Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

中国からの嫌がらせ?「福島の汚染水」と書かれた怪しいサイト

2023年08月30日 | 日記

 福島第一原発の処理水海洋放出以降、中国からの嫌がらせ電話が日本各地に殺到していますが、インターネットの世界でも類似した怪しいサイトが頻繁に出現しているようです。

 先日のネットを見ている最中に「福島の汚染水は非常に危険」と書かれたサイトが現れたので、チョット興味を惹かれてクリックしたら、画面がフリーズしウィルス感染の警戒アラーム点滅した。慌てて電源ボタンを押して強制終了したが、おそらくこれは中国からの嫌がらせサイトではないでしょうか。

 正確な事実を知ろうともせず、都合の悪い事は蓋をして情報操作する独裁政権の意のままに、罪の無い無関係の日本人への嫌がらせ行為に走る烏合の衆、何という民度の低い下衆な輩共であろうかと呆れてしまう。

 世界は今、主権を国民に委ねる「民主主義国家」と、独裁者が権力を独占する「専制主義国家」が覇権を争っているが、民主主義を標榜する日本の隣国に、巨大で自分勝手な専制主義国家が存在する脅威を改めて実感しています。

 

    ・・「嫌がらせ、得意な国が隣国に」・・

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日本三百名山回顧№119長野・富山県境、五竜岳(百名山)

2023年08月28日 | 三百名山回顧

 五竜岳は白馬岳、鹿島槍ヶ岳と共に、北アルプスの後立山連峰を代表する名峰です。東山麓の安曇野からは、五竜菱と呼ばれる岩壁を纏った勇壮な山容を眺める事ができます。

 私が五竜岳を登ったのは、昭和52年の夏に白馬岳から針ノ木岳まで縦走した時に山頂を踏んだのが最初でした。その後も昭和54年の9月、昭和60年の4月、平成20年の5月、平成22年の8月、最後は令和3年9月と、過去に何度も訪れています。

 これらの山行の中で最も印象深かったのは、昭和60年5月連休に岳友のF君と二人で歩いた、五竜岳~鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳の雪山縦走でした。当時の山岳会会報に私が書いた山行記録が残されていたので、概略を転記してみます。

         記

昭和60年5月3日(金)~5日(日)    メンバー= Y/F、  H/F、 男2名

5月3日(金) 快晴

08:00 テレキャビン山頂駅→ 08:40地蔵の頭→ 09:50~10:00小遠見山→ 10:15大遠見山→ 13:10五竜小屋前

5月4日(金) 快晴

05:15五竜小屋前発

06:07~25五竜岳

 

 ロープウェーに乗って、一汗も掻かずにテレキャビン山頂駅へ着いた。これから登る遠見尾根が白銀の背骨をウネウネと白岳へ突き上げているのが真っ青な空の下によく見える。

 五月連休の会山行は北アの五竜岳~鹿島槍ヶ岳となり、結局参加者は言い出しっぺの私とF君の二人だけになった。何とも淋しい限りだが健脚の彼となら互いに気をつかわずに済むし、何より残雪に輝く雄大な山々がそんな気持ちを吹き飛ばしてくれる。

 しっかりしたトレイルを辿り身体が馴染まぬまましばし急登に喘ぐと小遠見山に到着、ここから眺める鹿島槍は、北壁を正面に息を飲む迫力だ。山に来た喜びを噛みしめる。

遠見尾根、白岳直下の登り?

 遠見尾根のゆったりとした起伏を辿り五竜岳が間近になると、その東壁の各ルンゼから絶え間なく雪崩が生じ、轟音が谷間に響き渡る。白岳への長い急登を頑張ると、屋根だけ現れた五竜小屋へ到着した。テントを張り終え、まずはビールで乾杯。それから夕刻までの長い時間は雪上の日光浴としゃれこんだ。

五竜小屋テント場から望む五竜岳

 2日目、快晴。朝冷えでクラストした雪面にアイゼンがよく効いて、急な斜面を気持ちよく五竜岳へ登る。山頂へ登ると視界が広がり鹿島槍までの稜線が手に取るように見える。今冬の積雪が少なかったせいか稜線西側はほとんど地肌が露出している。・・・

五竜岳山頂直下の痩せ尾根

五竜岳山頂から鹿島槍ヶ岳

鹿島槍ヶ岳山頂から五竜岳

岳友F君と私(冷池小屋幕営地で)

・・・・・その後の記録は、次回の三百名山回顧「鹿島槍ヶ岳」で掲載します。

      

 ※平成20年の5月連休にも雪の五竜岳を登ったが、その山行記録が古いホームページに載っていたので、下記に転記してみたいと思います。

        記

平成20年5月2日(土)~3日(日)     単独

5月2日(土) 天気=晴れ 

08:35~09:00テレキャビン山頂駅→ 10:22~35小遠見山→ 10:53中遠見山→ 12:21西遠見山→13:08五竜山荘(幕営)

