Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

北海道旅行から帰ったら、トイレがウォシュレットからウォシュNOTに変っていた。

2024年11月09日 | 日記

 北海道の旅を終え我が家へ戻り、使い馴染んだトイレに座って事を済ませ「お尻」ボタンを押したら・・アレレッ ウォシュレットの水が出てこない?一週間留守をしている間に、我が家のトイレが「ウォシュレット」から「ウォシュNOT」に変ってしまった。

 ウォシュレットが使えないからといって、トイレが使えない訳では無い。ウォシュレットから普通のトイレになっただけだ。しかしウォシュレットにすっかり馴染んだお尻が、「昔のトイレは嫌だ」と言っている。

 タッチパネルの電池切れではと電池を取り替えたり、コンセントを引っこ抜いて再び差し込んだりしてみたが、ウォシュレットはウンともスンとも反応しない。電源ランプが消えているので、どうも便座へ電気が通じていない様子だ。

 まずは取扱説明書を見ようと探しても、何処にあるのか肝心な時には見つからない。便座の蓋に書かれているフリーダイヤルから、製造元のリクシル相談センターへ電話をかけて状況を話してみた。

 「お客様の使用されているトイレの型式番号は製造年度が古くて、部品の在庫が無いので修理はできません。お買い換えを検討された方が・・」とつれない応答だった。

 使用年数18年以上、我が家のトイレはよく寿命が保ったほうかもしれません。「便は急げ」で、買替検討の為ホームセンター「カインズ」へ車を走らせた。

 広い店内のトイレ用品コーナーには、いろいろなウォシュレットトイレが販売されている。ピンは50数万円の多機能型から、10万円前後のものまで多種多様。高価な買い物なのでいろいろと迷ったが、結局リクシル製で一番売れているという十数万円のトイレを買う事を決めた。

 カインズの担当者から「製品が届いて据え付けまで2週間ほどかかります」と言われたが、意外と早く製品が届き、注文した1週間後には我が家に新しいトイレを据え付けてくれた。

古いウォシュレットトイレ

新しいウォシュレットトイレ(手洗い用の蛇口は使わないので省略した)

 新旧のトイレを比べてみても、外見や機能にそれ程の差は無いように見受けられる。強いて言えば便器の底が浅く、節水機能が高まっているようだ。据え付け作業員の人に、「大の時は必ず大のボタンで流して下さいね」と注意された。

 過去に便器を詰まらせた経験のある私は、大きく頷いた。前のトイレはマンションに入居した時から設置されていたので、ロクに注意もしなかったが、今度はしっかりと取扱説明書を読んで、トイレの神様のご機嫌を損ねないよう大事に使わねばと思っています。

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登山靴を買い替えた事情

2024年11月07日 | 日記

 北海道チセヌプリ登山の時、履いていた登山靴が壊れたと先日のブログで書いた。この登山靴は、去年近所の大型リサイクルショップ店で見つけたものです。見た目はほぼ新品同様で、製品名もシリオという一応名の通ったイタリアンブランド、サイズもピッタリ合っていた。

 新品で買えば2万円以上するものが、8000円の価格、これは掘出し物だと一目惚れして迷う事無く購入した。それから奥武蔵のハイキングや越後の守門岳登山で2度ほど試し履きしたが、何の問題点や違和感も無かった。

 それまで履いていたモンベル製の登山靴は、底が少々擦り減っていたもののまだ十分に使用可能だったが、シリオ製の登山靴が手に入ったので処分した。そしてチセヌプリで使ってみたらこの有様、掘出し物どころかとんだバッタ物と判明した。

底が剥がれたシリオ製の登山靴

新しく買ったモンベル製の登山靴

 新しい靴に買い替えたモンベル南富良野店のイケメン店員さんに壊れた靴を見せると、「見た目新しくても、古い靴は底の接着剤が劣化して剝がれやすくなってしまうんですよね。」と話してくれた。

 妻が「安物買いの銭失いなんだから」と言ったけれど、たった3度履いて壊れるようなボロ靴を買って、俺の目は節穴だったと反省しきりです。しかし過去を悔やんでも仕方がない、これも人生勉強です。もうリサイクルショップの物は絶対買わないぞと心に誓った。

