Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

山梨県、宮地山~大垈山

2016年11月30日 | 登山

 11月29日(火)   天気=晴れ

 

08:45奈良子下バス停→ 09:05宝鏡寺→ 09:50706mピーク→ 11:00~08宮地山→ 11:59~12:49大垈山→ 13:15~20セーメーバン→ 13:45~55サクラ沢峠→ 14:17~23ドツラ峠→ 15:07天神山分岐→ 15:32登山口→ 16:05大月駅

 

 大菩薩嶺山地の雁ヶ腹摺山から東に位置する山域は、訪れる人も稀な静かな山々が多い。そんな山域の宮地山~大垈山~セーメーバンを繋いで歩いてみた。

 今日は珍しく電車で出発する。中央本線の猿橋駅で下車し、駅前から浅川行のバスに乗車し、20分程で着いた奈良子下バス停で下車、ここから奈良子集落へ向かう道を歩き始める。20分程歩いて左へ分岐する道へ入る。

 奈良子下バス停(左の道を歩く。)

 車道の左分岐地点

 程なく宝鏡寺という小さなお寺に着く。標識の類は無いが、お寺の上のコンクリート壁階段が登山口のようである。階段の上は林の中で道がハッキリしない。強引に直進するとやがて細々とした踏み跡になった。その道をしばらく登ると左右から道が交わり、その先に一軒の廃屋があった。

 登山口?のコンクリート階段

 登山道沿いの廃屋

 廃屋の脇を抜けて尾根道を登って行く。展望は無いけれど落葉の積もった気持ちの良い道だ。急登の道をしばらく登ると今日初めて標識があり、そこが地図上の706m地点だった。

 706m地点の標識

 標識の所からしばらく緩やかな尾根道だが、左へ緩やかに曲がる地点から宮地山前衛のピークまで標高差350mの急登だった。前衛ピークに標識は無いが、何故か馬の置物が安置されていた。前衛ピークから落葉樹の明るい尾根道を伝って宮地山(1113m)に着いた。

 宮地山への登山道

 宮地山山頂

 樹林の中の広々とした山頂で展望は無い。宮地山から広い尾根伝いに大垈山へ向う。この区間、下草が無く何処でも歩けるが、逆に言えば登山道がハッキリしない。しかし所々目印のテープがあるので、それを見つけながら行くと迷う事は無い。

 大垈山へ向かう登山道(所々ある目印が導いてくれる)

 合流地点手前の高圧送電線鉄塔

 やがて高圧送電線鉄塔の下に着き、その先の急坂を一登りすると大垈山とセーメーバンを繋ぐ登山道に合流した。合流地点から右折して10分足らず今日の最高地点、大垈山(1190m)に着いた。

 登山道合流地点の標識

 大垈山山頂

 山頂から富士山

 狭い山頂は簡素な標識がポツンとあるだけで展望も無く、樹間越しに銀嶺富士が見えるだけだった。お昼時なのでお湯を沸かしてここで食事タイム、吹く風が冷たいので、カップヌードルと暖かコーヒーが実に美味い。

 50分程休憩し山頂を後にする。合流地点に戻り、更に尾根道を南に向かって進んで行く。樹林に阻まれ展望こそ無いが明るい気持ちの良い道が続く。25分程でセーメーバン(1006m)に着く。樹林の広場で標識が無ければここがピークと判らないだろう。

 セーメーバンへ向かう明るい尾根道

 セーメーバン山頂

 この先から降りが始まり、やがて急な道をグングン降って着いた所がサクラ坂峠だった。ここには小さな石の祠と標識があった。峠から小さなピークを越えてドツラ峠に着いた。峠を越える狭く荒れた車道が交差していた。

 サクラ坂峠の石の祠

 ドツラ峠を越える車道

 ドツラ峠から痩せ尾根を登って行くと「富士山好展望地」と書かれた標識が立つガレ場の上に出た。今日初めての好展望地点で確かに富士山の眺めが良かった。そこから送電線鉄塔が建つピークを越え、次のピークが笹平山頂(713m)だと思うが、三角点標石だけで標識が無いからハッキリしない。

