小池都知事の自粛要請勧告も虚しく、東京都のコロナウィルス感染者数は連日うなぎ上りの増え方で、いよいよ感染爆発のカウントダウンが始まったのではと不安になってきます。
しかしながら相手が目に見えぬウィルスという事もあって実感としてあまり恐怖を感じぬのか、私の住む街辺りではさしたる自粛ムードが感じられない。先週末も映画館や一部の飲食店などは休業していたが、多くの店は普段通りの営業をしていた。
休業中の映画館
正直言えば、生活に直結するスーパーやドラッグストア、ファミレスなどが営業してくれるのは、我々庶民にとってありがたい事です。しかし休業しても何ら生活に影響を与えないパチンコ店が、何処もかしこもド派手に営業を続けているのは「なんでだろう。?」と思う。
お客で賑わうパチンコ店
パチンコ店何て行かないからあまり様子は知らないけれど、「チンジャラ音が響き渡る店内は如何にも換気が悪そうで、クラスター感染には絶好の環境に思える。
こういう状況下で営業をする方もする方だが、ノコノコ出掛けて来る客も客だ。「こんな非常時くらい我慢して、家でおとなしく写経か読書でもやってろよ。」と言いたくなってくる。