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朝6時に日の出が始まる頃が、一年中で一番快適な季節

2024年11月05日 | 日記

 私は毎朝6時に起床して、まず新聞を取りに外へ出るのだが、初夏から夏のこの時刻は既にお日様は天高く、明るい日差しが燦燦と降り注いでいる。しかし真冬の時期はまだ夜は明けやらず、暗闇の中です。

 秋が深まるにつれ、当然ながら日の出はだんだん遅くなる。10月末から11月初め頃にかけて、朝陽は6時頃東の空から姿を現す。起きてすぐ御来光を拝める朝は、何だか気分も良くなります。

11月3日、朝6時過ぎの日の出

 春は大体3月末辺りに、関東平野の日の出は6時頃から始まる。考えてみると、朝6時頃に日の出が始まる時期は暑くも寒くも無く、一年中で一番過ごし易い気候です。

 天高く馬肥ゆる秋、山々はだんだん紅葉に彩られ、高い峰の頂は雪化粧して光り輝く。そんな事を夢想していたら、「オ~イ、登って来いよ~」という山の騒めきが秘かに聞こえてきたような・・・・。

 

 

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私の最も古い友人、Kさん夫妻が我が家へ遊びに来てくれた。

2024年11月03日 | 日記

 私の最もオールドでベストの友人Kさんが、奥さんと一緒に泊りがけで我が家を訪れてくれた。Kさんとは中学生時代からの縁で、彼此60年以上の付き合いになる。九州と埼玉、互いに遠く離れた場所で暮らしているが、細く長く付き合いが続いている。

 去年の秋に九州を旅した時にも、彼の自宅に泊めてもらいお世話になった。その時に、いつもお世話になるばかりなので今度は是非ご夫婦で我が家へ遊びに来てくださいよと言ったのだが、それがやっと実現した。

 Kさんは過去に幾度か大病を患ったのが、それを克服して今も天理教の教会長として多くの信者さんに慕われている。天理教のモットーは「陽気暮し」、奥さんも陽気な人柄で、Kさんをしっかりと支えている。

 今も現役で頑張っているKさんを見ていると、確固たる信仰の力が彼の生きる原動力となっているのだなあと実感する。無宗教でフラフラと極楽とんぼのように日常を過ごす私だけど、Kさんが頑張り続けている姿が私の生きる指標になってくれる。Kさん夫妻には、いつまでも明るく元気な陽気暮らしで過ごして欲しいと思います。

 

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親しい友人が、知らない間に逝なくなっていく。

2024年10月10日 | 日記

 山仲間のYさんは私が地元の山の会に参加した頃からの付き合いで、私が会を辞めた後も個人的な山行に私を誘ってくれ、何度も一緒に山を歩いた仲です。そして私がテニスをやると知り、自分が所属する地元のテニスサークルに私を紹介してくれ、一緒にプレーを楽しんだ。

 そのYさんが去年の春頃から体調不良で、山にもテニスにも顔を出さなくなった。その後一度テニスコートへ彼が顔を出した時チョット痩せてやつれていたが、そんなに変わった風には見えず、「早く元気になって、又一緒にやりましょうよ」と言葉を交わして別れた。

 先日山仲間のI子さんからLINEで、「Yさんが5月に亡くなっていたそうです。」と突然訃報の知らせが入った。数日後に気の合う山仲間達と誘い合わせ、Yさんのお宅へお悔やみに伺った。穏やかな笑顔で写るYさんの遺影に手を合わせ、生前お世話になったご恩に感謝の言葉を捧げた。

2017年5月、私が三百名山踏破した時、Yさんが幹事で祝いの会をやってくれた。(左から二人目がYさん)

 そして先日の話だが、以前同じマンションに住んで居たKさんの奥さんに街中でバッタリ遭遇し、「旦那さんはお元気ですか?」と尋ねたら、「主人は今年の春にガンで亡くなったの」と悲しい訃報を聞かされた。

 Kさんのご主人とは同じマンションの頃から親しくさせてもらい、私が定年後ブラブラしていた時に、Kさんから「道楽半分で遺跡発掘のアルバイトをやっているんだけど、Fさんも興味が在ったらやってみない?」と誘われ、その後約1年間Yさんと一緒に坂戸市の遺跡発掘現場で働いた。

