Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

イヤハヤ暑い日が続く。今年の夏はどうなっちゃうのだろう。

2014年05月31日 | 日記

 5月31日(土)

 まだ5月なのに、この暑さはどうなっているのだろう。ビール業界にとっては喜ばしい事なんだろうが、7~8月の盛夏を想像するといささか恐怖の気持ちが湧いてくる。

 ところで先日登った九州の山9座について、やっと山行ブログを書き終えた。まあプロの物書きじゃないのにエラソーに言う程の事でもないが、文才が無いのに書かにゃならないから、脳みそがけっこう疲労困憊した。

 下記の山々をリニューアルしましたので、お暇と仏心のある方はちょっと覗いてみてください。

佐賀県、多良岳 →  長崎県、雲仙岳 →  熊本県、国見岳 →  鹿児島県、桜島 →  鹿児島県、大箆柄岳 →  宮崎県、大崩山 →  大分県、涌蓋山 →  大分県、鶴見岳 →  大分県、傾山

 

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映画「ネイチャー」を観てきた。

2014年05月30日 | 映画・コンサート

 5月30日(金)

 久し振りに映画を観てきた。題名は「ネイチャー」イギリスBBCが最新の映像技術を駆使して製作した自然ドキュメンタリー映画です。この会社は以前にも「アース」というドキュメンタリー映画を製作しており、それも観ていたから今度も期待したが、3D映像の効果もあり期待以上の出来栄えだと思った。

 主にアフリカのサバンナやジャングル、高地、大河、砂漠、海等が舞台です。ゴリラ家族の子供達は愛らしく、水を飲みに来たヌーを巨大なワニが襲うシーンは残酷で、海底のサンゴは例えようも無く美しい。

 私達がありふれた生活を送る地球が、これ程壮大な自然を育んできたかと思うと感動します。それにしてもこのような臨場体験を居ながらにして出来るとは何て良い時代に生まれたものでしょうか。

 次回は大宇宙をテーマにするのはどうでしょう。ハップル宇宙望遠鏡やハワイの8m望遠鏡を駆使すれば素晴らしい映像が見られるのでは、でも永遠の宇宙には動きが無いから映画にするのは一寸無理があるかな。

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車中泊して思う事

2014年05月28日 | 日記

 5月28日(水)  天気=曇り時々晴れ

 旅から帰って二日目、やっと身体が普段の生活に馴染んできた。回復が遅くなったのは年齢のせいですかね。今回の18日間九州ツアー、宿泊先を分類すると普通の宿=7回、ビジネスホテル=3回、車中泊=5回、船=2回 となった。

 夫婦で出掛けると、妻は口癖のように「旅はメリハリつけなきゃね。」と言う。これを判り易く解説すると「車中泊も我慢するけど、ちゃんとした宿にも泊まんなきゃダメよ。」と言いたいのだ。だけど予約するのは私だから、いつも面倒くさくてしょうがない。

 私一人ならば車中泊が一番気楽で良い。そこに温泉と旨い料理店でもあれば言う事なしだ。だがその車中泊でよく悩まされる事が一つある。それは一晩中アイドリングしているトラックのディーゼルエンジン音、煩くていつも眠りを妨げられる。

 たぶん冷暖房の為にONにしてるのだろうが、燃料代だって嵩むだろうし地球温暖化にもよろしくない。「自動車技術の進んだ現代、エンジンを動かさなくても冷暖房できる技術くらい開発してくれよ。」と深夜の駐車場に鳴り響く「ドッ、ドッドッ・・・」というエンジン音を聞くたび強く思わずにいられない。

 

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九州ツアーを終え帰宅

2014年05月27日 | 旅行

 5月27日(火)   天気=雨後曇り

 フェリーは未明の晴海ふ頭に予定通り到着した。東京の空は灰色の雲で覆われ重苦しい風景だ。都心のドライブに不慣れな私は、首都高の通過が気掛かりだ。なのに妻はノー天気に「築地で朝食食べよー」と無茶ブリをする。冗談じゃない。都心の運転なんか死んでもやりたくない。妻の言葉を無視して、混まぬうちにと早朝の首都高を飛ばして我が家へ向け車を走らせた。

 帰宅した途端気が緩んだせいなのかドッと旅の疲れが全身を覆った。我が家の新聞ポストには何やかやいろんなモノが投函されていたけれど、今日は何もしないでひたすら休養に専念します。

