3月11日(火)
今年の初スキーで1月に越後湯沢のナスパ湯沢スキー場へ行った時、意外と楽しく滑る事ができたので、もう1回くらいスキーへ行こうと思っていた。今朝は朝6時過ぎに我が家を出発して、関越道を北上し沼田インターで高速を降りて、日光白根山麓の丸沼高原スキーへ向かった。
スキー場までの道路上に雪は無く、8時半過ぎにスキー場の駐車場へ着いた。ナスパ湯沢に比べると丸沼高原はビッグなスキー場なので、駐車場には多くの車が停まっていた。
スキーはやらずに休憩エリアでブラブラしていると言う妻に車のキーを渡し、私は早速ゴンドラに乗って標高2000mのゲレンデ最高地点へ向かう。天気は曇りがちだが、最高地点の展望台からは尾瀬や上越の山々を見渡す事ができた。
ゲレンデ、センターステーション前で
同 上
ゴンドラ山頂駅
ゲレンデ最上部から日光白根山
ゲレンデ最上部展望台からの展望(左奥の白い山が尾瀬の至仏山)
3月にしてはゲレンデの雪は多く、アイスバーンにもなっていないのでスキーには良い条件で、気持ち良く滑る事ができた。ゲレンデで滑る人の80%はスノーボーダーでスキーヤーは年々減少している様子、このまま行くとスキーは絶滅危惧スポーツになるんじゃないかと心配になってくる。
妻が撮ってくれた私のスキー
同 上
お昼過ぎまで滑っていたら、脚の筋肉が強張ってきた。年寄りに無理は禁物なので午後1時過ぎにスキーを止めた。休憩エリアでポツンと淋し気に待っていた妻と合流し、丸沼スキー場を後にする。
沼田市郊外の日帰り温泉「望郷の湯」で、疲れた身体をほぐした後我が家へ戻りました。今日もう十分ですというほど滑ったので、今年のスキーはこれで滑り納めとします。
道の駅白沢に在る日帰り温泉「望郷の湯」