 ガレ場から富士山

 笹平から南へ降る地点で笹薮となり道を見失しなった。GPSで確認すると右へ行き過ぎたようだ。更に降った地点で行き詰ったが、少し戻ると右へ降る道があった。どちらも標識が無いから気をつけないと道を間違いやすい。

 二度目に道間違いした箇所(地形から左へ行きそうになる)

 二度目に道を迷った地点のすぐ下に、天神山分岐の標識があった。この一帯は「稚児落とし」という名の断崖上で、戦国時代の悲話からその名がついたらしい。

 天神山分岐の標識

 稚児落しの断崖上から岩殿山方面

 分岐を右に曲り少し行くと断崖の真上で下を見ると身が竦みそうになる。ここの展望も良かった。断崖の縁沿いに降って行くと中央道を走る車の騒音がだんだん大きくなり、やがて小さな橋を渡って一軒の人家の庭先に降立った。ここが登山口のようだ。

 登山口の一軒家

 ここから狭い車道を僅かに降ると金山鉱泉から大月市内へ向かう車道に合流し、左に曲って車道を降って行くと、前方に中央高速道の巨大高架橋が現れ、その下を潜って桂川を渡り、16時過ぎに大月駅に到着した。

 大月駅前

 東京行特快がすぐに発車するというので慌ただしく着替え、缶ビールとツマミを買って電車に飛び乗った。車窓から景色を眺めつつビールを飲む。この楽しみがあるから電車で行く山登りも悪くは無い。

 今日は秋晴れに恵まれて晩秋の山を楽しんだ。見知らぬ山々を自由気儘に歩いていると、「今自分は生きているんだな。」と肌で感じる。そんな気分が、私の山歩きを継続させているんだなあと実感する

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高齢者ドライバーの交通事故

2016年11月28日 | 日記

 11月28日(月)

 高齢者ドライバーの交通事故多発が、今大きな社会問題となっている。未来ある若者が事故で命を奪われても、加害者が認知症だったら責任能力無しとやらで法の裁きを免れる何てニュースを聞くと、あまりにも理不尽で犠牲になった方や遺族が浮かばれない。

 最近の事だけど、一旦停止も左右確認もしない車が突然脇道から私の車の直前に進入し思わず肝を冷やした。又、交差点で対向車が目の前に迫っているのに直前を右折する車を見掛けた。いずれも高齢者の運転で、そんな光景をよく見掛けるようになった。

 等と他人事のように言っているが、70歳間近の私も立派の高齢者ドライバーでエラソーには言えない。幸い今まで大きな事故は起こしていないが小さな接触事故は幾度か有り、何時か大きな事故をやらかすのではという不安はいつも頭の片隅から拭えない。

 車は何時でも何処でも移動できる素晴らしい文明の利器で、私の好きな登山も車があればこそ楽しめる。だから元気なうちは運転を続けたいのが本音だけど、何時かは止めねばならない時がくる。だけどその判断が難しいところだ。

 技術の革新で自動運転の車が実用化されようとする世の中だ。「逆走」や「アクセルとブレーキを踏み間違え」等ドライバーの失敗を全て察知して自動停止してくれる、そんな究極の安全カーが出現してくれないものかと願っているのだけどれど。

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マラニックの服装はこんな感じ

2016年11月26日 | マラソン

 11月26日(土)

 最近マラニックで街のアチコチを走り廻ってる私だが、さてどんな服装で走っているのか興味ありませんか?・・・「全く興味ネーヨ。年寄りのランパン姿何て見たかない。」・・・エー、エーそうでしょうとも。お気持ち判ります。でも他にネタが無いんだから、んな事かまわず続けます。

