参加できなくなったので、懇親会も節度ある盛上りで早めにお開きになったのは後片付け掛かりの私にとっては有難い事でした。

 三日間のツアーは事故も無く、「来年又会いましょう。」と笑顔で解散できたので、まずまずの成功と言えるでしょう。参加している障害者の大半は年に1回この機会にしかスキーを体験できないので、このツアーをとても楽しみにしているそうです。そんな人がいるかぎり雪だるまクラブの存在意義があるのではと思っています。

 スキー場を離れ帰宅の途についたが、交通事故で上りの上信道佐久~軽井沢間が通行止めとなり一時はどうなるかと危惧したが、迂回路を何とかすり抜けて夕刻には我が家へ戻る事ができた。しかし少し遅れて出発した後続の人達は、渋滞に阻まれて夜遅くの帰宅となったようだ。

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今年の雪だるまクラブスキーツアー無事終了

2016年02月08日 | ボランティア

2月5日(金)~7日(日)

 年に一度、障害者とサポーターが共にスキーを楽しむ雪だるまクラブのスキーツアーは、何事も無く無事に終了した。毎年恒例の事とはいえ、宿や車の手配、その他モロモロの事前準備で役員達はバタバタしたけれど、終わってみれば楽しい三日間でした。

 参加者は概ね常連さんだったが、一本足スキーのKさんやチェアースキーのMさん等上級スキーヤーも新たに加わってくれたので、クラブの雰囲気も楽しいだけからちょっと変わってきたようだ。次回も新たな障害者スキーヤーが参加するとの話なので、来年のツアーが楽しみだ。

 会員の入れ替り等で一時は低迷した時期もあったけれど、ここ数年は参加メンバーも固定化し、徐々に勢いが出てきたような気がする。総会における私の拙い司会進行も、ボケ老人の愛嬌と笑ってくれるようになった。マア大して役には立たないけれど、元気なうちはクラブの為にお役に立てればと思ってます。

 眼下に野尻湖を望むゲレンデで

 休憩のひと時

 〃

 懇親会場で

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雪ダルマクラブスキーツアー、二日目

2016年02月06日 | ボランティア

  2月6日(土)

 今日の黒姫山スキー場は、晴れたり吹雪いたりの慌ただしい天気だった。

そんな中雪だるまクラブの面々は、それぞれのスキーを思い切り楽しいんだ。

 中でも一本足で滑るKさんと、チェアースキーのMさんはトップクラスの豪快な

滑りで圧倒された。前会長のTさんも義足ながら相変わらず華麗なスキー、皆さん

とても障害者スキーヤーとは思えない。

 今はゲレンデから戻り温泉に入ってホッと寛いだひと時、これから総会があるので

ちょっと憂鬱だ。

 一本足で豪快に滑るKさん

 チェアースキーで華麗に滑るMさん

 

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再び常総市の災害ボランティアへ(2)

2015年10月01日 | ボランティア

 9月29日(火)

 22名のボランティアを乗せたマイクロバスは新井木地区のサテライトに到着した。ここで数名のグループに振分けられ、グループごと要請があった個々の被災者宅へ向かう事になる。

 私は40代?の男性と20代?の女性の3人でグループとなり、単に年寄りというだけの理由で、私がグループのリーダーになった、支援するのは近くにあるご高齢ご夫婦のお宅で、2階建ての立派な建物だ。

 何をすべきかをご夫婦に伺うと、「庭に流れ込んだ漂流物の撤去」と「汚水に浸かった品々の洗浄」と遠慮がちに言われる。そこで男二人は庭のゴミ撤去、女性は物品洗浄と別れて作業を開始した。

 電気や水道は復旧しており重量物は撤去済なので、前回に比べると作業は格段に楽ちんだ。集めたゴミを次々と土嚢袋に詰め込んで集積する。ここの御主人は陶器作りが趣味で別棟に焼き釜を持ち、数多くの陶器類を所持しておられたが、それも水に浸かった為女性はその品々を黙々と水で洗浄する。

 仕事ならばきっちり定められてる休憩タイムもボランティアだとその辺が曖昧だ。地区リーダーはグループで自主的に休んでくれと言うが、頑張り過ぎる事も無かろうと思い、1時間に一度は休み、昼食の時間も長めにとった。

 休憩中の会話で、女性は「仕事を辞めて失業中なので来ました。」と言い、男性は「勤務先でボランティア休暇の制度があり、それを利用して来ました。」と話してくれた。毎日が日曜日でお気楽な私と違い、それぞれに自分の事でも大変なのに、他人の為に頑張ろうと言うその心意気が立派だなあ偉いなあと感心した。