 連休の渋滞を覚悟していたが、AM2時半早朝出発が功を奏して花園ICで小渋滞にあった他はスンナリ走ってAM7時過ぎ、五竜遠見スキー場に着いた。山麓に殆ど雪はないが、稜線にはタップリ残雪があるようだ。運行前のテレキャビン山麓駅には登山者が約30~40名、スキーヤーはその倍以上列を作って待っている。

 8時15分運転開始で、テレキャビンに続々と客が乗り込んでいく。山頂駅に着くと慎重に装備を点検準備して出発する。地蔵ノ頭下まで、リフトに乗って行った登山者達もいるようだ。

 歩いて数分もすると額から汗が滴り落ち、雪面からの照り返しが強烈だ。今回セルロイドの中敷板を自作して、登山靴とアイゼンの間に付けている。雪の付着防止用で中々歩きやすい。ただ薄いので最後まで保つか自信はない。又、アイゼンのサイズが大き過ぎて、前後に動くのが不安だ。ガッチリ固定したから外れる事は無いと思うけれど。

小遠見山山頂

 1時間半で小遠見山到着。鹿島槍や五竜岳の展望が素晴らしい。これから進む遠見尾根が中遠見、大遠見、西遠見のピークを経て白岳に突き上げている。五竜小屋まで先は長い。

長々と続く遠見尾根と五竜岳

 だんだんと調子が出てきた。日本縦断歩き旅の成果だろうか、足の筋肉に余力がある。先行する登山者達を次々抜いて行く。中遠見山の標識は出ていたが大遠見山、西遠見山は雪に埋もれ地形で察するのみだ。登るにつれカクネ里から鹿島槍北壁の眺めがヒマラヤ峰を見るように雄大だ。

大遠見山から望む鹿島槍ヶ岳

 最後の登りは白岳経由ではなく、五竜山荘目指して山腹を横切るようにトレイルは刻まれている。「雪崩が起きないだろうか。」とヒヤヒヤしながら登った。

西遠見山から白岳への登り

 稜線のテント場に着くと、さっそくテンのト設営に掛かる。すると突然支柱がポッキリ折れてしまった。山荘の人から粘着テープを借り、1時間掛けて何とかテントを設営できたが、すっかり気落ちしてしまった。もう15年以上使った物だから寿命なのか。今夜強風が吹かないで欲しいと祈るばかりです。午後のビールは、砂漠に落ちた水のようにアッという間に飲んだ。

五竜小屋前でテント泊

5月3日(日) 天気=晴れ

05:55五竜山荘→ 06:49~07:05五竜岳→ 07:51~08:36五竜山荘→ 09:01~11西遠見山→ 09:58中遠見山→ 10:14~26小遠見山→ 11:06テレキャビン山頂駅

 時折風は吹いたが、テントは一晩持ち堪えてくれた。ラーメンだけの朝食を終えると行動食を持ち五竜岳へ出発する。登るにつれ傾斜が強くなり、トラーバスや雪壁の登りで緊張感が高まる。早朝の硬い雪面に一歩足を滑らせれば谷底へ真っ逆さまだ。

 20年以上前の5月、F君と二人鹿島槍へと縦走した時、ここはアイゼンとピッケルが効いて快適な登りだったという印象だったが、それは若さ、それとも岳友がいる心強さだったのだろうか。

五竜岳山頂直下の痩せ尾根

 ナイフリッジのピークを越えて、最初に着いたパーティと入れ替わるように誰も居ない五竜山頂へ着いた。素晴らしい展望が広がる。西は黒部川越しに剣岳から毛勝山塊へノコギリ歯のような稜線が連なり、北は唐松岳、不帰岳を経て白馬三山が望め、南は鹿島槍がキレット越しに聳え立ち、オイデオイデと誘っているように見える。いつまでも飽きない眺めだ。

五竜岳山頂

山頂から鹿島槍ヶ岳

 後続のパーティが登って来たので山頂を後にする。続々登ってくる登山者に幾度か道を譲りながら降る。テント場に着くと山頂を振り仰いでしばらく休憩する。テントの撤収を終えると下山にかかる。

 降りは快適だ。西遠見山で振り返ると白岳の大斜面を登山者達が点々とアリのように降っているのが見える。一人スキーの登山者がアレヨアレヨという間に滑り降りて来る。彼には大遠見山付近で簡単に抜かれてしまった。

 小遠見山で五竜岳と鹿島槍ヶ岳に別れを告げ、スキーヤーの舞うゲレンデを突っ切りAM11時過ぎテレキャビン山頂駅へ戻って来た。

 テントの支柱や雪付着防止の靴中敷板が壊れたりと幾つかのアクシデントもあったが、二日間好天に恵まれて、実に楽しい山行でした。下山後、白馬村「岳の湯温泉」で湯船に浸す顔が真っ黒でヒリヒリする。これが私にくれた雪山からのお土産です。

・・「五月晴れ、雪崩絶えまぬ五竜岳」・・

 