 基本短パン,Tシャツのランニング姿なんですが、去年軽い肉離れをやったから両足のサポーターは欠かせません。腕を冷やすとランニングに影響するので手袋必携、これは汗拭きにも使えます。それと何かを聴きながら走ると気が紛れるのでウォークマンなんかあるといいでしょう。水分補給は街中を走る分にはペットボトル等携行せず、喉が渇いたらコンビニでコーヒー飲んでます。

 こんなカッコーです。(なんか飛脚っぽいな。)

一番ランニングに影響するのは背中のザックで、以前はホームセンターで買った安物の軽ザックを使ってたんですが、中の荷物が上下左右に揺れて実に走り辛い。

そこで先日都内のミズノスポーツへ立寄った時に、ランニング専用ザックを買いました。先週、早速これを背負って大宮まで走ってみたが、流石ミズノスポーツのオリジナル、ピタリと背中に密着し中の荷物が揺れる事も無く快適に走れました。私のマラニックの相棒として、これからも活躍してくれそうです。

 ミズノのランニング用ザック

 

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エッ秋なのに雪景色

2016年11月24日 | 日記

 11月24日(木)

 オイオイここは北海道かシベリアか、暦の上ではまだ秋の11月なのに、窓の外はコンコンと雪が降り、一面の雪景色になっている。ちょうど出勤の時間帯なので、職場へ向かう人や学生さん達にとっては辛い朝となったようだ。

 こんな時住所決定無職の身はお気楽なもので、高みの見物を決め込み家でおとなしくしてればよいのだけど、一つ困った事になった。実は今週末、私の誕生祝いで(寿命が一年縮まっただけで、本当はちっとも目出度か無いが)、登山を兼ねて信州の温泉宿に予約をしていた。

 行くとなれば車のタイヤをスタッドレスに交換せねばならぬが、その作業が面倒くさい。では取りやめて行かないとなれば、早く宿へ連絡しないとキャンセル料が生じるし、楽しみにしていた山歩きが出来ないのも淋しい。

 「さあ~どうする。どうする。」と思い悩んでいる。「行くべきか、行かざるべきかそれが問題だ。」とプチハムレットの心境です。

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津波警報が出る最中、海岸沿いの国道を走る何台もの車

2016年11月22日 | 日記

 11月22日(火)

 今日も平穏な一日が始まると、ベッドから起き上がった瞬間強い揺れに襲われた。久々にかなり大きな地震だ。震度3を超えるような揺れだと、我家のマンションは鉄筋が「ギー、ギー」と不気味な音を発し、これが収まるまで何とも嫌な時間なのだ。

 テレビを付けると震源地は福島第一原発が近くにある福島県沖で、マグニチュード7.4の強い地震があったようだ。福島県いわき港では、津波の影響であろう引き潮、寄せ潮の早い潮流がテレビ画面に映し出されていた。それにしても津波警報が発せられてから実際に押し寄せるまでの間が実に嫌らしい。子供の頃観た怪獣映画で、ゴジラが登場する際の「ズン、ズン、ズン、ズン・・・」という不気味な効果音を思い出す。

 「災害は忘れた頃にやってくる。」という諺があるけれど、このところの自然災害の多さに「災害は忘れる前にやってくる。」と言い換えた方がよさそうだ。地震被害の無い事を願うばかりで、我が家も取りあえず備蓄用飲料水を新しい水と交換した。

 テレビ画面を見ていて気になったのだが、津波警報が出ている最中の福島海岸沿いの国道6号を何台もの車が行き交っている。多くは通勤途上の車なんだろうけど、5年前の記憶が冷めやらぬのにどうして職場へ急がねばならぬのかちょっと理解に苦しむ。

 こんな時、小心者の私だったら真っ先に高台へ逃げ出す。良く言えば仕事熱心かも知れぬが、あまりの危機意識の無さに他人事ながら苛立ちさへ覚える。最悪の事態になれば悲しむのは貴方の愛する家族や親しき友人なんだから、「まずは、自分の命を護る事が第一でしょ。」と強く言いたい。

