Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

「発掘の仕事を早く終えたので、温泉入って生ビール」幸せだなあ。

2015年02月26日 | 日記

 2月26日(木)

 私が仕事で遺跡発掘現場へ通う途中に「ふるさとの湯」という日帰り温泉がある。機会があったら仕事帰りに一風呂浴びて生ビールをキューと一杯やりたいなあというチープな願望があった。

 今日は朝から曇り空で午前中は何とか現場で作業を出来たが、昼前から雨となり午後2時半には仕事は中止になった。オッ、チープな願望を実現できる絶好の機会と自転車で「ふるさとの湯」へ向かった。

 フロントに行くと毎月26日は「フロの日」と言う事で、入浴料金が割安(750円→600円)&無料で缶ビールを1缶くれた。

 2階の露天風呂に身を沈めて雨に煙る巷を眺めつつ「ウゥ~極楽々々」と思わず吐息が洩れる。そして風呂上りに生ビールをクィ~と飲み干す。いいなあ~、こりゃ病みつきになりそうだ。そこで一句「入浴の料金安いと聞いたから、26日は温泉記念日」俵万智さんのパクリでスイマセン。

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テニスのアドバイス

2015年02月24日 | 日記

 2月23日(火)

 私の所属する地元のテニスクラブに、最近Tさんという人が参加するようになった。Tさんのフォームは無駄な力が無く実に華麗で、上級プレーヤーだとすぐに判った。

 そのTさんの練習相手になり、その後でTさんが「Fさんはストロークとフットワークは良いが、レシーブの準備動作がチョット遅い。」とアドバイスしてくれた。

 具体的にどういう事かと言うと、「相手のボールが自分のコートでバウンドした時点で返球態勢に入るのでは遅い。ボールがネットを通過する少し前くらいに準備を始めてちょうどいい。」

 この指摘は自分でも薄々気づいていた事で、今まではプレーに余裕が無かった。指摘を踏まえて相手がサーブを打った直後くらいに返球態勢に入ると確かに余裕が生じ、相手方の動きも良く見えた。

 これでテニスの実力がワンランクUP・・・・と言うほど甘くは無かろうが、この教訓テニス以外でも生かせるのではないだろうか。例えば車の運転、交差点に差しかかってから安全確認では遅い。交差点の手前から安全確認動作に入らねばならない。

 人生に於いてもそうだ。差し迫った状況になってからジタバタしても遅い。予め緊急事態を想定し、対応策を練って於かねばならない。「備えあれば憂いなし。」何てことわざもあるではないか。しかし本音を言えば、ここまでやるのは大変だ。取りあえずはテニスと車の運転だけにしときましょう。

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「きっと星のせいじゃない。」という米国映画に泣けた。

2015年02月23日 | 映画・コンサート

 2月23日(月)

 メリハリの無い日々を過ごしていると、時には涙が溢れるような感動ドラマを観たくなる。今日観に行った「きっと星のせいじゃない。」という米国映画は正にそのジャンルで、末期ガンに侵され余命幾ばくも無い若い男女の悲恋の物語と聞いただけでも瞼がウルウルしてくる。

 映画のヒロイン、ヘイゼルは末期ガンに侵され酸素ボンベが無ければ生活が出来ないという10代の女性で鬱々とした日々を過していたが、ある時ガン患者の集会で同じ10代のガスという男性と知り合う。

 ガスも片足をガンで失った身、やがて二人は愛し合うようになる。ヘイゼルが「オランダ在住の大好きな小説家に会いたい。」という願望を持っている事を知ったガスは、その実現に向け尽力する。そして、その小説家から招待のメールが届いた。

 その直後、ヘイゼルの病状が悪化し一時は旅が危ぶまれる。だがガスや彼女の両親の手厚いサポートで旅は実現し、憧れの小説家に会いに行く。ところが憧れの小説家は酒癖の悪いとんだ飲んだくれ男で、彼女は失望する。

 しかしガスと過ごすオランダの旅は彼女の素晴らしい思い出を作ってくれた。特にアンネ・フランクが隠れ済んだ館を見学した彼女は深い感銘を受ける。そして旅の最終日、ガスから思いもよらぬ告白を聞いた。

 彼のガンが再発し全身に転移し、もう余命幾ばくも無いと言う。それでもガスは「君を愛してる。」と明るい表情で話す。その後しばらくしてガスは亡くなる。彼の葬儀の席で、ヘイゼルは静かに涙を流し彼への弔辞を読む。