当時働いていた坂戸市の遺跡発掘現場

 遺跡発掘の仕事が終わっても、私がジョギングしている時に散歩中のYさんご夫婦とは時々出会った。「又遺跡の仕事があったらお願いしますよ。」何て話をして、とてもお元気そうに見えたのだが・・。

 私がお世話になった親しい友人が、知らない間にヒッソリとこの世を去っていく。もう二度と会う事は出来ないのだと思うと、寂しい気持ちになってくる。いずれ私も旅立つ身だが、ヒッソリとは逝きたいけれど誰か私を偲んでくれる人はいるだろうか。

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秋になり、アイスからホットコーヒーへドリンク替え

2024年10月08日 | 日記

 秋雨前線が日本列島を覆い、河原の土手には曼殊沙華の花が咲いている。いよいよ秋が色濃くなってきました。私のカジュアルウェアも半月前に短パン姿からトレパン姿へ衣替えして、今日は冷蔵庫に残っていた最後のアイスコーヒーを飲み干して、明日からおやつの時間はホットコーヒーへとドリンク替えになります。

スーパーヤオコー製オリジナルアイスコーヒー

 秋は一年の中でも清々しくて活動しやすい季節、「スポーツの秋」、「食欲の秋」といろいろ喩えられますが、「読書の秋」も捨て難いもので、和菓子とコーヒーを傍らに好きな本を読む一時は、老いの楽しみの一つです。

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我が家に詐欺の電話がかかってきた。

2024年10月04日 | 日記

 昼飯を食べ終わってウトウトしかけた昼下がり、突然電話がかかってきた。「私、〇市役所健康推進課の○○という者ですが、Fさんのお宅でよろしいでしょうか?」、私「ハイ、そうですが」。○○「今年の8月頃医療費の使用累計額が書かれた書類を送ったのですが、承知しておられますか?」、私「イヤ、全く認識しておりませんけど」。・・そこで突然電話が切れた。

  妻に「市役所からこんな電話がかかったきたんだけど」と話したら、「それ詐欺電話じゃない?」と妻が言った。そう言われて電話番号を確認したら、市役所ならば049から始まるはずなのに、これは125から始まっている。それに市役所には、健康推進課何て部署は存在しない。怪しい電話だと初めて気が付いた。

 マスコミであれほど騒がれている詐欺電話、自分は絶対騙されないと自信があったのに、電話で市役所の者だと言われた時点では全くそれを信じていた。口の巧みな詐欺師が相手だったら、騙されていたかも知れない。

 詐欺師の手口は、最初に信用ある公的機関や組織名を名乗って相手を安心させることから始まります。市役所や警察、銀行などを騙る輩から突然電話がかかってきたら、まずは最初に詐欺電話を疑いましょう。(特に高齢者のご家庭)そして「疑って悪いですが、これ詐欺電話かもしれないので私からかけ直します。電話番号を教えて下さい」と応えましょう。

 それから詐欺師の皆さん、我が家の電話は全て録音記録されています。あと我が家には数千円単位の現金しかありませんから。電話をするなら、そのつもりでかけてきてくださいね。

かかってきた詐欺電話

 

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ホームセンターでは早くも冬物商戦

2024年10月02日 | 日記

 ついこの間まで暑い暑いと言ってたのに、暦は既に10月。近くのホームセンター「カインズホーム」を訪れたら、先日まで扇風機などが置かれていた販売棚が、ストーブなどの暖房製品に様変わりし、早くも冬物商戦が始まっていました。

 近頃は地球温暖化のせいで一年の大半を夏が占め、日本は亜熱帯の国へ様変わりしているように感じます。このまま温暖化が進めば、冬はだんだん先細りしていくのではと不安になってきます。

 暖冬は凌ぎやすいかもしれないが、冬に雪が降らなければパウダースノーが自慢のスキー場は閑古鳥が鳴き、雪融けの水が減って農家の人が水不足で困窮する。四季折々の、変化に富んだ気候風土こそ日本の魅力です。夏の暑さはもう十分過ぎるほど堪能したので、今度は雪を手土産にした冬の寒波が待ち遠しい。