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マラニック第3弾は、大宮駅を目指した。

2016年11月21日 | マラソン

 11月21日(月)

 最近マラニック(これはマラソンとピクニックを掛け合わせた造語だけど、何だか卑猥な響きだなあ。)にハマっている感があり、先々週は北に向かって小川町まで走り、先週は南の所沢市まで走った。そして昨日の日曜日は、東に向かって、さいたま市の大宮駅を目指し走った。

 10時半頃我家を出発、まずは10キロ程離れた川越市へ向かう。1時間程で着いた川越は江戸情緒が残る蔵造りの街並みで有名だが、休日とあって大勢の観光客で押すな押すなの賑わいだった。その雑踏を掻き分けて市街地を抜けると、国道16号沿いに大宮を目指す。

 川越から先はあまり訪れた事が無く地理不案内だ。幅広い国道16号沿いに進むとやがて荒川に差しかかる。荒川に架かる上江橋は約2キロもある長大な橋で、走っても走っても向こう岸が遠い。

 橋を渡り終えると大宮駅近くの高層ビル「ソニックシティビル」が前方に薄らと浮かぶ。(今日はガスってるけど、晴天ならばクッキリ見える)後はソニックビルを目指して走るだけだ。ビルがだんだん大きくなるにつれ、と街並みの賑わいが増してきた。そして繁華街の雑踏を抜け、大宮駅前に到着した。我が家から2時間10分程の道程だった。

賑わう街中で運動帽に短パンTシャツ姿のオッサンは完璧に「変なオジサンモード」となって浮いている。デパート内のトイレで着替えを済ましやっと落ち着いた。最近調子づいてきたマラニック、北、南、東と走ったから、今度は西へ向かって走って行こう。

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省エネ対策で、室内灯をLED照明へ交換

2016年11月19日 | 日記

 11月19日(土)

 地球温暖化の抑制は人類の未来に対する緊急且つ重要課題であるけれど、その対策に取組む「パリ協定」の実現が暴言王トランプ新米国大統領の出現で実施が危ぶまれている。

 その難局に鑑み何か省エネに貢献しなければと、我家の室内照明を白熱蛍光灯からLED照明へ交換する事にした。さっそくヤマダ電機へ訪れると多種多様な照明器具がピンからキリまでズラリと展示されている。最早LED照明が主流を占めているようだ。

 いろいろ検討した結果、国産&コストを考えて日立の製品を購入した。ご多分に洩れず照明器具の世界も進化が格段に進んでおり、リモコン操作で照明モードが「さわやか」「図書館」「食卓」「くつろぎ」等いろいろ選択できる。更に「タイマー予約」「留守番点灯」「おやすみ消灯」等の機能もありとても覚えきれない。どうせ使い切れぬからリモコンはタンスの奥へしまい、壁のスイッチ操作だけにした。

 3セット購入しての支払額は約3万6千円になった。この省エネ効果により、地球温暖化の進捗が0.0000000001秒くらい遅れるのではと期待している。も一つ気懸りは、現在月々5千円ペースの電気代が如何ほど安くなるのかなという事で、本音のところ省エネよりもまずは省マネーが一番の気懸り。

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芸術の秋、上野の森の美術館巡り

2016年11月17日 | お出掛け

 11月17日(木)

 「芸術の秋」という事で、先日上野の森に在る美術館へ出掛けた。このチケットは勿論新聞販売店からタダで貰ったもの、正確には新聞販売店が発刊するミニコミ紙のクイズに応募して、その景品として貰ったものだ。

 あまりにも希望通りに貰えるから販売店の人に尋ねると、「映画館の鑑賞券や地元野菜の引換券等は希望者が多いけれど、美術展のチケットは人気が無いんですよ。」との事だった。我が街の住民は何とも即物的で、私のように知性・教養を深めようと意欲がないのか実に嘆かわしい。