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運転免許更新に必要な、「高齢者運転講習」を受講

2023年08月26日 | 日記

 後期高齢者の運転免許更新に必要な「認知症機能検査」を先月受けたけれど、今度は「高齢者運転講習」を受けてくださいという葉書が私宛に届いた。講習日の当日指定されたT自動車教習所を訪れて、受付窓口の女性事務員にその旨を告げた。

 必要書類に記入して、6450円也の講習料を支払う。前回の認知症機能検査でも手数料を支払ったが、何だかチビチビとふんだくられているような気分になる。一緒に講習を受けたのは、私の他に同年輩の女性一人と、80歳過ぎの男性二人の合わせて4人だった。

 講習の最初は視力検査で、視力以外に視野の広さと動体視力も検査する。私の場合視力は両眼で0.9,若い頃は1.5あったのだが随分衰えた。視野は188度で、担当者に「イイですね」と褒められた。テニスやってるから悪くは無いと思っていた「動体視力」はあまり良い結果が出ず、「スピードを出し過ぎないでね」と注意された。

 次は実技の運転で、受講者二人が一組となって教習所の車に乗り込む。最初に私が運転し、毎日のように乗ってるからバッチリだと自信を持っていたが、終わって講師から「一時停止が不十分、それからカーブでスピードの出し過ぎ」と指摘された。

 同乗していた80歳過ぎの男性は、段差でのアクセルからブレーキへのペタルの踏み替え動作が遅れ、前方のコーンにぶつけてしまい、講師から「普段からもっと歩いて脚を鍛えなきゃ駄目ですよ」と注意されていた。

 これで約2時間の講習が終わり、後は最寄警察署での免許更新手続きを残すのみです。講習の最中に同席した80歳過ぎの男性が、「買い物や医者通いなど日常生活で車が手放せないんですよ」と話していた。

 若い人なら自転車や公共交通網で支障なく日常生活を送られるだろうが、脚力、体力の衰えた高齢者こそ自動車が必要となる。されど世間の目は「高齢者運転」には厳しく冷たい。その理由も分かるだけに、同じ立場の私としては複雑な思いです。

 

        ・・「高齢者、最後に乗るのは霊柩車」・・

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熱中症警戒アラート発令下、テニスを楽しむ無謀な高齢者達

2023年08月24日 | 日記

 8月半ばを過ぎても、猛烈な暑さが一向に衰えません。市役所のマイク放送からは、毎日のように熱中症警戒アラートが発令されています。そんな猛暑の中、私は週に2~3回ほどテニスに出掛けています。

 炎天下のテニスコートは軽く気温40度越え、「屋外での運動はお控えください」という警告をものともせず、平均年齢後期高齢者ラインの面々が下手なテニスを興じています。

炎天下のテニスコート

 昔老人の少なかった時代には、頑張るお年寄りは「お元気ですねえ」などと敬われていたものです。しかし老人が掃いて捨てるほど居る現在では、お年寄りがチョット無理して頑張ろうものなら、無謀な老人と疎んじられるそんな高齢者に冷たい時代となったような気がします。

 テレビや新聞、ネットのニュースでは、高齢者の無謀な運転や登山などと書かれた記事が毎日のように載っています。我々も万が一コート上で具合が悪くなり救急車を呼ぼうものなら、高齢者の無謀なテニスと世間から批判を浴びるでしょう。

 「むぼう」と言われぬよう帽子を被って、・・・イヤ違った水分と休養を充分に取って、プレーするよう心掛けています。でもどうせ一度の人生なら、病院ベッドで管に繋がれて死ぬよりも、好きな事やってる最中にポックリあの世へ逝く方が、案外幸せな死に方だと思わないではありません。

 「こんな暑い中、イイ齢して何でテニスをやってるの?」と問われれば、「そこにテニスコートがあるからだ」と言いたいところですが、大汗掻いた後のビールが実に至福の味わいなんです。だから「旨いビールを飲む為だ」というのが正直なところでしょうか。

 

    ・・「炎天下、ビール目当てでやるテニス」・・

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「働かない同じ職場の男性が不愉快」という朝日新聞の悩み相談

2023年08月22日 | 日記

 先日、朝日新聞日曜版の読者相談コーナー「悩みのるつぼ」を読んでいたら、ある女性からこんな相談が寄せられていた。それは「働かない同じ職場の男性が不愉快」というもので、下記の如くです。

 ・・・「今年度から私と向き合う席の配置となった男性は、仕事は与えられても席を頻繁に立ち、頬杖をついてパソコン画面を見てだるそうにしているだけです。・・・・正直このような人と毎日顔を合わせるのは不愉快でなりません。仕事をしないのなら帰ってほしいです。どのような心持でいればいいでしょうか。」という事が書かれていました。

 どこの職場でも如何にもある、ある、と頷きそうな内容ですね。こんな苦々しい経験誰にもあるんじゃないでしょうか。これに対して回答者である作家の清田隆之さんは、下記のように答えておりました。