  PM3時半作業終了時間となり、ご挨拶して帰ろうとしたら、ご夫婦が陶器と飲み物を手土産にと用意していた。我々はサンザ固辞したのだけれど、どうしても受取って欲しいと言われ根負けした形で有難く頂く事にした。(被災者の方に負担を掛ける事になるから本当はまずいんだろうけど。)

  私は義侠心や博愛精神などという高尚な気持ちでボランティアに来てる訳じゃない。ただ単に「善い事をした。」という自己満足に浸りたいだけだ。そんな私に支援先のご夫婦は、「今日は本当にありがとうございました。」と深々頭を下げてくれる。「イエイエとんでもありません。こちらこそ大した事も出来ず申し訳ありません。」と頭を下げたい心境である。

 今回は大して汚れもせず作業を終えた。

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再び常総市の災害ボランティアへ(1)

2015年09月30日 | ボランティア

9月29日(火)

 先週末の雨の後、すっかり爽やかな空気に入れ替り、秋の風情になった様子です。そんな中再び、常総市の災害ボランティアに赴いた。前回は我が街の社会福祉協議会が実施したボランティアバスに乗っかったのだが、今回は個人参加で行ってみた。

 6時前、車で我家を出発し、約2時間掛けて8時前に指定された駐車場「水海道物流センター」に着いた。ここから送迎バスに乗り、鬼怒川の対岸にある常総市災害ボランティアセンターに向かう。

 一応9時からの受付開始だが、既に多くの人が列をなしている。ボランティアセンターでは次のような手順を踏む。

(1)所定の用紙に記入して、受付へ提出する。

(この時、日付の入った名札に記入し、適宜な位置に貼り付ける。)

(2)車で来た人は、帰りの高速道路無料申請書(各高速道路毎分けて作成する。)

(私の場合は、常磐道~外環道~関越道と通過するので3枚作成した。)

(3)初めて参加の人は、簡単なオリエンテーションを受ける。又ボランティア保険未加入者は、無料で保険加入の手続きをする。

(4)以上の手続きを終えた人は、屋外にある青いテントの椅子に先着順に座る。

(5)先着順に逐次屋内の待機室に移動する。

(6)地区センター(サテライト)より支援要請のあった人数が、原則先着順で屋外にある送迎バス出発場所へ移動する。

(7)バスで要請のあった地区センターへ移動する。センター到着後、個々の支援要請先ごとに作業グループを割振られ、グループの一名がリーダーに指名される。

(8)各作業グループは支援要請された被災者宅へ徒歩で移動し、被災者の方から具体的な作業内容を伺い、ボランティア作業を開始する。

  とマア、以上のような手間の掛かる手順を踏んでボランティア作業をやるわけです。私の場合、ご高齢ご夫婦の被災者宅へ伺ったのだが、作業を開始したのは駐車場に到着してから2時間後の10時過ぎになってしまった。

  手続きをもっと効率的にすれば無駄な時間が減らせると思うが、不の事態を考慮すればやむを得ないのかも知れない。裏を返せばボランティアの受入れ体制が充分整っているとも言える。

  センターの受付が混雑していたのでボランティアの数は充分足りていると思ったが、後で常総市の「facebook」を見るとシルバーウイーク以降、参加者数が激減してしまい、ニーズの半数程にしかならないそうだ。

  世の中には、「未経験だがボランティアに興味がある。」という人が少なからずいるのではと推察します。常総市災害ボランティアセンターは、関東エリアで交通アクセスも良い所だし、そんな人は一度軽い気持ちで参加してみてはいかがでしょう。

  ボラティアの受入れ手順ばかりを長々と書いてしまったので、実際の作業について書き損ねてしまった。それについては次回のブログネタとします。

 

  心身障害者センター内にある常総市災害ボランティアセンター

 屋外の参加者待機場所

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常総市の災害ボランティア

2015年09月20日 | ボランティア

 9月19日(土)             天気=晴れ時々曇り

 早朝6時、集合場所の市役所駐車場へ到着すると既に大勢の人が集まっていた。今日のボランティアは、市民21名、職員5名の総勢26名が参加するとの事、副市長や職員の見送りを受けてバスは出発した。

 外環道や常磐道はさほどの渋滞も無かったが、谷和原インターを降り被災地近くになると道路規制の為か渋滞がひどくなった。それでもAM8時半過ぎには、支援地域の集合場所に到着した。

 今日我々が支援するのは関東鉄道、北水海道駅付近の住宅街、既に水は引いており壊れた建物があるわけじゃないから、一見するとのどかな郊外に見える。しかし家々には浸水の痕跡がクッキリ残り、高い所では2m近い浸水だった事が伺われる。

 今日常総市には2千名近いボランティアが集結したようだが、この地区に150名程動員されたそうだ。沖縄訛の若いお兄ちゃんが地域のボランティアリーダーで、陽気に且つテキパキと作業の指示をする。