 未明の東京晴海ふ頭

 

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東九フェリーで航海中

2014年05月26日 | 旅行

5月25日(月)  天気=雨
今日は一日中船の中です。途中徳島港に寄港する。去年訪れた事を思い出しちょっと懐かしい。
天気は雨で波も高く、景色が見えないのが残念だ。客の中には気分が悪くなった人も幾人か見掛ける。
私は読書とテレビで退屈を凌いでいる。

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九州最後の日

2014年05月25日 | 旅行

 5月25日(日) 天気=晴れ後曇り
 朝、志賀島の宿を出発し北九州市へやってきた。妻が観たいと言った「門司レトロ街」は門司港祭りのため混雑して駐車できす、通り過ぎただけ。
 今日は北九州市に住む中学時代からの親友Kさんに会えたのが嬉しかった。今宵フェリーで門司港を出航し明後日我が家に戻ります。フェリーは動くホテルのようで快適な旅を楽しめそうだ。

 

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今日は福岡県の八女・柳川観光

2014年05月24日 | 旅行

 5月24日(土)    天気=晴れ

 九州はここ数日真夏のような天気だ。登山の時こんな天気だったら良かったのに、

今日は福岡県の南部、八女、柳川を観光した。八女はこじんまりした古い街並みが好ましかった。

柳川は有名観光地とあって、随分賑やかだった。北原白秋記念館を訪れて意外な発見をした。

今は統合されて無くなった我が母校の小学校、八幡市立平原小学校の校歌は、作詞が北原白秋、作曲

が山田耕作という超有名人の曲だったのだ。そんな偉大な校歌を忘れてしまった自分が恥ずかしい。

 それから柳川の舟下りを楽しんだ。船頭さんが70歳半ばの超ヴェテランだったので舟の遅い事遅い事、

お陰で陽に当り過ぎて気分が悪くなった。

 明日の夕刻、門司港からフェリーで帰宅の途につくので、今宵九州最後の宿は、福岡市の近郊にある

志賀島突端にある休暇村、志賀島、対岸に見える福岡市の夜景が絶景です。約2週間の九州の旅、目標の

三百名山は達成したし、満足・充実の旅でありました。

 白秋記念館で見た母校の校歌

柳川川下り(陽射しが暑かった)

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国東半島を巡り、今夜は福岡県の朝倉町までやってきた。

2014年05月23日 | 旅行

5月23日   天気=晴れ時々曇り

 昨夜は「かんぽの宿別府」に泊まった。
今日は別府温泉地獄巡りをして、国東半島をグルリと周り、宇佐神宮に参拝した後、日田市近郊の道の駅「原鶴」車中泊します。

 宇佐神宮

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傾山登山

2014年05月22日 | 登山

5月22日(木)  天気=晴れ

 

06:52払鳥屋コース林道→ 07:00登山口→ 07:15林道出合→ 07:57~08:00岩場(ロープ場)→ 09:05~10そで尾→ 10:05~33傾山→ 11:15~20そで尾→ 11:58~12:02岩場(ロープ場)→ 12:30林道出合→ 12:40登山口→ 12:44払鳥屋コース林道

 

 傾山には幾つものコースがあるが、先日地元の人から「払鳥屋コースは登山口に至る道がしっかりしてるよ。」と聞いていたので我々もそのコースで登る事にした。

 昨夜車中泊した道の駅「きよかわ」を未明に出発、ナビを頼りに登山口へ向かったが途中道に迷い、通りすがりのオジサンに教えを乞い何とか西山林道の奥に登山口へ車を走らせた。林道の最後は砂利道の悪路で歩いた方が速そうなので空地に車を停め、そこから歩き始める。

 登山口手前の渡渉地点

 払鳥屋コース登山口

 歩いて数分で標識と登山ポストがある登山口に着いた。入山ノートに記帳した後、小川を渡って沢沿いに歩く。程なく沢を離れ樹林帯の緩やかな道を登って行くと荒れた林道と交差した。その後は尾根沿いの道になる。

 払鳥屋コースは、傾山と東傾山を繋ぐ稜線に出るまでひたすら急登が続く。樹林に覆われた道だから展望も全く無い。中間地点のロープが張られた岩場が唯一の要注意個所だが、大崩山みたいに「落ちたら一巻の終わり」というような危険性は無い。