 「ケースは違えど私も似た思いを抱えた経験があり激しく共感しながら相談文を読みました。・・・・適当な落としどころとしては同志を見つけて愚痴り合い、適当にガス抜けしながら自分のやるべき事に集中していくという感じになるかと思いますが、排除や差別に走らないギリギリのバランスの中で妥協点を模索する力は人間関係における重要なスキルであり、民主主義の本質ともいうべき経験になっていると私は考えます。・・・

 こうして真摯に悩んだ時間は必ずや相談者さんの財産になるはず。この苦しい状況が速やかに改善される事を願いつつ、その事だけでもお伝え出来たら幸いです。」清田先生も随分苦慮して書かれたようですが、何となく煮え切らない回答のような気がします。

 ところで話変わって、生きもの界の中でも働き者として知られる「アリさん」ですが、こんな学説があるそうです。「集団で暮らす働きアリの中には、一定の割合で怠け者のアリが存在する。そしてこの怠け者アリを排除しても、働きアリの中から一定数の怠け者が出現する」という内容です。

 意外な事に、この怠け者アリたちにも大事な役割があるそうなのです。怠け者を無くした方が集団として仕事が効率的にはかどると一見思いますが、実は一定数の怠け者が居た方が、かえって効率的な集団になるというのです。

 と言うのも、働き者ばかりだと、皆が働き過ぎてだんだん疲労困憊し集団全体の活力が失われてしまうそうなんです。つまり怠け者アリは、働きアリ達を働かせ過ぎないようにセーブさせ、集団の健全な継続に貢献しているという訳です。

 これは案外、人間界にも通ずる事じゃないでしょうか。考えてもみてください。職場の全員が「24時間戦います」というような闘志溢れる企業戦士ばかりだったら、普通の人はとてもじゃないが追いて行けず、そのうち鬱病を発症か過労死してしまうでしょう。

 つまり怠け者の人は職場の働き過ぎを抑制し、職場の健全な継続に貢献しているという訳です。そして仕事で辛い時や苦しい時も、「アイツに比べりゃまだマシだ」と、弱音の吐きどころにもなってくれます。怠け者の人だって、本当は周囲の厳しい視線を感じて、辛い思いをしているんじゃないでしょか。

 てっきり役立たずのクズだと思ってた彼(女)らにも、そんな役割があったのかと思えば、もう少し寛大な気持ちで怠け者の人と接する事ができるのではと思います。・・・・というのが私の個人的回答なんですが、清田先生の回答に比べていかがでしょうか。

 

    ・・「怠け者、居なけりゃ困る事もある」・・

 

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スマホを使い始めて1年半余、今になって思う事

2023年08月20日 | 日記

 ガラ携からスマホに乗り換えて、2年近くになろうとしています。慣れてしまえばスマホは大変便利で、何で早く乗り換えなかったのか後悔するほどです。又、スマホになって気付いた事もありました。

 スマホを持っていない時代、電車などに乗ると車内の乗客の誰もかれもがスマホを見つめており、「お前らスマホの依存症か」と、それを少し軽蔑の目で見ていたところがありました。

 ところがスマホを持つようになって、気付けば自分も同じような事をやらかしていた。食事に出掛けて料理を待つ間、手持ち無沙汰になって、いつの間にかスマホを覗いてしまう。時間つぶしにスマホは本当に便利なんですね。それで妻から、白い目で睨まれてしまうのです。

 電車内でスマホを見ている人達の気持ちも、今ではよく分かります。あれは暇つぶしもあるんでしょうが、「俺(アタシ)は今、スマホやってんだから近づくんじゃネーヨ」という外部に対する結界を張っていたのですね。私なんか電車に揺られていると不思議と眠くなってしまうのだが、スマホをやってると眠気覚ましにもなりますしネ。

 でも人間時にはボーッとして脳を休める時間も必要なのではと、思わないではありません。現代社会には便利な情報もあまりに多いと消化不良を起こし、それが人々の精神面に悪影響を及ぼしているのではと、SNSの誹謗・中傷・炎上騒動など見る度思うんですが・・どうなんでしょうかねえ?

 

    ・・「もう2年、今じゃスマホのヴェテラン?に」・・

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白馬岳登山の帰り、横川サービスエリアで起きたチョット白ける出来事

2023年08月18日 | 日記

 先日白馬岳登山を終えて我が家へ戻る途中、上信道の横川サービスエリアに車を停めた。小腹が空いていたのでフードコートへ立ち寄り、妻は「冷やしたぬき蕎麦」、私は「冷やし胡麻だれラーメン」を自販機で注文した。程なく妻のチケット№158番がディスプレーに表示され、蕎麦を受け取った妻が「お先に」と言って食べ始めた。

 次のナンバーが表示されたので、当然私の番であろうと思い№159番のチケットを持ってカウンターへ行った。店員さんからラーメンを受け取り席へ戻って一口食べたら、「アレッ温かい?」よく見たらそれは温かな味噌ラーメンであった。