 今回は2箇所の美術館を巡る。最初は「クラーナハ展」が開催されている国立西洋美術館を訪れた。クラーナハは15~16世紀頃ドイツの宮廷画家として名声を博した画家で、絵画の大量生産で実業家としてもヤリ手であったそうだ。

 国立西洋美術館

 彼は肖像画や木版画等多くの作品をの描いているが、際立っているのは女性の裸像を描いた作品で、写実的な絵が数多く展示されていた。これらのモデルは神話の登場人物なんだろうけど、妙に官能的で色っぽい。江戸時代の春画や現代におけるエロ写真的性格も帯びていたのではと推測した。

 次に東京都美術館で開催されていた「ゴッホとゴーギャン展」を訪れた。高名な画家達の美術展とあって、入場者も多く館内は混み合っていた。印象派と言うんであろうか、近現代の作品なので何となく親しみやすく、ゴッホの「自画像」やゴーギャンの「タヒチの女」等以前何処かで見たような気がする。本音を言えばこれら絵を前にしても私の感性に何の響きも無く、「猫に小判」「豚に真珠」の言葉が頭をよぎる。

 東京都美術館

 ゴッホ、ゴーギャンの経歴を探ると、彼らの作品が高い評価を受けるのは共に死後の事、両者ともあまり幸せな人生ではなかったようだ。社会の片隅で泡沫のように過ごす私が言うのもおこがましいが、不憫な人達である。

 二つの美術館巡りを終えて館外へ出ると、色づく木々の向こうに陽は陰ろうとしていた。「フー、ノロノロ歩きで足が重い。ゲージュツ鑑賞とは疲れるもんじゃのう。

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光頭つるつる相撲だけはやめてくれ。

2016年11月15日 | お出掛け

 11月15日(火)

 一昨日の日曜日、「今、街の産業祭りやってるから散歩がてら見に行かない。」と妻から誘われたので、暇つぶしに開催されている市民運動公園へ足を向けた。ここは野球や陸上のグランドを中心に緑豊かな市民公園だが、市街地から離れた田園地帯にあるので普段はあまり人影がない。

 年に一度の産業祭りとあって、公園は多くの人々で賑わっていた。このお祭りの売りは、地元商店街が提供する数多くの出店です。メインは飲食のお店で定番の焼きそば、焼き鳥から見慣れないエスニック料理まで、いろんな食べ物が香ばしい匂いを辺りに漂わせ食欲をそそる。

 賑わうお祭り会場

 又広場では各種イベントも開催され、来場者を楽しませていた。しかしこれが毎回マンネリでつまらない。地元伝統芸能の和太鼓演奏、キッズダンス、高校生お笑いバトルライブくらいまでは許せる。

 しかしハゲ頭つるつる相撲(紐の付いた吸盤を互いの禿頭にくっつけて引張りあうというグロなゲーム)は止めてくれ。幾ら田舎町でもそれはないだろう。見ていたら食欲が失せてしまったどうしてくれる。

 AKB48を呼べとまでは言わないが、そこらに転がってるおネェーちゃんを寄せ集めたローカルユニットでも構わないから、もっと華やかでフレッシュなイベントにしてくれないと客足が伸びねーよ。・・・とお祭りの行く末を案じつつ会場を後にしたのであった。

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群馬、三峰山登山

2016年11月13日 | 登山

11月12日(土)   天気=晴れ時々曇り

 

09:20後閑コース登山口→ 10:38登山道合流地点→ 11:04~47三峰山→ 12:10登山道合流地点→ 12:54後閑コース登山口

 

 上越国境の山々に雪が降ったと聞いたので、一ノ倉沢出合辺りで雪山と岩壁と紅葉の豪華コラボが見れるかもと谷川岳へ向かったのだが、関越道の沼田辺りまで晴れていたのに登山口がある土合の駐車場に着いたら雨がシトシトと降っている。これじゃ紅葉見物は無理と、急遽予定を沼田近郊の三峰山登山に変更した。