 急尾根の登山道

 登るにつれ、東傾山~傾山間の稜線が近づいてきた。登山口を出発して2時間5分で稜線上の小ピークそで尾(1392m)に着いた。ほぼコースタイムどおりの歩きで60代半ばの夫婦としては立派なものだろう。

 そで尾の登山道合流地点

 そで尾で一息入れて山頂へ向け進む。目指す傾山はまだ遠そうだ。一旦少し降って急坂を登る。それも僅かで「ホトクリ原」という名の尾根に着く。前方には後傾(左)と傾山(右)並び立ち指呼の間にある。

 ホトクリ原の気持ちが良い尾根道

 後傾と傾山の鞍部に登り、そこから傾山へむかう。10:05念願の傾山(1605m)に到着した。山頂は7~8名の登山者で賑わっている。多くは九折の方から来た人のようだ。山頂からの展望は申し分無く痩せた岩尾根のピンク色のツツジが艶やかに彩っている。又遠く祖母山や大崩山の方まで果てしなく山波が続き、飽きる事の無い眺めである。

 傾山山頂

 山頂から後傾ピーク

 山頂から祖母山方面

 山頂から三ツ坊主岩峰

 下山の道も長いので、30分程滞在し山頂を後にする。そで尾ピークで傾山の峻嶮を眼に焼き付け、急尾根を快調に降り13時前に登山口に戻る事ができた。

 登山道沿いのツツジ

今日の登山で今回目標にした九州の山9座を全て完登した。人・車とも異常なく終えた事が嬉しい。帰りのフェリーは27日夕刻発なので、それまで妻孝行でノンビリ観光を楽しむ予定です。

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鶴見岳登山

2014年05月21日 | 登山

5月21日(水)  天気=晴れ時々曇り

08:38御嶽権現神社駐車場→ 09:12南平台分岐→ 09:55~10:05鶴見岳→ 10:32南平台分岐→ 10:51御嶽権現神社駐車場

 

 鶴見岳は別府市の真上に聳える標高1400m近い山で、市街から眺めると随分高く見える。朝方、ロープウェー山麓駅から見上げる山頂付近は雲の流れが速く風が強そうだ。

 ロープウェー山麓駅から鶴見岳

 登山口の御嶽権現社駐車場まで車で上がる。此処からだと山頂までの標高差は620mと随分楽だ。登山に飽きたのか妻は「車で待ってる。」と言う。マイペースで登れるから私も異論がなく1人で出発する。

 登山口の鉄門(右横から入る)

 頑丈そうな鉄門の脇から入り細い車道をしばらく進むと。御嶽権現神社に着いた。人気は無いが随分立派な建物である。この奥から登山道が始まる。ジグザグに刻まれた道は良く整備されて迷う事無く登って行ける。

 御嶽権現神社(日男日売神社とも言う。)

 コース沿いに設置された案内標識が変わっていて、アルファベットのA~Z(山頂がZ)で表示され、内容も「Q地点 海抜850m R地点まで270m 8分・・・」と随分細かくて、こんな親切な標識も珍しい。

 登山道のQ地点

 「一気登山道」と表示されたこのコースは、山頂までズーッと樹林帯で展望が全く無い。だから標識を頼りに登りに専念するだけだ。又山頂までロープウェーが通じているせいか登山者も居らず誰にも会わない静かな道だ。中間点付近で南平台へ至る道が左へ分岐するのが僅かな変化だ。

 南平台分岐

 山頂付近に至るとロープウェー山頂駅への道が右に分岐していた。そこから僅かな登りで公園のような山頂展望台に到着した。少し下に山頂駅が建ち、又幾つものアンテナ群も設置されている。山頂は何処だろうと見渡したが、もう少し奥にあるようだ。階段を降って登った次のピークが鶴見岳山頂(1375m)だった。

 鶴見岳山頂

 山頂のアンテナ群

 山頂展望台から別府市街と別府湾

 山頂からの展望は無く記念の写真だけ撮って展望台まで戻る。ロープウェーで上がって来た観光客が何組か散策しており、その雰囲気に何となく違和感を感じ早々に下山を開始する。

 山頂ロープウェー駅(右奥の山が猿で有名な高崎山)

 下山の道は昨日の雨を含んで滑りやすく、一度転んでしまった。それでも降りは早く45分程で登山口の神社駐車場に降り立った。待っていた妻は読書に夢中で、私が戻った事にも気付かなかった。