 「なんだよ~。注文したのと違うじゃないか」と憤慨したら、妻が一言、「あなたが間違って他の人が注文したものを持ってきたのよ」と言った。私は一口食った味噌ラーメンを持ってお店のカウンターへ行き、「アノーこれ間違ってましたよ」と言って店員さんにラーメンを返した。

 カウンターには私が注文したであろう冷やし胡麻だれラーメンが一つ置かれていたので、それを手に取り席へ引き返した。

 話の経緯が見えにくいので順を追って説明すると、妻が注文した158番の蕎麦ができた後、次は当然私の番だろうと思い込み次の数字がディスプレーに表示された時、その数字を確認せずにカウンターでラーメンを受け取ったのです。

 ところがそれは、他人が注文した№160番の味噌ラーメンだったのです。勘違いした私も悪いけど、「お店が数字順に料理を作ってくれれば」&「味噌ラーメンと冷やし胡麻だれラーメンが似ていなければ」&「味噌ラーメンを注文したお客が早く取りに来ていたら」&「店員さんが私のチケットナンバーを確認していたら」こんな間違いが起こらなかったのです。

 私が冷やし胡麻だれラーメンを食べている間、カウンターの中では店員さんが3人顔を突き合わせて何やら真剣に話し込んでいる。たぶん「ラーメン取間違い問題」を協議していたのでしょう。

 それを気にしながら冷やし胡麻だれラーメンを食べていたら、ちっとも美味く感じられなかった。充実した白馬岳登山を終えた最終日に起きた、チョット白ける出来事でした。

 

 

・・「山の旅、終えて最後にシラケ鳥」・・

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先日の埼玉県知事選挙は、史上最低の投票率

2023年08月16日 | 日記

 8月第1日曜日の6日は、埼玉県知事選の投票日でした。立候補したのは与野党の幅広い推薦を受けた現職の大野氏と、共産党の柴岡氏そして無所属新人の大沢氏の3名、どう転んだって大野氏が圧倒的優位の出来レースみたいな顔ぶれです。

 当然の結果と言うか、選挙は現職大野氏の圧勝で終わった。しかしそれを報じた翌朝の新聞を見てチョット悲しい思いがした。投票率がたったの23.76%で、これは県知事選としては史上最低の投票率だったのです。

当日の午前中投票会場に赴いたが、殆ど投票する人は居なかった

翌日の朝刊記事

「投票したって、大野氏が勝つに決まってる」、「棄権だって選挙民の意志」など投票しない屁理屈もあるでしょう。しかし県民意識の希薄さに、「だからダさいたまって言われるんだよ」と嘆かわしく思えてくる。それとも誰が県知事になっても何の支障も無い平和な世の中に感謝すべきなんだろうか。

 

  ・・「ダさいたま、県知事なんて関係ネー」・・

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北ア、白馬岳登山三日目(白馬山荘→白馬尻→猿倉登山口)

2023年08月14日 | 山歩き

8月9日(水)     天気=曇り

05:45白馬山荘→ 05:57~06:03白馬岳頂上小屋→ 06:46~54避難小屋→ 10:00~12白馬尻小屋跡→ 10:33林道終点→ 11:15猿倉登山口

 

 年寄りの辛いところは、疲れが中々抜けない事です。山行三日目白馬山荘で迎えた朝は、少し頭痛が残り身体が重かった。身体が重いのは登山の疲労だが、頭が痛いのは多分昨日ビールを飲み過ぎたせいでしょう。

白馬山荘を出発

 朝食を終えて朝6時前に山荘を出発する。白馬岳に再び登ろうかとも思ったが、山頂部がガスっていたので諦め下山を開始した。台風の影響なのか稜線を吹き抜ける風は強く、稜線直下の白馬岳頂上宿舎まで降って強風は収まった。

山荘前から西に、毛勝三山と奥に富山平野や能登半島を望む

白馬頂上宿舎へ降る

頂上宿舎下にある融雪の水場

 頂上宿舎を通過すると、お花畑の中に続く道をジグザグに降って行く。頂上宿舎から40分ほどで、登山道脇に建つ小さな避難小屋に着いた。小屋の中は人二人が座ってやっとというほど狭く、雨露を凌げるだけの建物です。

大雪渓へ向かって降る道

登山道沿いにある小さな避難小屋

避難小屋下の小雪渓は小さくなり、残雪を踏まずに通過

 避難小屋から先も、歩き難い急坂の降りが続く。我々二人の足取りは重く、幾度も休憩しながら降って行く。避難小屋から1時間以上過かって、ようやく大雪渓の上端部に達した。

大雪渓が眼下に見えてきた

大雪渓上端部

 此処で靴にチェーンスパイクを装着し、雪渓歩きとなる。大雪渓は天然のエアコンですこぶる心地よいが、足を滑らせると滑落の危険があるので結構気が抜けない。

大雪渓の降り

続々と大雪渓を登って来る登山者達

 見渡す大雪渓は地球温暖化のせいだろうか、以前登った時に比べると残雪量が減少し歩ける距離も短くなっている。そんな事を思いつつ降って行くと、霧の中の大雪渓末端部に降り立った。