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私が登山を始めたきっかけは、上高地から眺めた穂高連峰

2024年09月28日 | 日記

 私が登山を始めようと思ったきっかけは、約半世紀前に旅先で眺めた壮大な山岳風景で、その日の事は今でも鮮明に覚えています。当時の私は首都圏の職場へ移って間もない頃で、恋人は勿論親しい友人さへおらず。孤独な青春の日々を過ごしていました。

 そんな私が昭和52年の6月、数日間の休暇を得て信州へ一人旅に出掛けたのです。名前だけ知っていた上高地へ、松本駅から朝一番のバスで向かいました。上高地のバス停で降り、しばらく歩いて着いた河童橋の畔から仰いだ穂高連峰の眺めは私の想像を遥かに超え、その日本離れした山岳美に圧倒されてしまいました。

上高地、河童橋

穂高連峰の眺め

 あの山へ近づきたいと思った私は、上下ジーンズに軽ザックの旅行姿のまま、登山者の後を追うように梓川沿いの歩道を歩き始めました。徳沢を過ぎ横尾の橋を渡って屛風岩の真下迄来ると登山道は雪道へ変わり、これ以上の前進は無理と諦め上高地へ引き返したのでした。

屏風岩下から北穂高岳

 それでも諦め切れない私は松持市内へ戻って本屋で北アルプスの山岳地図を購入、入門コースと書かれた燕岳を登ってみようと決めました。翌日早朝に登山口の中房温泉へ着き、ジーンズ姿に普通の革靴のまま、何人もの登山者と一緒に合戦尾根の登山道を登って行きました。

 合戦小屋までは順調に来たが、そこから上の道は雪に覆われていた。しかし此処まで来たら登らぬわけには行かぬと、若さと無知を武器に靴の中に雪が入るのも構わず強引に登り続けました。

合戦尾根上部の道

 やがて稜線上の山小屋燕山荘に到着、それから稜線伝いに歩いて念願の燕岳山頂に到達した。山頂からは北アルプスの壮大な景観が広がっています。その時私は「ヨシ、これから俺は山男になって今見えている山を全部登ってやるぞ」と心に決めたのでした。

燕山荘付近から槍ヶ岳方面

燕岳直下の道

燕岳から燕山荘方面

 登って来た道を降り登山口の中房温泉へ降り立ったのは夕方頃、既に終バスは去り途方にくれていると、親切な男性が車に乗せてくれ最寄りの駅まで私を送ってくれたのでした。

 休暇を終えて職場へ戻った私は、次の休日に池袋駅東口の登山用品店「秀山荘」へ向かい、登山用具一式を買い求めました。そこから私の登山人生が始まり、今に至っています。

 もし私に登山という趣味が無かったら、たぶん暗くて冴えない人生を過ごしていただろうと思います。そういう意味で、「山男になる」と決意したあの時の自分を褒めてやりたくなります。

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関東に涼しさをもたらした秋雨前線が、能登半島に大雨を降らせた。

2024年09月24日 | 日記

 9月22日(日)

 秋の前触れである秋雨前線が日本列島を覆ったせいなのか、今日は日中でも20度前後の涼しさで猛暑に慣れた身体には肌寒さを感じるほどだった。お昼前後にお湿り程度の雨がパラりと降ったけれど、午後にはそれも止んで如何にも秋らしい雲が夕空に広がった。

 しかしこの秋雨前線が能登半島に猛烈な雨を降らせ、大地震災害から復興途上であった被災地の人々に再び打撃を与えた。日本は自然災害大国で毎年必ずと言っていいほど、何処かで災害が発生している。しかし能登半島だけに、1年足らずの間に2度も大災害を引き起こす事無いじゃないかと、自然の非情と不条理に憤りを抑えがたい。

 今から10年ほど前に一度は行ってみたいと能登半島を車で訪れた事がある。山と海が調和した能登の自然は風光明媚で穏やか、大災害の予兆など微塵も感じさせないものでした。

宿泊した石川県能登町の温泉宿「百楽荘」(九十九湾の眺めと洞窟風呂が有名)