 今日の鶴見岳登山は楽勝と思ったが、けっこう登りでがあった。山頂付近の賑やか過ぎるのが残念だったけど、アプローチの登山道は静寂で趣があり、気持ちの良い登山ができた。

 

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今日は朝からズ―と雨、別府の宿に雨やどり

2014年05月20日 | 旅行

 5月20日(火)

 昨日泊まった「久住高原ロッジ」は素晴らしい宿だった。まず九重山麓の大草原に建つロケーションが素晴らしい。温泉が本物の源泉で豊富湯量が素晴らしい。そしてヘルシーで美味しい料理が素晴らしい。お部屋は簡素なバンガロー風で我々の好みにあっている。これで料金が大人一人¥7500円(シニア料金)、コスパも実に素晴らしい。と言う事で、このお宿、決して豪華では無いけれど高原の風情が漂い今回ツアーで一番気に入った宿でした。

 今日は一日雨で(それも土砂降り)最悪の天気、こんな状況では見物する気にもならず、途中大分市歴史博物館と別府の物産館に寄っただけで、早々と別府市の「さわやか別府の里」という宿に逃げこみました登山はしなくても毎日お風呂だけは欠かしません。 

 前日(19日)の九重連峰

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涌蓋(ワイタ)山登山

2014年05月19日 | 登山

5月19日(月)  天気=晴れ

 

11:24涌蓋山登山口→ 12:24一目山分岐→ 12:53女岳→ 13:06~30涌蓋山→ 13:59一目山分岐→ 14:36涌蓋山登山口

 

 昨夜からの雨が今朝になっても止まない。延岡のホテルを出発し傾山の登山口を目指すも雨脚は強まるばかり、登山を中止して観光しようと思ったが、妻が「他の山へ行けば」と珍しくグッドなアドバイス、天気予報は「回復傾向にある。」と言っていたからコースタイムの長い傾山は無理でも、九重連峰の北に位置する涌蓋山(ワイタヤマ)なら登れるかも知れないと行く先を変更した。

 九重山の中腹を巻いて涌蓋山へと車を走らせる。天気はみるみる回復し、青空の下の九重山が美しい。登山対象としてはこちらの方が魅力的なのだが、三百名山を目指す身としては致し方ない。

 涌蓋山登山口

 筋湯温泉の涌蓋山登山口に着いたのは11時過ぎ、一軒宿の有料駐車場(300円)に車を停め11時24分登山口を出発する。雨上がり後の強い日差しで蒸し暑く、汗が迸る。

 登山道沿いの藤の花

 登山道沿いの新緑が鮮やかで、特に藤の花が美しい。緩やかな道はしばらく登ると林道と交差し、更に登ると再び林道と合流した。道沿いに柵が設けられており、この辺りの草原は放牧場になっているようだ。

 眼下の筋湯温泉街

 背後には筋湯温泉街を見渡す事ができ、地熱発電所の水蒸気がモクモクと噴出してよく目立つ。又右手には目指す涌蓋山が姿を現す。そのユッタリとした山容がヤケに遠く感じられる。更に九重連峰の山々が雲の合間に浮び上る。

 放牧場から涌蓋山

 柵沿いの道はT字路となり、左へ行けば一目山、我々は右折して涌蓋山へ向かう。平坦な森林帯を通過して再び林道に出てその林道を50m程左に行くと、いよいよ涌蓋山への登りにかかる。

 今日一番の急坂を黙々登るとだんだん灌木が薄れ、前衛の山、女岳に到着した。ここから涌蓋山までは僅かな距離で、山頂付近に居る人の姿もはっきり確認できる。

 女岳の先から涌蓋山

 ミヤマキリシマが点在する山頂直下の急坂をジグザグに登り、13時過ぎ涌蓋山(1500m)に到着した。山頂は広々とした台地で展望も素晴らしい。山頂でコーヒーブレイクと思いコンロとコッフェルを持参したのだが、肝心の燃料シグを忘れてしまい、せっかくの思慮も空しく水とパンだけの食事になった。でも素晴らしい眺めを堪能できたからマアいいか。

 涌蓋山山頂

 山頂から九重連峰

 30分近くの滞在を終え山頂を後にする。今日は沢山の汗だったから、早くお風呂に入りたいと下山の脚も早まる。途中の放牧場から見える一目山の丸っこい山容がとても印象的だった。