大雪渓と白馬沢の合流地点

大雪渓末端部が近づいてきた

大雪渓末端部

 大雪渓末端部から再び登山道を降り、10時頃白馬尻小屋跡に着いた。此処まで降れば着いたも同然と安心したが、標高が下がった分だけ気温が上がり暑さが堪えた。

白馬尻小屋跡地(幕営可、有料トイレ有り)

 白馬尻小屋跡から緩やかな道をしばらく降りて林道終点に着き、そこから山腹を巻く林道を40分ほど歩いて、11時15分頃に猿倉登山口へ到着した。

林道を歩いて猿倉登山口へ

 バスの時刻表を見ると、発車時間まで1時間半もある。タクシーの運転手さんが声を掛けてくれたので、栂池高原まで幾ら?と訊いたら6000円位と言うので乗る事にした。

 タクシーの運転手さんは感じの良いオジサンで、話しているうちに30分ほどで栂池スキー場の第2駐車場に到着した。車に乗ると白馬町の日帰り温泉「みみずくの湯」へ向かう。

 「みみずくの湯」は白馬駅から遠くない場所にある小じんまりした日帰り温泉で、入浴料金大人700円のところ、タクシーの運転手さんから入浴料金割引券を貰っていたので、一人600円で入浴できた。

 山里の出湯にドップリ浸かって、山歩きで溜った汗と疲れを洗い流す。老いるほどに山々は高く険しく思えてくるが、年寄りなりの歩き方で白馬の山々を楽しむ事ができ、充実した三日間の山旅でした。

 

    ・・「山旅を、終えて出湯でリフレッシュ」・・

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北ア、白馬岳登山二日目(白馬大池山荘→小蓮華山→白馬岳→白馬山荘→旭岳→白馬山荘)

2023年08月12日 | 山歩き

 8月8日(火)     天気=晴れ時々曇り後雨

05:36白馬大池山荘→ 07:35~47小蓮華山→ 08:24~37三国境→ 09:18~10:00白馬岳→ 10:12~13:05白馬山荘→  13:45~48旭岳→ 14:15白馬山荘

 

 雲が多めながらも、爽やかな朝を迎えた。冷え冷えとした山の息吹を感じて、大池山荘を出発した。なだらかな雷鳥尾根を登って稜線に達すると、西に懐かしい雪倉岳と朝日岳の山嶺が望めた。

白馬大池山荘を出発

朝霧漂う白馬大池が幻想的

雪倉岳(左)と朝日岳(右)

 コマクサの花咲く道を歩いていると突然珍しい「ブロッケン現象」が出現して、老いたる我々を励ましてくれるかのようであった。急な道をジグザグに登って船越ノ頭に達すると、今朝方出発した白馬大池が小さく見えた。

突然出現したブロッケンの虹

コマクサの花

船越ノ頭直下から白馬大池

 船越ノ頭から小蓮華山に向かう尾根道は東からの風が強くて火照った身体が一気に冷やされた。展望の素晴らしい尾根道を辿って、大池山荘からコースタイム通りの約2時間で小蓮華山(2766m)に着いた。

船越ノ頭から小蓮華山に続く稜線

小蓮華山が近づいた

小蓮華山山頂

 登る人、降る人多くの登山者で、山頂は賑わっている。小蓮華山から三国境の間は、小さなアップダウンの快適な尾根道が続く。新潟・富山・長野の県境が接する三国境からは、先刻西に望んだ雪倉岳や朝日岳が北に重なって見えた。

小蓮華山から三国境へ向かう尾根道(遠くに白馬岳を望む)

三国境

 三国境から白馬岳へは急登の道に変わる。辛い急坂の登りも、涼風と美しい展望が励ましてくれる。前衛の岩峰を越えると、前方に白馬岳の山頂が現れた。

遠くに白馬岳の山頂が見えた

 9時18分白馬岳(2932m)に到着、360度の大展望が我々を迎えてくれた。暖かい陽射しの山頂は風も穏やかで居心地が良く、10時までゆっくり滞在した。

白馬岳山頂

山頂から剣立山連峰方面

 山頂直下に在る白馬山荘に10時過ぎ着いたが、宿泊受付は11時からなので、それまで屋外のベンチでビールを飲みつつ周囲の展望を楽しんだ。11時過ぎに受付を済まし、指定された客室へ荷物を置く。細かく仕切りされた白馬山荘の客室はゆとりがあって、大池山荘に比べると随分快適です。

山頂から白馬山荘へ向かう

宿泊した白馬山荘3号館

間仕切りされた客室

 お昼過ぎて暇なので、白馬岳の西に聳える旭岳へ単身空身で往復する。旭岳は白馬岳へ来る都度気になっていたのだが、今まで登った事は無かった。祖母谷温泉へ向かう登山道を伝って旭岳直下まで来ると、「登山道以外は立入禁止、旭岳は登れません」と書かれた標識が在った。

