4月28日(火) 天気=曇り後雨
足腰の老化を防ぐ為、天気が悪くない限り毎日のウォーキングを心がけています。しかし見慣れた街中ばかりじゃつまらない。朝飯を食った後、今日は何処を歩こうかと考えて、「そうだ日高市の日和田山を登って来よう。」と思いついた。
日和田山は西武秩父線、高麗駅近くに位置する標高305mの低山です。しかしアクセスが良い事もあり人気のハイキングコースで、休日ともなれば山頂は大勢の人で賑わいます。
朝10時半過ぎに車で我が家を出発、途中のコンビニでおにぎりとお茶を買って11時過ぎ、日和田山の登山口に着いたが、駐車場が見つからなかったのでそのまま通り過ぎ、2キロ程離れた高麗神社の駐車場に車を停めて歩き始める。
高麗神社の駐車場(下山時)
再び登山口に戻ってサア登るぞと思ったら、黄色の看板が目についた。そこには「新型コロナウィルス感染拡大防止のため、日和田山への立ち入りはご遠慮ください。」と書かれている。
立ち入り禁止の看板
エェ~それは無いよ。週末ならまだしも平日の今日は、周囲に人っ子一人居ないじゃないか。立ち入りがダメなら四つん這いで通過しようかとも考えたが、それは大人げない。結局この看板は見なかった事にして、登山道を登り始めた。
遊歩道を僅かに登ると男坂と女坂の分岐に着く。登りは急だが距離の短い左側の男坂コースを進む。小さな沢を越えて岩場ッポイ急坂を登って行く。岩場と言っても危険な個所は殆ど無く、むしろ変化があって楽しい道だ。
男坂と女坂の分岐地点(鳥居の奥)
小さな沢を越える。
男坂の岩場
岩場の道は長く続かず再び女坂コースと合流した。合流地点は日和田山一番の展望ポイントで鳥居と神社が建っている。合流地点から山頂までは僅かな距離で、あっけなく日和田山(305m)の山頂に着いた。
合流地点からの展望
山頂手前の広場
日和田山山頂
山頂には家族連れが2組休憩していた。ポツポツ雨が降り始めたので、写真だけ撮ってすぐに下山を開始する。歩きやすい女坂コースを降って登山口へ戻って来た。今日はウォーキングのつもりだったので行動記録を取らなかったが、多分登りが25分、降りが20分ぐらいだったと思います。
高麗神社
登山口から高麗神社へ戻る途中の車道では、本降りの雨と共に雷様がゴロゴロ鳴り出したので、チョット怖かった。車へ戻って携帯の歩行計を見ると「歩数12400歩、消費カロリー380 Kcal」だった。
何だ大した運動量じゃないなとガッカリしたが、膝が痛くなる事も無く快調に歩けたので気分の良いウォーキングでした。小なりとは言え一つの山を登ったので、このブログのカテゴリーは、「登山」とさせていただきます。