 意外にもその葬儀に、オランダで会った「飲んだくれの小説家」が参列していた。ヘイゼルは小説家を拒絶するが、彼は一通の手紙を彼女に手渡す。そこに書かれていたのは、ガスの思いが籠ったヘイゼルに向ける愛の弔辞だったのだ。

 この漠然とした「あらすじ」を聞いただけでも涙が滲んでくるでしょ。悲恋の物語だけど深刻にならず務めて明るく描かれています。私が言っても似合わないが、深い悲しみの中に輝く愛がある人間愛の映画です。

 殺伐とした世間に心が曇って希望が見えぬという方は、この映画を観て思い切り涙で眼球を洗い流せば、又世間が違って見えるかも知れませんよ。

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我が家から東武東上線、小川町駅まで3時間走

2015年02月22日 | マラソン

 2月22日(日)

 来月、熊谷マラソンに参加の予定だが、仕事の帰りが遅くなったせいもあって最近は週一くらいのペースでしか走っていない。時間が無い訳でもないが、楽しいテニスの方をつい優先してしまうのだ。

 今日は何度応募しても当らないから観たくも無い東京マラソンの日だし、家に居るのもつまらぬので、久々の長距離ランニングに挑戦してみた。我が家をスタートし東武東上線沿いに下って行く。これだと走れなくなったら最寄駅から容易に帰宅できる。走り初めて20分程でお腹が空いて脚の力が抜けた。スーパーでパンを買ってお腹を満たしたら少しは力が戻ったけれど、最初からこんな調子じゃ大して走れネーなと先行き不安になる。

 1時間程で東松山駅到着、まだ意外に余裕がある。更に森林公園駅を通過し、月の輪駅付近まで来た時、再び脚の力が抜けた。コンビニで熱いコーヒーと肉まんを喰ったら再び元気が戻った。

 2時間程で武蔵嵐山駅到着、次の小川町駅まで距離があるので止めるか進むかしばし悩む。しかし天気は大丈夫そうだし帰ってもヤル事ないから、小川町駅まで走る事にする。

 走ってる最中、路肩の段差に蹴躓いて一瞬転びそうになる。疲れが溜まって脚が上がらなくなったのか。イヤイヤ老化による筋肉の衰えで脚が上がらなくなったのだ。でもまだ転ぶまでにはならないから救われる。

 去年12月に走った小川和紙マラソンのスタート・ゴール会場である小川和紙会館の前を通過し3時間ジャストで小川町駅に到着した。こんなに長く走ったのは2年3カ月前に我が家から東上線の成増駅まで、3時間半掛けて走った時以来だ。

 その後は腰痛で、一時は座る事さへままならぬ程酷い状況だったのだが、スピードはとも角これ程長時間走れるようになるとは我ながらアッパレな回復ぶりではないかと自画自賛。よ~し、今年の冬はハーフに挑戦だ。(ニューハーフじゃないですよ。マラソンですよ。)

 今日走ったコース

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顔がデカくて何故悪い。

2015年02月20日 | 日記

 2月20日(金)

 最近「顔小さい~」という言葉をよく聞く。若い娘がトレンディー俳優なんかに対して使っており、これは「カッコイイ~」と同意義の誉め言葉らしい。この言葉は何時から使い始めたのだろうか。少なくとも私の若い頃には聞かなかった。あの頃の芸能人は特段顔が小さくは無かったし、「王将」や「人生劇場」の大ヒットで有名な演歌歌手の「村田英雄」さん何かは、顔のデカさと男臭さを売りにしていた。

 私が子供の頃は、頭がデカい子など「賢そうだね。」と誉められたような気がする。チラッと耳にした話しだが「日本人は外国人に比べて、身体に対する頭の比率が大きいから優秀なんだ。」と聞いた記憶もある。つまり身体に対する脳ミソの比率が高いという事で、車に例えると「車体はコンパクトなのに、エンジンは大出力だから性能が良い。」という意味ですね。

 最近の日本の若者は体格が向上したとは言え、白人(特に北欧系)に比べるとまだスタイルと体格では敵わない。そんな白人に対する日本人の根強い憧れと劣等意識が、「顔小さい~。」を誉め言葉にしたのではと私は勝手に推測している。

 そうだとしたら由々しき問題だ。顔(頭)がデカくて何故悪い。パンダやコアラ、キティちゃん、それに不二家のペコちゃん、ポコちゃんも顔(頭)がデカいから愛嬌があって可愛いのだ。