 三峰山は関越道下りの沼田ICを過ぎた辺りから見え、山頂部が数キロにわたって平たい航空母艦みたいな形の山で通る度に気になっていた。谷川岳登山口から30分程車で移動し、三峰山トンネル傍の登山口に着いた。

 登山口の案内看板

 登山口には車5~6台の駐車スペースと大きな案内看板が立っていた。車道から左に分岐する狭い林道が登山コースの入口で、そこを数百m進むと更に狭い林道が左に分岐しその道を100m程入った所から登山道が始まった。

 林道の分岐地点

 しばらく樹林帯の緩やかな道が続くが、やがてロープが張られた急坂を越え岩のゴロゴロした所を通過すると、小沢沿いになった。沢沿いにしばらく進んで沢を離れ樹林帯の緩やかな道を登ると、河内神社からの登山道と合流した。

 緩やかな樹林帯の登り

 ロープが張られた急な道(下山時)

 岩がゴロゴロした道

 沢沿いの道

 三峰山は南北数キロに亘って山頂台地が続いており、地図では山の中央部を三峰山と標記しているが、実際の最高地点は山頂台地の北端にある。登山道合流地点を左に曲り、緩やかな尾根道を小さくアップダウンしながら進んで行く。この尾根道は自然林も多くソコソコの紅葉が見られる。

 登山道合流地点

 道沿いの紅葉

 同上

 同 上

 二つほどの小ピークを越えて一登りしたピークが三峰山(1123m)だった。さして広くない山頂にはベンチが一つあり、疎林に囲まれているが標識が立つ北の方向は展望が効き、谷川連峰が望めるが生憎と灰色の雲に覆われその姿を見る事は出来なかった。

 三峰山山頂

 寒風で冷えた身体を暖めようとコンロに火をつけようとするが、コンロが不調で四苦八苦する。それでも何とかお湯を沸しカップヌードルとお汁粉で身体を暖めた。40分程滞在し山頂を後にする。

 往路を降り、山頂から約1時間余で車を停めている登山口へ戻って来た。後閑駅から三峰山まで続く今日のコースは、樹林帯の緩やかな林道、沢沿いの道、少しばかりのヤブ道、そして樹林の尾根道と変化に富んだ楽しい道程だった。地味な低山だけどここも群馬百名山の一つなので、その山頂を踏めたのは嬉しかった。

 登山口へ戻ってきた。

 車に乗ると登山口の近くに在った日帰り温泉「三峰の湯」に向かう。ここはみなかみ町が運営しており、人里離れた山中にあり仮設のプレハブみたいな建物で実に簡素な佇まい、しかし料金は大人360円と安く源泉掛け流しのお湯も豊富で素朴な佇まいが観光ズレしてなくて逆に良い。共同浴場みたいな雰囲気で地元の常連さんでけっこう賑わっていた。

 みなかみ町営「三峰の湯」

 温泉を後にすると一般道を渋川インターまで走り、渋川インターから渋滞前の関越道を経由して夕方4時頃に我が家へ到着した。助手席の妻は「こんなに早いんだったら水上の美術館を観たかったのに」とケチをつける。「何言ってんだい。こっちは渋滞に巻き込まれまいと早めに帰ったのに、自分は運転お任せで帰路の途中殆ど爆睡してたじゃないか、全くよく言うよ。」

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米国大統領選勝利のトランプさんを語ろうとしたが

2016年11月11日 | 日記

 11月12日(土)

 まさかまさかの大逆転劇でトランプさんが米国大統領選挙に勝利した。「こんな暴力発言の人が大統領になったら世界はどうなってしまうのか。」と世界中から懸念の声があがっている。

 日本に対しても彼は「日本は安保にタダ乗りだ。駐留軍経費負担を大幅に増やさないと、日本から撤退するぞ。」と脅しをかけている。これに対する我国の反応は、疑心暗鬼惑っているというところだろうか。しかし彼の発言にも一理あるのでは・・・と私は密かに思わぬで無い。