百楽荘から眺めた九十九湾

輪島市の観光名所「白米千枚田」

 テレビやネットで垣間見る被災地の状況は凄まじく、再び能登の美しい自然は蘇るのだろうかと危惧を覚えるほどです。ボランティアにはせ参じたい気持ちは満々だが、年老いて何のスキルも無い年寄りが行ってもお邪魔虫になるだけです。

 僅かな義援金を送る位が、今の私が今できる唯一の支援ではと思います。いつの日か美しい能登の自然風土が復興されて、再び巡り歩く日が来る事を強く願っています。

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9月19日ブログの閲覧者数が突然急上昇

2024年09月22日 | 日記

 9月21日(土)

 最近の私のブログは、一日に凡そ300から400名の閲覧者数で推移しているのだが、昨日GOOブログサイトでアクセス解析を確認したら、9月19日(木)の閲覧者数が初めて1千人の大台を超え、1024名に急上昇していた。

 アクセス順位も通常は2000~4000番台なのに三桁台へ突入して282位となりこれまでの最高順位だった。別に面白い記事やセンセーショナルな記事を載せた訳でも無く、何で閲覧者数が突然増えたのかその理由が思い浮かばない。単なるまぐれか、それともGOOブログサイトのサーバーが誤作動でも起こしたのか確たる理由は分からない。

 私のブログは老後の暇つぶしと認知症予防の脳トレの為に始めたようなものなので、万が一人気のブログの一つ何て事にでもなったら、身の程知らずと言うか逆にプレッシャーでストレスが溜る。

 誰も見てくれないのは淋しいけれど、ホドホドに見てくれる人がいる今ぐらいの閲覧者数が私的には居心地がいい。翌20日(金)の閲覧者数を確認したらいつものような数字だったので、やっぱり19日の閲覧者数はまぐれ当りだったのかと、チョッピリ安心して少しガッカリした。

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昭文社の株主優待で山岳地図をゲット

2024年09月20日 | 日記

 NISAの非課税額が拡大した事もあるのか、日経平均株価が高騰して株式市場は大いに盛り上がっているようです。ミニバブルと言われた20年以上前から株式投資に興味を持ち始め、今も幾つかの会社の株を保有している私としては嬉しい現象です。

 現在保有している会社の株は大体値上がりしているけれど、中には駄目な会社もあります。約21年前に昭文社という出版会社の株を、最低単位の100株だけ購入した。しかし長期の出版不況で昭文社の株価はダダ下がり、今では買った時の三分の一以下に下落してしまった。

 昭文社の株を買う気になったのは、ここが山岳地図を販売する数少ない会社だったからです。上手くすれば株主優待で山岳地図が無料でもらえるかもと、甘い考えを持っていたんですが。

 昭文社から僅かな配当金を貰えたのは最初の数年間だけ、それ以降はズーッと無配当が続いている。それでも株主優待でもらえる出版物だけは、現在に至るまで毎年律儀に送られてくる。しかし優待品はドライブマップや旅行特集本など差して欲しくも無いものばかり、私の希望する山岳地図の類は今まで無かった。

 今年も昭文社から株主優待の便りが届き、どうせ中身は大した事ないだろうと期待もせずに封を開けた。しかし今年の優待品リストをチェックしてみたら、全国の山岳地図もリストの中に網羅されていた。

 100株株主が貰えるのは2冊だけ、さっそく「北アルプス乗鞍高原」と「八ヶ岳」の地図をチョイスして、ネットの昭文社ホームページでオーダーした。これだけでも定価で買えば2640円もする。もっと早くに山岳地図をリストアップしてくれていたら、身銭を切って買う必要も無かったのにと、少し恨みがましくも思った。

 これから毎年山岳地図が2冊づつもらえるなら10年で20冊、これだけあれば国内の主要な山岳地図は入手できる。マアその前に足腰が弱って登山などできなくなっているだろうが・・と言うより、あの世へ逝っちゃってる可能性も十分あります。・・これを「捕らぬ狸の皮算用」と言うんだろうね。

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新日本海フェリーの秋割ゴーゴーで、秋の北海道の旅を予約

2024年09月18日 | 日記

 そろそろ秋のお彼岸だと言うのに季節外れの猛暑が続き、9月が苦月という字に見えてきます。こんな時は涼しい北海道にでも行きたいなあ・・何て思っていたら、新日本海フェリーから定期的に送られてくるメールの中に、「秋の北海道ゴーゴー割り」というキャンペーンが載っていた。