 殺伐とした今の時代だからこそ、愛嬌があって可愛げのある人間が必要とされるのではないか。故に、「顔デカ~い。」がカッコイイと思われるそんな世の中になって欲しいと、実質6頭身の私は強く願うのである。

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困った新入りの作業員

2015年02月18日 | 日記

 2月18日(水)

 昨日五日ぶりに遺跡発掘現場へ出勤したら、新たに3名の人が私の班に加わっていた。その中の一人、私と同年輩位のオッサンがどうも仕事にヤル気が無い。ショベルを持つ手もオザナリで作業がちっとも捗っていない。

 見兼ねた長老格のOさんが「そんなやり方じゃ、ちっとも地面が掘れネーヨ。」強めの口調で注意した。するとこのオッサン逆切れし「アンタは監督か。エラソーに言うんじゃネーヨ。」とやり返す。隣にいたヴェテランのKさんがOさんに加勢して注意すると更に逆上して現場を放棄、調査官のところへ行って泣きついた。

 結局そのまま帰宅したようだけど、このオッサン前日も横柄な態度で仲間のヒンシュクをかっていたらしい。そしてその前には余所の班でトラブルを起こし我班に移ったという事情があるようだ。

 私は他人がどんな作業態度だろうが別にお構いなしだけど、真面目な人にとっては我慢ならないのであろう。(我班は私も含め?真面目な人が多い。)大体横柄でテメーの自慢ばかりする人間にロクな奴はいないと、私は過去の体験で身に浸みている。

 「実る程頭を垂れる稲穂かな。」ではないが、優れた人ほど物腰が柔らかく謙譲な人柄だ。踏ん反り返って面を上に向けてる奴には、鳥の糞が目に入ったり石にけつまづいたりとロクな事はない。逆に物腰低く顔を下に向けてる人は、足元が良く見えるからつまづくことも無く大金を拾う僥倖があるかも知れない。

 この新入りのオッサンは、もう我班で仕事をする事はできないだろうし、又別の班に移ったとしても遠からず問題を起し、居づらくなってしまう可能性大だ。身から出たサビとはいえ、気の毒な性格の持主だと言えなくもない。

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妙高、赤倉温泉&スキーツアー2日目

2015年02月17日 | 旅行

 2月16日(月)    天気=晴れ

 朝食がバイキングなので7時半頃宿の食堂へ行くと、席は外国人で占領されている。オージー・イングリッシュの飛び交う中で何となく落ち着かぬ食事になった。外国人との同宿は嫌じゃないけれど、この宿は多過ぎて異国に居るみたいだ。ノンビリ温泉気分を味わえなかったので、もう再訪する事はないだろう。

 昨日とうって変わり今日は素晴らしいスキー日和である。午後1時までの半日券を買って滑る。ゲレンデに人は少ないし雪質も最高、オマケに眺めも最高で群青の空に気高く聳える妙高山が美しい。又日本海を意外な近さで望む事ができた。

 快晴のゲレンデ

 同上

 高速リフト山頂駅と妙高山

 昨日は殆ど滑らなかった妻も今日は楽しいと言う。午後1時の時間切れまで目一杯スキーを楽しんだ。午後1時過ぎ妻とゲレンデ入口で合流したが、「私が1時5分前にここで待っていたのに、貴方は私の目の前を凄い勢いで滑り抜け又リフトに乗って行ってしまった。」とプンプン怒っている。私は妻がまだ滑ってると思い込み、待ってる事に気付かなかったのだ。

 宿に戻って着替えると帰宅の途につく。時間が早いので長野市まで一般道を走ったが、妙高市には数メートルの積雪があるのに直線距離で僅か20キロ程しか離れていない長野市には殆ど雪が無い。この気候の違いには驚かされる。

 先日のブログでスキー何か楽しくないと書いたけれど「前言撤回」、絶好のスキー日和に滑るスキーは実におもろいですワ。今シーズンあと2~3回は行きたくなった。

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妙高、赤倉温泉&スキーツアー1日目

2015年02月16日 | 旅行

 2月15日(日)     天気=雪(吹雪)

 早朝の上信道下りは群馬の横川サービスエリア辺りから雪が降り始め、小諸を過ぎると雪道になった。雪の高速道路は万一スリップしたらタダではすまないから本当に恐い。手に汗握り緊張の運転で妙高インターを降りる。

 9時過ぎに赤倉温泉の香嶽楼(コウガクロウ)に到着。この宿はネットで見つけたのだが外国人(殆どオーストラリア人)の客が多い。リフト券が宿泊費込みなのでフロントで受取るが、今日の赤倉温泉は地吹雪が舞いとてもスキーをやる気になれぬ。