旭岳へ向かう道

 執念深いのが団塊世代の悪いところで、しつこく探すと山頂へ向かう薄い踏み跡を見つけた。その道とは言えぬ踏み跡を伝って、登山道から10分ほどで小さな山頂標識が在る旭岳(2867m)に着いた。

旭岳山頂

山頂から白馬岳

  山頂から眺める白馬岳は、たおやかで雄大な山容です。旭岳一帯を立入禁止にしているのは自然保護の観点からでしょう。警告を犯した罪悪感があったので、写真を撮り終えると速やかに山頂を後にした。登った私が言うのも何ですが、善良なる皆さんは旭岳を登らないように願います。

 白馬山荘へ戻ると、妻と二人山岳展望レストラン「スカイプラザ白馬」で午後の一時を過ごす。山の上の綺麗なレストランで冷たい生ビールが飲める何て良い時代になったんでしょう。白馬山荘は朝夕の食事も美味しくて、さすが日本で最も人気の高い山小屋の一つだと実感しました。

白馬山荘展望レストラン「スカイプラザ白馬」

 

      ・・「老夫婦、迎えてくれた白馬岳」・・

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北ア、白馬岳登山一日目(栂池ロープウェイ自然園駅→白馬乗鞍岳→白馬大池山荘)

2023年08月10日 | 山歩き

8月7日(月)     天気=曇り時々晴れ後雨

 

09:19栂池ロープウェイ自然園駅→ 09:25栂池ビジターセンター→ 10:17~27銀嶺水→ 10:17~27天狗原分岐→ 12:22~24白馬乗鞍岳→ 13:05白馬大池山荘

 

 せっかくの夏休み(毎日日曜日だけど?)なので何処か日本アルプスの山へ行こうと考えて、2年前に登れなかった北アルプスの白馬岳へ行く事にした。コロナ過以降北アルプスの山小屋は殆ど完全予約制なので、1泊目は白馬大池山荘、2泊目は白馬山荘を予約をする事から山旅がスタートした。

 7日早朝にマイカーで我家を出発、長野道の長野インターで高速を降りると、オリンピック道路を白馬村へと車を走らせた。8時半過ぎに栂池スキー場へ到着、第2駐車場(無料)に車を停めると、5分ほど歩いてゴンドラリフト乗り場に着く。

栂池スキー場第2駐車場(無料、ゴンドラ乗り場から歩いて5分の距離)

 此処の登山案内所に登山計画を提出した後、ゴンドラに乗車、20分ほどで終点の栂の森駅に着き、今度は栂池ロープウェイに乗り換え、5分ほどで終点の自然園駅に着いた。文明の利器で一気に標高を上げ、此処から登山のスタートです。

ゴンドラで栂の森駅へ

栂の森でロープウェイに乗り換える

自然園入口のビジターセンターが登山道入口

 今日は曇り勝ちだが、ムシムシ湿度の高い天気、天狗原への急坂を登って行くと、たちまち身体が汗まみれになる。下山の人も多く、中には転倒して骨折した腕を三角巾で固定した人もいた。

 登山口から50分ほどで「銀嶺水」の水場に着く。登山道傍でコンコンと水が湧き出しており、冷たくてとても美味しい清水だった。銀嶺水を過ぎるとだんだん傾斜が緩み、美しい湿原が広がる天狗原に着いた。天狗原から風吹大池へ向かう登山道が右に分岐していた。

銀嶺水の水場

天狗原の湿原

天狗原の風吹大池分岐

 天狗原を過ぎると、白馬乗鞍岳への急登になる。岩のゴロゴロした急登は歩き難く疲れる道で、下山者とのすれ違いにも気を遣う。残雪の道を通過すると、ようやく傾斜が緩み、やがて平坦な白馬乗鞍岳(2456m)の山頂に着いた。

岩のゴロゴロした白馬乗鞍岳への道

残雪の上を通過

白馬乗鞍岳山頂

 山頂から岩のゴロゴロした緩やかな道を降って行くと、霧の彼方に白馬大池と湖畔に建つ大池山荘が見えた。やがて池沿いの道になり、午後1時過ぎに白馬大池山荘に到着した。

霧の彼方に白馬大池と大池山荘が見えた

白馬大池山荘

 今宵の大池山荘は満室で室内は何処のかしこも人だらけ、マスクしている人は殆ど居らず、コロナの予防対策などあって無いようなものだ。感染したら自己責任で諦めるしかない。

山荘の客室(今日は満室で、4畳に5人の寝床だった)

 夕食までの午後は、食堂で本を読んだりして過ごす。午後3時頃から突然強い雨が降り出した。バケツをひっくり返したような雨は一向に止まず、大池の水が溢れ出すんじゃないかと心配するほどだった。

 午後5時からの夕食を終えるとする事も無いので、蚕棚のように狭い部屋で眠りに着く。久しぶりの山小屋の夜は、何だか息苦しくて中々寝付かれなかった。深夜トイレのついでに外を眺めると、満天の星空だったので少しホッとした。