 放牧場から一目山

 今日は妻の適切な助言で目標の山を一つ登る事ができ、大変有意義な一日になった。涌蓋山はたおやかで明るい雰囲気の山でした。

 

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大崩山登山

2014年05月18日 | 登山

 

5月18日(日)  天気=晴れ

06:58大崩山登山口→ 07:21~31大崩山荘→ 07:46ワク塚コース分岐→ 08:50~59袖タキ→ 09:17下ワク分岐→ 09:28中ワク分岐→ 09:57坊主尾根分岐→ 10:17~31大崩山→ 10:48坊主尾根分岐→ 11:13~20小積ダキ→ 12:07林道分岐→ 12:29坊主尾根コース渡渉点→ 12:35大崩山荘→ 12:54大崩山登山口

 

  今回の九州登山ツアーの中では、熊本の国見岳と並んで大崩山は厳しいコースだ。妻はパスして宮崎観光へ出掛けたので、私一人で祝子川源流にある登山口へ向かう。

 大崩山登山口(下山時)

 休日とあって登山口付近には既に7~8台の車が停まっている。中には岩手や福島ナンバーの車もあった。AM7時前登山口を出発する。祝子川に沿って歩いて行く。約20分余で大崩山荘に着く。大きな小屋だが人気は無さそうだ。

 大崩山荘

 ここから左に坊主尾根コースが分岐している。更に15分程川沿いに歩いて子祝川を渡りワク塚コースに入る。最初は沢沿いに登るがしばらくして右手の尾根に取りつく。

 ワク塚コースの小祝川渡渉地点

 尾根は岩場の多い複雑な地形だが、目印が多いので迷ったら目印を探すと必ず見つける事ができる。息もつかせぬ急登続きだが今日は天気が良いから気分良く登って行ける。

 子祝川を渡って約1時間で袖ダキという名の岩塔の上に立つ。此処は秀でた展望場所で、上ワク塚や下ワク塚の岩峰や小積谷を挟んだ対岸の小積ダキの岩壁等が素晴らしい眺めだ。

 小積ダキの岩壁

 下ワク塚~上ワク塚の岩峰群

 更に登って行くと下ワク、中ワク、上ワク等と幾つも岩塔があるけれど、それぞれ登っていたらキリが無いのでパスして先へ進む。やがて坊主尾根への道が左に分岐し、だんだん傾斜が緩んで歩き易くなった。

 しばらく登ると再び坊主尾根コースの分岐があり、前方左手に大崩山の穏やかな山頂が姿を現した。ここからは緩やかな稜線歩きとなる。道沿いはツツジの花が満開で歩いていても心が和む。

 坊主尾根コース(下)分岐

 道沿いのツツジ

 今までの静寂が嘘のように次々と登山者に遭遇する。右に分岐する宇士コースを過ぎ、石塚ピークを越えると僅かな時間で大崩山(1644m)に到着した。山頂は狭くそれ程展望も良くないが小春日和の陽気に誘われしばらくノンビリする。

 大崩山山頂

 山頂付近のツツジ群落

 下山は坊主尾根コースを降る。鎖場、梯子場、ロープ場続きの厳しい急降下コースだが、私は変化に富んだこんなコースが大好きなので楽しい下山の道になった。途中にある小積ダキの岩塔は大崩山を代表する巨大な岩峰で、その上から見る景色も素晴らしい。

 小積ダキから上ワク塚~中ワク塚方面

 小積ダキから小祝川沿いの谷間

 小積ダキを下から見る。

 嫌らしいトラバース地点

 鎖場の降り

 林道分岐を過ぎると難所からは解放され、下小積谷に降れば小祝川も近い。大雨が降れば大変という小祝川の渡渉も、水量が少なく靴に水を侵入させる事無く渡れた。

 坊主尾根コースの小祝川渡渉地点付近

 渡渉を終えた対岸には朝方通った大崩山荘が建つ。そこから川沿いに降ってPM1時前に登山口に戻る事ができた。周囲に駐車している車は更に数台増えているようだ。

 今日は単独だったから自分のペースでノビノビと歩けたし天気も良かったので実に心地よい登山を堪能できた。岩場とツツジの群落、硬軟それぞれの見せ場を持つ大崩山は、九州を代表する名山だ。