 国防を担う軍隊とは、命令されれば殺し合いまでやる世の中で一番過激且つ非情な公職だろう。その国防を我国は、「うちら憲法で軍隊を持てない事になってるんで、一つ頼んますワ。」とアメリカにゲタを預けるというか見て見ぬふり、他国から見れば立派な軍隊なのに「自衛隊」と呼び、「歩兵」なのに「普通科隊員」、「戦車兵」なのに「機甲科隊員」と姑息な言葉で誤魔化している。

 終戦から70年以上経とうとしてるのに、今だ他国の軍隊に国土の一部を占有され続けているのって、独立国家としては恥ずべき事ではないのだろうか。基地問題については大騒ぎするけれど、政府に批判的なマスコミや文化人ですら在日米軍撤退に関して声を大にしないのは不思議でならない。

 こういう風に書くとオマエは改憲論者か軍国主義者かと責められそうだが、そんなつもりは全く無い。国民の合意があれば、社民党が主張するように「非武装・中立」で軍隊を持たなくたってよいと思う。現憲法ではこれが正論だから、ただこれによって生ずる事態には国民自身が責任を負う覚悟が必要だ。

 「何時までも面倒をみてると思ったら大間違いだゾ。自分のケツは自分で拭け。」というトランプさんの脅しは、日本の今後の在り方に対する警鐘なのかも知れない。マスコミはよく安倍総理の事を「アメリカの忠犬ポチ」と侮蔑するけれど、「日本は良い子なんだから助けてくれるのが当然じゃん」と思っている日本人の方こそ、アメリカにパラサイトする忠犬ポチに思えてならない。・・・

 ・・・トランプさんの事で語ろうと思ったら、つい熱くなってよけいなことを喋ってもうた。認知症寸前の年寄りが言う妄言だから、あんまり気にしないでね。

 

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登山用ハーネスを I さんへ譲る。

2016年11月10日 | 日記

 11月10日(木)

 11月6日のブログで、「断捨離第2弾、コッフェル譲りします。」と発信したが、さっそく山の先輩  I さんから譲り受けたい旨の電話があった。それもコッフェルでは無く、登攀用具が欲しいとの事だった。

  I さん確か私より5歳位年上のイイ年齢、なのに無謀にも岩登りの再挑戦か?・・・と危ぶんだがそんな事は無く I さんは夏の間安曇野の大きな古民家で避暑地暮しをしているのだが、敷地内には木々が繁っておりその剪定作業の為に登攀用具を使いたいのだそうだ。

 「登攀用具の中で残っているのはハーネス(腰に巻くベルトでザイルと結び墜落を防止する。)くらいですよ。」と返事をしたら、是非それを欲しいとの事で、さっそく翌日には手土産を片手に我が家へ受取に訪れた。

 若い頃は登山に情熱を燃やした I さんも今や中高年世代のど真ん中、クライマーの面影は殆ど残っていない。腰にハーネスを試着したその姿に「介護用具を装着したみたい。」と一瞬思ったが、それを口に出せば時々お世話になっている安曇野の古民家に、「もう泊めてやらないゾ。」と言われ兼ねないのでグッと堪えた。

 ハーネスを試着した I さん

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今度は南の所沢市目指してマラニック

2016年11月08日 | マラソン

 11月8日(火)

 12月のマラソン大会に備えて一週間前に我家から北へ向かって小川町まで2時間半余走ったが、一昨日の日曜日も、南の所沢市方面目指し走ってみた。前週のロングランで身体が馴染んだのか、今回は何となく身体が軽い感じがする。幹線道路沿いでは面白くないので、なるべく見知らぬ街や道をチョイスして走った。

 所沢までの道程は、市街地や田園地帯が混在し、けっこう変化に富んだ複雑な地勢で、気を抜くとあらぬ方向へ進んでしまう。GPSを携行したので修正できるが、それを見ながらでは走り辛い。