 それでもスキー場に来てスキーをやらないのは、映画館に来て映画を観ぬのと同じで来た意味が無い。12時過ぎから滑り始めたが赤倉温泉スキー場のリフトはフードが無いから地吹雪の直撃を受け寒いのなんの、映画「八甲田山」を思わせる世界だ。

 地吹雪のゲレンデ

 妻は早々と食堂に避難したが、骨の髄まで貧乏人根性が染みついた私は「元を取るまでやめないぞ。」と歯を喰いしばりゲレンデを滑る。それでもPM3時には気力が失せ、宿へ引き返した。

 今宵の宿「香嶽楼」は施設は些か古いものの、源泉掛け流しの温泉は効能有り気で評判が良い。ドップリ浸かってスキーで冷えた身体を暖める。北欧風の談話室には暖炉があり雰囲気が良い。しかし席の殆どを白人の男女が占め外国のホテルに来たみたいだ。我々夫婦は弾かれたように隅の図書コーナーで時間をつぶす。

 夕食の会場は日本人客ばかりで外国人は居ない。聞いてみると外国人客は朝食のみで夕食は外で食べるそうだ。我々はその方が面倒くさいと思うけれど習慣の違い何だろうか。妻が肉嫌いと事前に連絡していたので、我々夫婦だけ肉無し野菜中心のアッサリ料理だった。私はお肉ウェルカムなのにと思ったけれど、それでも充分に美味しい食事を堪能できた。

 食後、寝ながら本でもと思って寝床に入ったが一瞬で寝てしまった。今日はスキーも大してやらず疲れたつもりはなかったが、雪道運転の緊張と寒さが意外に堪えたのかも知れない。

 とりあえず来たゾという写真

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明日から妙高、赤倉温泉スキーへ出掛けます。

2015年02月14日 | 日記

 2月15日(土)

 数日前、作業現場でアンケートを求められた。その内容は、「①あなたは現行どおり午後4時までの仕事をしますか。②午後5時まで仕事ができますか。」とあり、いずれかを選択するものだった。どうも作業の進捗状況が遅れているようで、作業員の勤務時間を増加させたい意向のようだ。

 アンケートの様子を見ると約7割位の人が「②午後5時まで」を選択している。基本的に仕事嫌いで怠け者の私は「①午後4時まで」にしたかったのだけど、雰囲気に押されて本意では無いが「②午後5時まで」の欄に印を押してしまった。

 仕事が暇で人員整理となったら休んでばかりの私はリストラ候補ナンバー1だから忙しいのはけっこうだけど、帰りの時間が1時間遅くなり途中で缶ビールでも一杯の余裕が無くなるのはチョット辛い。

 ところで明日から又、妙高赤倉温泉へスキーに行ってきます。「2週続けてのスキー三昧、アンタはんも好きやなあ。」と思われるかも知れないが、先週は障害者のサポート、今週末は妻に温泉とスキーを楽しんでもらおうという女房孝行、いずれも奉仕の精神で頑張っているのです。

 本当は私スキー何て好きじゃありません。引力の力を借りて滑り落ち、ベルトコンベアのようにリフトで持ち上げられの繰り返し、ア~ァ、又明日から雪にまみれてエネルギーの無駄使いしなきゃなんねぇのか。・・・辛いねぇ~。

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最近入った調査員は、人使いが悪いともっぱらの評判。

2015年02月13日 | 日記

 2月14日(金)

 遺跡発掘現場で我々作業員を直接指導する調査員の人達は文化的な仕事に従事するだけあって温厚で優しい人が殆どだが、最近新たに入ったHさんは人使い&口が悪いともっぱら評判だ。

 休憩時間に仲間の人達がKという聞き慣れぬ調査員の悪口を言っていたので、「そんな調査員いましたっけ?」と私が尋ねると「Hさんの隠語だよ。」と教えてくれた。成る程偽名ならば安心して悪口を言える訳だと妙に感心した。

 そのHさん、今のところ我々の班を担当していないので直接影響は無いが、作業員の中には海千山千の人も居るから、今後ひと波乱ありそうな予感がしないではない。

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H君からお礼の便り

2015年02月12日 | 日記

 2月12日(木)

 仕事から帰ると、雪だるまツアーで一緒に滑ったH君からお礼の手紙が届いていた。H君は毎年ツアーの常連で、いつもお母さんと二人で参加する。きっとお母さんが「お礼の手紙を出しなさい。」とでも言ったのだろう。