 被災者宅の水に浸かった使用不能品の搬出、ゴミ収集車への積込が主な作業になった。山のように積まれたゴミは「こんなにあるのか。」と一瞬途方にくれるが、流石に大勢でやれば作業は早い。アリのようにたかって瞬く間にゴミの山が小さくなっていった。

 あるお宅では庭に陶器の飾り物がありまだ新しい。奥さんは一部欠けているからこれを捨てて欲しいと言う。でも娘さんは「残そうよ。」と涙を溜めて異を唱える。間にいる私はただオロオロするだけだ。

 あるブラジル人のご家族が助けを求めてきた。家の冷蔵庫を外へ搬出して欲しいと言う。狭い室内に大きな冷蔵庫が2台あり、一人、二人ではどうにもならない。四人がかりで何とか搬出できた。遠い異国でこんな災難に遭い、お気の毒としか言いようがない。

 最初は「ヤッタルゼー」と燃えていても、ヘドロの臭いが漂う中、ロクなトイレも無い過酷な環境での作業は午後になるとグッタリ疲れを増す。しかしボランティアは此処を去ればヌクヌクとした我が家に戻る事ができるが、復旧するまでこの環境に身を置かねばならない被災者の方々を前にしてグチは言えない。

 作業の終わり帰り際に、その被災者の方々からから「ありがとうございます。」とお礼の言葉を頂く。私なんぞ他人様から感謝されるなんて事殆ど無いから「こんな俺でもチョットはお役に立てるんだ。」と嬉しくなるし生きる勇気も湧いてくる。そういう意味じゃこっちこそボランティアの機会を与えてくれてありがとうございますとお礼を言いたい心境だ。

 作業終了時(けっこうドロだらけ)

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平成27年、黒姫高原雪だるまスキーツアー

2015年02月09日 | ボランティア

 2月7日(土)     天気=晴れ

 去年の雪だるまスキーツアーは関東地方が大雪に見舞われた時期だったので、帰宅する事が出来ず大変な思いをしたが、今年はその埋合せをするかのように天気に恵まれた。

 白銀輝くゲレンデで、それぞれレベルことののグループに分れスキーを楽しんだ。私はNさんと共にH君のサポートにまわる。H君は会話に難があるので最初は意思疎通に苦労したが、去年に続いての付合いなので彼の気持ちが何となく分かるようになってきた。

 高速リフト山頂駅付近で

 同じくゲレンデで

 H君はマラソンをやっているから足腰が強い。彼独特の変形ボーゲンで中級斜面なら何処でもガンガン滑って行く。彼が「イケ、イケ」と言うと、私は「ハイ、ハイ」と答えて先導する。そしてNさんが最後尾から追随する。そんなスタイルで午後3時半までスキーを楽しんだ。

 手前からNさん、H君、私

 ホテルアスティ黒姫でクラブのスキーツアーをやるようになって今年で4年目、ここはJAが経営母体の宿だが、施設はバリアフリーが進み料金もリーズナブル、従業員の方も丁寧な応接で大変心地よい。2階の温泉浴場から眺める妙高山、黒姫山が絶景で素晴らしい。そして玄関から直接ゲレンデに滑り込めるから障害者には嬉しい環境だ。

 夕食の前にクラブの総会を実施する。現会長のK子さんが腰痛の為継続は困難なので理事となり、副会長のH子さんが新会長に就任した。私は引き続き会計&雑用係を継続する。

 夕食会場

 会場で全員写真

 夕食後の懇親会では、其々の自己紹介がユニークで席が大いに盛上る。去年に比べ参加者も増え、初めての人、久し振りの人も幾人かおられ、クラブの活性化が増したようで嬉しくなった。

 2次会の懇親会場

 

 2月8日(日)     天気=雪

 朝から雪雲が空を覆い細かな雪が降り始め、天気は下り坂の様相だ。そんな天気に負けず、昨日と同様グループに分れて皆スキーを楽しむ。昨日サポートしたH君は事情があり朝方お母さんと一緒に帰ったので、フリーになった私は気の向くまま他のグループの人達と共にスキーを楽しんだ。

 今日、黒姫高原スキー場はスキー大会が開催されており、小学生から大人までそれぞれの部門に分かれてレースに挑戦していた。約1キロ程の距離を小学生でも早い選手は1分ちょっとで滑るのだから時速60キロ位は出てるだろう。イヤハヤ凄いもんだと感心する。

 スタートする小学生選手

 我々も午後2時頃にはゲレンデから上がりそれぞれ帰宅の途についた。今年は天気に恵まれ参加者も増えた。クラブにとっては何か手応えを感じたツアーだったような気がする。七夕の織姫・彦星みたいに年に一度しか会えないが、又皆さんと元気な姿で再会したいものだ。