 簡単に方位を知るには、お陽さまがコンパスの役目を果たしてくれる。どういう意味かと言えば、お昼頃の太陽は南中(真南に位置する)するので、南へ向かうには太陽目指して進めばよい。大雑把なやり方だけど案外役に立つ。

 巨大迷路へ迷い込んだみたいに、アチコチを彷徨いながら約2時間半掛けて西武鉄道の所沢駅に到着した。随分ジグザグに走った感じだが、GPSの軌跡を見ると案外直線的なコース取りをしている。登山で鍛えた私の方向感覚はけっこう鋭いと自画自賛。

 こんな長距離走を週一のペースで続けていけば持久力がまだまだアップするような気もするが、走り終えた数日間は疲労が抜けない。これが若い時との大きな違いで、慢性疲労で逆効果かも知れずそこが思案のしどころだ。

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断捨離(だんしゃり)第2弾

2016年11月06日 | 日記

 11月6日(日)

 人生の日暮れ時に差しかかり不要な物余分な物を無くそうと、使わなくなった古いテントやザイル等の登山用品を以前処分した。(所謂断捨離)しかし詳細に見渡せば我家にはまだまだ不要な物が残っている。

 そこで断捨離第2弾を敢行、今回処分するのはハーケンやカラビナ、シュリンゲ等の登攀用具の数々(もう岩登り等二度としないだろうから)そして大型のコッフェル(キャンプ用アルミ鍋セット)、これは昔所属していた山岳会が解散する時に私が貰い受けた物だ。

 何時か又、大勢の仲間と山へ行く時もあろうかと持ち続けていたが、1~2度使っただけで、長い年月部屋の片隅に眠り続けていた。今回捨て去ろうとしたが、アウトドアブームの昨今、案外欲しいと思う人もいるのではと処分を留めた。充分使用可能な大型アルミ鍋3点セット、希望する方にお譲りします。

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山小屋の灯が消え、登山シーズンが終わる。

2016年11月04日 | 日記

 11月4日(金)

 標高の高い山々では雪の便りが聞かれるようになった。北アルプスの盟主、槍ヶ岳の山頂直下に在る槍ヶ岳山荘を始め主要な山岳の山小屋も殆どが、今週末までに営業を終えてしまうようだ。登山シーズンの終りを告げるかのようで、何となくもの淋しい気分になる。今年は最も山が賑わう夏休みと紅葉の時期に天気が悪かったので、山好きは勿論山小屋関係者にとっても不本意なシーズンではなかっただろうか。

 私が若かった頃(このセリフもよく使うなあ。)の山小屋は、全部とは言わないまでも、まあ部屋は狭いし便所は汚い。せんべい布団に食事は不味いし従業員の態度は横柄と、奥深い山中でなければ近寄りたくも無い場所だった。そんな訳で若かりし頃の私は、山小屋に泊る事など殆ど無くテント泊山行ばかりだった。

 ところが今の山小屋は、部屋やトイレは綺麗だし、談話室には雑誌本が充実している。布団は軽くて暖かいし食事は美味い。従業員は親切丁寧で、とても居心地の良い快適な場所に変貌した。もう山小屋何て呼び方は失礼で、山荘イヤ山のお宿と言う程に格段と進歩している。

 人里離れた険しい山々を我々中高年が楽しく登山できるのも、こんな山小屋の存在があるからだ。雲湧く峰々を眺めつつ傾けるジョッキ生ビールの美味さ、雨風が吹き荒れる中、暖かい談話室で読書に耽るひととき・・・こんな至福の思いが忘れられずに、「あの山小屋で過ごしたいから山へ行こう。」何て人も最近多いのではなかろうか。

 一冬が終わり山の雪が消えて来年の登山シーズンが始まったら、何処の山へ行こうかと楽しみの種は尽きない。まだまだ登りたい山が両手の指で数えきれぬ程あるのだ。

 

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