 内容は「Fさん、スキーはたのしかったです。ありがとうございました。T・H」と大きな文字で書かれていた。お母さんも添え書きで「年1回の雪だるまスキーツアーで、スキー滑降を楽しむ息子の姿にボランティアの皆様方のご指導の賜物と涙が出る位嬉しく思いました。本当にありがとうございました。」と書いていた。

 地球上には60億の人々が生存しているけれど、私の事を「F先生」と尊称で呼んでくれるのはH君のお母さんくらいのものだ。正直毎年のスキーツアー開催には、いろいろと準備が大変なので面倒くさいなあと思わぬでもないが、こんな嬉しい便りを貰えば「又来年も頑張ろう。」ヤル気魂に火が灯る。

 左からF、H君、Nさん

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話しに夢中になって道を間違えたが・・・

2015年02月10日 | 旅行

 2月10日(火)

 昨日雪だるまスキーツアーを終えてスキー場から帰宅の途についた時の事だが、私の車にMさんが同乗し信濃町インターから上信高速道に入った。Mさんとは7年ぶりの再会だったので車中大いに話が弾んだ。

 渋滞も無く車は順調に進み、やがて左手に松代PAが見え、もうすぐ更埴ジャンクションだなと思いつつ再びMさんとの会話が盛上り、しばらくしてフト車窓に眼をやると「松本インター出口」と書かれた標識があった。

 「アレッ上信道に松本何て地名無いぞ?・・・・」そして気付いた。話に夢中になるあまり、更埴ジャンクションで左折しなければならぬのに直進して長野道で松本市まで来てしまったのだった。

 「シマッタ。」と悔やんだが、それでも中央道経由で行けば遠回りだけど我が家へ戻れる。しかし塩尻インターの手前で渋滞に捕まった。ここから渋滞だと我が家に戻るのは相当遅くなりそうだと気が滅入ってくる。助手席のMさんとの会話も途切れ車内の空気も暗くなる。

 渋滞の原因は、岡谷から諏訪に掛けての間が積雪の為チェーン規制になったせいで、チェーンの検問所を過ぎたら再びスイスイ走れるようになった。逆に悪天候が外出を控えさせたのか、いつもなら混んでる中央道の上りに渋滞が無い。圏央道経由で鶴ヶ島インターには意外に早く着いた。

 交通情報によれば、関越道はスキー帰りの客でアチコチ渋滞になっていたから、今日に限って言えば我々の辿ったコースは案外正解だったのかも知れない。「災い転じて福となす。」でチョット得した気分になった。

 緑色の線が本来の帰宅コース、赤色が今回間違えたコース

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平成27年、黒姫高原雪だるまスキーツアー

2015年02月09日 | ボランティア

 2月7日(土)     天気=晴れ

 去年の雪だるまスキーツアーは関東地方が大雪に見舞われた時期だったので、帰宅する事が出来ず大変な思いをしたが、今年はその埋合せをするかのように天気に恵まれた。

 白銀輝くゲレンデで、それぞれレベルことののグループに分れスキーを楽しんだ。私はNさんと共にH君のサポートにまわる。H君は会話に難があるので最初は意思疎通に苦労したが、去年に続いての付合いなので彼の気持ちが何となく分かるようになってきた。

 高速リフト山頂駅付近で

 同じくゲレンデで

 H君はマラソンをやっているから足腰が強い。彼独特の変形ボーゲンで中級斜面なら何処でもガンガン滑って行く。彼が「イケ、イケ」と言うと、私は「ハイ、ハイ」と答えて先導する。そしてNさんが最後尾から追随する。そんなスタイルで午後3時半までスキーを楽しんだ。

 手前からNさん、H君、私

 ホテルアスティ黒姫でクラブのスキーツアーをやるようになって今年で4年目、ここはJAが経営母体の宿だが、施設はバリアフリーが進み料金もリーズナブル、従業員の方も丁寧な応接で大変心地よい。2階の温泉浴場から眺める妙高山、黒姫山が絶景で素晴らしい。そして玄関から直接ゲレンデに滑り込めるから障害者には嬉しい環境だ。

 夕食の前にクラブの総会を実施する。現会長のK子さんが腰痛の為継続は困難なので理事となり、副会長のH子さんが新会長に就任した。私は引き続き会計&雑用係を継続する。

 夕食会場

 会場で全員写真

 夕食後の懇親会では、其々の自己紹介がユニークで席が大いに盛上る。去年に比べ参加者も増え、初めての人、久し振りの人も幾人かおられ、クラブの活性化が増したようで嬉しくなった。

