Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

富士山剣ヶ峯

2024年09月06日 | 山歩き

9月6日(金)天気=晴れ

六根清浄、お山は晴天、朝6時過ぎ吉田口五合目を出発して日本最高地点の剣ヶ峯までやって来ました。 

後期高齢者になって初富士登山、白い雲を下に見て素晴らしい展望です。富士山に元気をもらって、黄昏の人生をもうしばらく頑張っていけそうです。

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今宵は富士吉田市で車中泊、明日は富士山へ

2024年09月05日 | 旅行

9月5日(木)

猛暑が戻ってきた今日の午後、山梨県の富士吉田市にやって来ました。生憎富士山は雲の中で、姿を見せてくれません。

今宵は市内で車中泊して、明日天気がよければバスで五合目まで行き、吉田口コースから日帰りで富士山を登る予定です。

登頂すれば後期高齢者になって初の富士山、遭難騒ぎを起こせば無謀な高齢登山者と避難される身、無理はしないつもりですが、できれば山頂から下界を眺めてみたいなあ。

道の駅富士吉田

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穂高連峰での高齢登山者遭難事故について思う事

2024年09月03日 | 日記

 槍ヶ岳山荘グループが発信するブログは私のお気に入りブログの一つで、パソコンをONにすると殆ど欠かさず閲覧しています。先日に岳沢小屋スタッフが発信したブログでは、高齢登山者の道迷い遭難事故について書かれていました。

 75歳の男性が単独で奥穂高岳を登り、天狗のコルから岳沢へ下山中に道に迷って行動不能となり、翌日山岳救助隊員の手によって救助されたというものです。どうしてこの記事が気になったかと言うと、遭難した男性が私と同じ年齢で他人事とは思えなかったからです。

 穂高連峰は、何度も歩いた馴染みのある山域です。この遭難男性は75歳にして穂高連峰を登ろうというのだから、ある程度山に自信があった方なんでしょう。でもこの遭難事故に関しては腑に落ちない点が幾つかあります。

 ◎奥穂高岳から岳沢へ降るには前穂高岳経由の道が通常ルート(これも楽な道では無い)なのに、何で北アルプス最難関コースと言われる奥穂~西穂コースへ立ち入ったのか?

 ◎奥穂から馬の背~ジャンダルムの核心部を越えて天狗のコルまで来たのなら、何でそのまま稜線を西穂高へ縦走しなかったのか?西穂を超えれば通常ルートで、西穂山荘まで遠く無い道程なのに。

 ◎天狗のコルから天狗沢を降る道は、今まで奥穂~西穂コースのエスケープルートだったが、近年荒廃化して半ば廃道になっていると槍ヶ岳山荘のブログで注意喚起されているのに、それを承知の上で降ったのだろうか?

槍ヶ岳山荘のブログ抜粋(写真は天狗のコル)

 幸いにこの遭難男性は無事救助されたが、ブログを書いた岳沢小屋のスタッフは、この遭難事故に関して厳しく指摘しています。

 「高齢登山者をまとめて非難するつもりは無いが、結果としてこういう事故を起こせば何を言われてもしかたがない・・今年は本当に70代の登山者の疲労による行動不能~救助要請という事が多過ぎます・・岳沢小屋にも明らかなオーバースペックの登山を試み、穂高岳山荘から10時間以上過かって遅く到着する登山者が多数います・・高齢登山者を非難する訳ではありませんが、今一度「登りたい山と登れる山」が今の自分に合致しているのか、再確認をお願いしたいところです・・あと、道に迷ったのなら引き返せ、これも鉄則です。

 真っ当なご指摘、私も山で事故を起こせば遭難男性と同じように糾弾される立場、肝に銘じなければと思いました。しかし一律に「高齢者は山へ行くな!」と言うだけでいいのでしょうか。中高年が主体の登山界にあって高齢者が山へ行かなくなれば、山小屋を初めとする登山関連業界は大きな経済的打撃を受けるでしょう。

 高齢登山者側と登山関連業界が互いに歩み寄り、共存共栄できる道を探る事がより良い策ではと思います。山へ登る元気なお年寄りが増えるのは、社会にとっても経済にとっても明るい事ですし。

 

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停電に備えてミリタリー用水タンクを購入

2024年09月01日 | 日記

 「前例の無いような強さ」そんな気象庁の警報と共に襲来した台風10号は、動きが鈍く居座り続けて日本列島を水浸しにしている。私が住む埼玉でもここ数日雨が降り続け、まるで梅雨のような天気です。

 雨の中最寄りのカインズホームへ出掛けてみると、入口近くのコーナーでは防災用品が山積みされていた。私の住むマンションはオール電化を売りにしてるので、停電になった時は電気はもとより水道、トイレなどライフラインの殆どがストップしてしまいます。

カインズホームの防災品コーナー

 そこで我が家の防災力向上の為、新たに水タンクを購入した。今まで水は赤い灯油用ポリタンクに入れて保存していたが、それだと見てくれが悪い。今回買ったのはミリタリー用水タンク、これだと如何にも防災用という感じがして、ベランダに置いても様になる。

ミリタリー用水タンクと照明付モバイルバッテリー

 後は簡易トイレを幾つか買い、以前買っておいたモバイルバッテリーをチャージした。食料は数日分あるし、これだけ備えれば台風に直撃されたって大丈夫。と思っていたら、台風10号はどうやら熱帯低気圧へ衰えるらしい。それでも大雨を降らせる力が残っているようなので、まだ数日間は油断できない日々が続きます。

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