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2014雪だるまスキーツアー

2014年02月19日 | ボランティア

2月14日(金)~16日(日)

 

 「障害者と健常者が一緒にスキーを楽しもう。」というコンセプトの雪だるまスキーツアーに、私が入会して早いものでもう11年になるが、今年ほどアクシデントの多いツアーは初めてだった。

 14日の朝我々が黒姫高原に着く頃までは良かったが、その後の雪の降り方は凄まじく、関東地方を中心に高速道路や鉄道の閉鎖が次々と発生した。それでもスキーをやる分には吹雪を我慢すればよいだけなので、グループに分かれて皆でスキーを楽しんだ。スキーを終えて宿に戻ると我々の車は巨大な雪だるまとなっていた。

 夕刻、今夜到着する予定のTさんから「大雪で家を出る事すら出来ない。」と電話があった。その他にもキャンセルがあり結局5名の人が宿に到達する事が出来なかった。

 テレビでは、交通途絶や地域の孤立等尋常ならざるニュースが報じられていたが、ここ黒姫高原で雪が降り続くのは当たり前の事でライフラインに何の影響がある訳で無く、我々は二日目もスキー・温泉・懇親会と大いに盛り上がった。

 二次会で集合写真(スキー場は吹雪で撮れなかった。)

 最終日の16日になっても、高速道路や鉄道は再開の目途が立たない。関東地方はひどい状況のようだ。皮肉な事にこの日の午後だけチラッと晴れ間が覗き黒姫山が姿を現した。

 最終日(16日)午後やっと姿を見せた黒姫山

 JR信越線と長野新幹線は細々と運転してるようなので、電車帰宅組はスキーを止め朝から駅に向かった。私を含む車組は早々に帰宅を諦め、不安な気持ちを抑えスキーを楽しんだ。電車組は黒姫駅や長野駅で長時間待たされ相当苦労したようだが、深夜に大宮駅まで戻れたので残留組一同ホッと安堵した。

 17日になっても高速道路の通行止めは続いている。Mさんは通行可能な磐越道~東北道経由で帰るという。その他の人は上田から鳥居峠越えで帰るという。

 良く言えば「石橋を叩いて渡る性格」率直に言うと「小心者」の私は国道18号や20号で車が缶詰状態という報道に怯えて、帰る勇気が湧かず高速が開通するまで待つ事を選択した。結局私を除く全ての人が帰宅の途についた。一人残った私はホテルアスティ黒姫四日目の夜を過ごした。昨日までの仲間の喧騒が消え、静かで淋しい夜だった。

 18日早朝パソコンで道路情報を見ると関越道と中央道が開通していた。今日は何が何でも帰ろうと思っていたが、これで安心して帰れる。上信道はまだ通行止めが続いていたので北陸道~関越道経由で帰宅の途につき、13時過ぎに我が家へ戻る事ができた。

 今回のツアー、一時はどうなる事かと散々気を揉まされたが、何とか全員無事に帰宅できたので結果はOKボクジョウである。時が経てば忘れ難い思い出として、今回のツアーを思い出すだろう。なお我が家へのお土産は気疲れで発症したと思われる風邪、やたら寒気がして帰宅後すぐに寝込んでしまった。

 

 

 

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黒姫高原4日目、我々だけが取り残された。

2014年02月17日 | ボランティア

2月17日(月)

 黒姫スキー場に来て4日目となった。昨日電車で帰った人達は、夜10字過ぎ大宮駅に到着したようで一安心、残されたのは我々車組だけ、そして今朝、ある人は長野経由、ある人は新潟経由で出発し、私とNさんだけが宿に残った。

 小心な私は無理をせず高速往路が開通するまで待ちます。ここにいる分には温泉と美味しい食事が保障されますから、明日には何とかなるでしょう。・・・・

・・・・追信 Nさんも午後電車で帰る事になった。いよいよ私一人になった。長野と関東がこれ程遠いとは・・・

 

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大雪で黒姫スキー場から帰れない。

2014年02月16日 | ボランティア

 2月16日(日)   天気=大雪

 !!男子フィギュアー羽生選手金メダル祝!!と喜んでいる状況では無くなった。14日から雪だるまクラブのスキーツアーで黒姫高原、ホテルアスティ黒姫に来ているが、大雪の為、関東への道は全て途絶、我が家へ戻る事ができない。

 電車で来た人たちは今朝駅へ向かった。車で来た人は今日も宿に泊まる事になるだろう。今も雪は降り続き明日帰れるかも判らない。他にやる事もないので、これからスキーをします。

 まあ大震災の時を思えば、とりあえず温泉と美味しい食事が確保できてるだけでもありがたいと思います。

 

 

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