 2次会の懇親会場

 

 2月8日(日)     天気=雪

 朝から雪雲が空を覆い細かな雪が降り始め、天気は下り坂の様相だ。そんな天気に負けず、昨日と同様グループに分れて皆スキーを楽しむ。昨日サポートしたH君は事情があり朝方お母さんと一緒に帰ったので、フリーになった私は気の向くまま他のグループの人達と共にスキーを楽しんだ。

 今日、黒姫高原スキー場はスキー大会が開催されており、小学生から大人までそれぞれの部門に分かれてレースに挑戦していた。約1キロ程の距離を小学生でも早い選手は1分ちょっとで滑るのだから時速60キロ位は出てるだろう。イヤハヤ凄いもんだと感心する。

 スタートする小学生選手

 我々も午後2時頃にはゲレンデから上がりそれぞれ帰宅の途についた。今年は天気に恵まれ参加者も増えた。クラブにとっては何か手応えを感じたツアーだったような気がする。七夕の織姫・彦星みたいに年に一度しか会えないが、又皆さんと元気な姿で再会したいものだ。

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暗証番号を2度間違えたら銀行のカードが無効になってしまった。

2015年02月06日 | 日記

 2月6日(金)

 雪だるまクラブ(障害者スキー&サポートの会)のスキーツアーが今週末実施されるので、会計係である私は集まったツアー参加費を引きおろす為銀行のATMに行った。

 その時自分個人の通帳も一緒に持って行き、まず自分の金をおろそうとカードを入れ暗証番号を入力した。ところが「間違いです。」と却下、ミスッたかと思い今度は慎重に入力するも再び「間違いです。」と却下された。

 アァ暗証番号を忘れる程、モウロクしてしまったのかと一瞬目の前が暗くなった。だが落ちついたら原因が判った。自分のカードと思って差し込んだのは雪だるまクラブのカードだったのです。暗証番号が違うからエラーになるのは当然の事だ。

 まあ人間だからミスはあるが、このミスでクラブ名義のカードが無効になってしまい、ツアー参加費が引きおろせなくなった。備付け電話で尋ねると、「通帳を発行した銀行まで行って、再発行の手続きをしてください。」との事。

 お蔭で雪降る中、自転車のペダルを漕いで銀行まで行く羽目になった。そして再発行の必要経費として¥1080円也を請求された。この金額があれば贅沢なランチが食えたのに我がミスながら腹立たしい限りだ。

 しかし世の中最近何でもワンタッチで便利な時代になったけれど、その分ミスッた時のリカバリーが凄くややこしくなった。私なんかそのせいで、過去に自分の家や車に閉め出された苦い経験がある。

 昔のアナログ時代は確かに不便だったが、その分ミスをしたって大した事にはならなかった。モウロクし始めた年寄りには、アナログ時代の方が優しい世の中であったような気がするが、これはボケ始めた年寄りのグチだろうか。

 まあそんなこんなあったけど、明日からスキーツアーに参加する為、新潟の黒姫高原へ行ってきます。ツアーの詳細は帰宅してから発信できればと思っています。

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安倍ちゃんまで凶悪イスラムと対決すると言い出した。

2015年02月04日 | 日記

 2月4日(水)

 私の住む国連市にイスラム組という暴力団がやってきた。こいつらがトンデモナイ悪党で、近隣の人々を脅して縄張りを奪い取り逆らう者は皆殺しにする凶悪な集団なのだ。

 この非常事態に、国連市長のバン・ギブンなど当てにならぬと街の実力者、米国家のオバマさん、英国家のキャメロンさん、その他ドイツ家やフランス家等が結束して、この暴力団撲滅に立ちあがった。

 我家は暴力沙汰を絶対起さないという家訓があるから駄目と、何事にも消極的だった日本家の安倍ちゃんまで、暴力団と対決する何て言いだしたものだから、この暴力団が「ナニィ~、オイ安倍おまえんちの家族を皆殺しにしてやるぞ。」怒りの矛先を向けた。

 エッ我が家はどうするかですか?あんな凶悪な奴らと対決する何てトンデモない。クワバラクワバラです。「さわらぬ神に祟りなし」「君子危うきに近寄らず」何て諺もあるでしょ。暴力団の連中とは決して目線を合せず知らんぷり知らんぷり、もし因縁つけられたら「貴方の敵ではないですよ。」と微笑み返します。

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