 55歳以上の人は一か月前までに予約すれば船室と車のフェリー料金が20%OFF、私はマッタリと過ごす船の旅が大好きなので、それが魅力的に思えた。紅葉に彩られた北海道の風景と甲板で優雅にビールを飲む自分の姿が目に浮かび、深く考えもせず新日本海フェリーの新潟港~小樽港往復チケットを予約してしまった。

乗船予定の新日本海フェリーラベンダー号

 期間は10月中旬の約一週間、決まっているのは行きと帰りのフェリーだけ、何処へ行こうか何をしようかはこれから考えるとして、まあザックリと北海道の紅葉景色を楽しんでこようかと思います。・・・などと夢想していたら、大雪山の旭岳では既に紅葉の盛りとテレビニュースで報じていた。北の大地に、秋は予想以上の早さで訪れているようです。若しかすると我々が行った時には白銀の大雪山となっているかも知れないが、それはそれで悪くはありません。

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富士登山の時、水と行動食は此処がお勧めです。

2024年09月16日 | 日記

 先日登った富士山吉田口コースは、今年から入山料金2000円を徴収するようになり、又弾丸登山を阻止する為に深夜の登山道が立入禁止になった。いろいろ不満もあるが、無謀な登山者が多過ぎる為遭難予防の観点からも致し方ない事なのではと思います。

富士登山協力金御礼の記念札

 ところで登山に際して重要な装備はいろいろあるが、絶対忘れてならないのが水と行動食で、これらを無くしては山を登る事はできません。どちらも登山のエネルギー源となるものなので、できればより美味しい行動食、より甘露な水が求められます。

 私が富士登山をする際には、行動食は富士吉田市内に在る手作りパン工房「サンクルー」でパンを買っています。このお店は種類が多く価格も手頃、富士吉田で最も私がお勧めできるパン屋さんです。

富士吉田市内のパン工房「サンクルー」

 それから水は、何と言っても富士山の湧水が美味。富士山麓に湧水場所は幾つもあるが、お勧めは道の駅富士吉田傍の水汲み場で、誰でも自由に清冽で甘露な水を汲む事ができます。

道の駅富士吉田の水汲み場

 今年の富士登山シーズンは9月10日で終了しましたが、来年以降富士山に登ってみよう何て思っている人がいたら、参考にしてもらえればと思います。美味しいパンと甘露な水が、きっとあなたに登山のエネルギーを与えてくれるでしょう。

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登山靴を新しいものと交換する。

2024年09月12日 | 日記

 山歩きの相棒として長年使ってきた登山靴だが、経年劣化で靴底が擦り減り滑り易くなった為、新しい靴と交換する事にした。これまで履いてきた登山靴を購入したのは6年前の事で、その日の事は鮮明に覚えています。

 平成元年9月25日に北アルプスの有明山を表参道から登ったのだが、その時まで履いていた靴が古くて靴底が擦り減っていた為に沢を登っている最中滑って転倒、又防水機能も無くなって靴の中がびしょ濡れ状態になってしまった。

 それでその靴に嫌気が差し、有明山から下山後すぐに信州安曇野インター近くに在る登山用品店モンベルへ車を走らせ、今の靴を衝動的に買ったのです。そして翌日には買ったばかりの靴で北アルプス常念岳を登頂、それ以降この靴と一緒にいろんな山へ出掛けました。

 この間には膝の不調で山へ行けなかった時もあり、又コロナ過で県外への外出自粛が叫ばれた時もありました。それでも過去の記録をザッと数えただけで、約105回の山行をこの靴と共に歩いていたのでした。

 先日の富士登山でこの靴は有終の美を飾り、目出度く役目を終えました。お疲れ様の言葉と共に、そっと優しく不燃ごみの日に送り出してやりたいと思います。

 新しい登山靴は今年の初めにリサイクルショップで見つけた8000円也の掘出し物、5月の守門岳登山で試運転してみたけれど、まずまずの履き心地でした。これからの登山で、私の良き相棒として頑張ってくれるのではと思っています。

 

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