 追信・・・

 宮崎市内の観光から戻った妻と夕刻、延岡駅前の居酒屋「喜多八」へ夕食がてら入ったら、何と、かっての名マラソンランナーで現旭化成陸上部の宗監督ご家族と同席になった。「私も迷市民ランナーです。」と言って握手してもらい、少しお話させていただいた。

 宗監督は、「今兄貴は屋久島の山へ行ってますよ。」何て言い、とても気さくな人柄だった。細身の奥さんも中学生の娘さんもとても感じのいい、良いご家族だった。延岡でのレアな出会い、九州ツアーの良い思い出ができた。

 

 

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南九州を鹿児島から延岡までドライブ

2014年05月17日 | 旅行

 5月17日(土)

 道の駅たるみずの一夜は快適だった。温泉やレストランの設備が充実し、車中泊の場所として、ここは九州でもベストエリアと言えます。

 今日は一般道を延々とドライブし、途中宮崎市内等を見物、県北部の延岡までやってきた。今宵も道の駅で車中泊のつもりだったが、二日連続の車中泊は疲れるという妻の強い勧めで駅前のホテルルートイン延岡に泊まった。実のところ明日は大崩山登山があるし、私も宿に泊まりたかったのでホッとした。

 道の駅たるみずから夕日に浮かぶ桜島

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鹿児島、高隈山(大箆柄岳)登山

2014年05月16日 | 登山

5月16日(金)  天気=晴れ

 

09:33大箆柄岳登山口→ 09:57水場→ 10:08三合目→ 10:53七合目→ 11:04杖捨祠→ 11:23~55大箆柄岳→ 12:12杖捨祠→ 12:23七合目→ 13:10水場→ 13:30大箆柄岳登山口

 

 朝、桜島の宿を出発し、途中垂水市のコンビニで行動食を調達して高隅山の最高峰、大箆柄岳(オオノガラダケ)を目指す。登山口に至る大野原林道はかなり酷い道でヒヤヒヤしながらの運転だった。

 大箆柄岳登山口

 

 大箆柄岳登山口には軽トラックが1台先着しており、我々より少し年配の男性2人組が丁度出発するところだった。我々も後を追うように出発する。密度の濃い樹林帯に明瞭な道が続いている。

 樹林帯の登山道

 20分程歩くと七岳への道が左に分岐する。だがその踏み跡は薄くあまり歩かれてはいないようだ。分岐の少し先に水場の表示があり水音が聞こえるが、実際に水を得るにはかなり降るようだ。

 更に進むと三合目の表示があった。この辺りから傾斜が増し、急登の連続になる。しばらく登ると岩場にロープが張られた道になり、このコースの途中で唯一展望が効く。標示は無いが此処が五合目となるようだ。

 五合目の岩場(下山時)

 更に急登は続き、七合目の表示地点を過ぎた辺りからようやく傾斜が緩み歩き易くなってきた。先に出発した男性2人組の後姿がチラチラと見えるようになってきた。杖捨祠と表示された小さな祠が安置されてる辺りで男性に追いつき話をしながら一緒に登って行く。

 山頂間近に鎮座する杖捨祠

 彼らは二人は地元出身の幼馴染で、関西に住む一人の男性が帰省したのを機に一緒に登って来たらしい。もう一人の方は地元でワサビ農家をやっており最近「脊柱管狭窄症」が悪化したと言う事で、同じ持病を持つ私と大いに話が盛上った。

 大箆柄岳山頂

 11時23分大箆柄岳(1236m)に着いた。登山口から2時間足らずで登った事になる。山頂は小さなピークが二つあり、山頂標識のある北のピークより50m程離れた南のピークが僅かばかり標高が高いらしいので、そちらへも脚を向ける。

 最高点ピークから高隅山南部の山々

山頂は360度の展望があり壮快な景色が広がる。南は佐多岬に収束される大隅半島が望まれ、鹿児島湾を挟んで薩摩半島の突端に聳える開聞岳の端正な姿も小さく見えた。北は桜島がドンと聳え、南岳火口から盛んに噴煙を上げている。

 山頂から桜島

30分程滞在し、2人組男性に挨拶した後山頂を後にする。登りに苦しんだ急坂も降りは苦にもならず大して疲れもせず1時間半程で登山口に戻ってきた。今日は爽やかな天気にも恵まれて快適な登山が楽しむ事ができた。

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