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北アルプス、白馬岳に来ています。

2023年08月08日 | 山歩き

8月8日(火)天気=曇り時々晴れ

 

突然ですが、今日北アルプスの白馬岳に来ています。昨日は白馬大池山荘に泊まったんですが、午後から土砂降り雨でした。

しかし今朝は時折陽が差すまあまあの山日和、2年前登れなかった白馬岳の山頂を踏む事ができました。

白馬岳山頂

白馬山荘に早く着いたので、午後は北アルプスの展望をツマミにビールを飲んでいます。

いつまで山に登れるか分からないけれど、今日は生きてて良かったと思える一日でした。尚、登山の詳細は後日のブログにて紹介します。

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不審なネットの映像は、「見ない」「触れない」「近づかない」

2023年08月06日 | 日記

 パソコンを使っていて鬱陶しいのは、毎日のように送られてくる詐欺メールの類です。又、インターネットを見ていても、時折得体の知れない映像が紛れ込んでくる。

 先日もネットゲームのアプリを開いたら、「福島の空に原因不明の輝き」何て書かれた映像が現れた。普通だったらこんなの無視するのだが、その時は一瞬の気紛れというか弾みで、ついその映像をクリックしてしまった。

 すると突然ディスプレイに現れた映像がフラッシュ&凍結し、「ウィルスに感染する恐れがあります」という警告のテロップが流れた。「戻るボタンをクリックしても画面は変わらず、やむを得ず「電源ボタン」をクリックして、強制的に終了させた。

 その後再びパソコンを再稼働させたが異常は無かったので、契約しているセキュリティソフトが感染ウィルスを上手く撃退してくれたのかも知れません。「君子危うきに近寄らず」&「触らぬ神に祟りなし」で、不審な映像には「見ない」「触れない」「近づかない」をモットーに注意しなければと肝に銘じました。

 

    ‥「虎視眈々、感染ウィルス牙をむく」・・

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スイカを買いに、日高市の農産物直売所まで

2023年08月04日 | お出掛け

 8月3日(木)

 猛暑の夏の暇つぶしに、けっこう楽しめるのが近場の農産物直売所巡りです。地元で獲れる新鮮な野菜や食品が安価で、生産者の顔が見えるのも直売所の魅力ではないでしょうか。

 私の住む街は埼玉の田舎町なので、車で30分以内の範囲にザッと数えただけで7~8カ所ほどの農産物直売所が点在しています。その中で最近妻が一押しなのが、日高市にあるJAいるま野「あぐれっしゅ日高中央店」、我が家から約12kmの距離に在ります。

 今朝も「野菜買うから車をお願い」と妻のご指名があり、日高市に向け車を走らせた。20分ほどで日高中央店に到着、平日なのに駐車場はほぼ満車の盛況ぶりです。

JAいるま野「あぐれっしゅ日高中央店」

 猛暑の夏だが店内は新鮮な農産物が彩とりどりに販売され、買い物客で賑わっていました。陳列棚の中で、一際主役を張っているのが今が旬のスイカです。私が子供の時代に比べると、今はいろんな種類があるんだなあと目が引き寄せられます。

 当然スイカを1個買い、ついでにお昼用の弁当も買って我が家へ引き返した。買ったスイカは小さく切り分けて冷蔵庫で冷やし、午後のおやつ替わりにさっそく頂いたが、とてもジューシーで美味しゅうございました。よく冷えて瑞々しいスイカは夏の味覚の王様です。

 

   ・・「今が旬、スイカで猛暑の夏凌ぐ」・・

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猛暑日の中休みで、昨日は凌ぎやすい一日でした。

2023年08月02日 | 日記

 8月2日(水)

 今日の朝日新聞朝刊1面に、「観測史上最も暑かった7月」と書かれていた。今年の夏は猛烈な暑さが連日続いています。そんな中、8月初日の昨日は朝から曇り空でお昼頃には雷鳴と共に一頻り雨が降り、これが恵の雨となって猛暑の中休みみたいな凌ぎやすい一日でした。

 夕刻には雨も上がって東の空に虹が架かり、昨夜は久しぶりに熱帯夜から解放されグッスリ快眠する事ができました。これで暑さもソロソロ峠を越えて・・何て思っていたら今日は再び猛暑日となり、厳しい暑さはまだまだ続きそうです。

夕方、東の空に虹

 夏は暑いに決まってるんだから、嘆いていたって仕方がない。暑さ凌ぎで標高の高い北アルプスの山でも行こうかと某山小屋へ電話を入れたら、平日なのに既に満室ですと予約を断られてしまった。夏山は既にハイシーズンに突入しているようです。

 それでも他の山小屋に電話すると、何とか予約が取れたので、来週北アルプスの山を登る予定です。心配なのは衰えた我々の体力と、今沖縄辺りをウロチョロしている台風6号で、我々が登ってる最中に北アルプス直撃何て無い事を神頼みするしかありません。

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