プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

BUMP OF CHICKEN「スーパーライブ」~消えてくれない光~後編vol.3~

2008-09-23 19:47:28 | BUMP OF CHICKEN
以前記事UPから
季節が移ろった気がしないでもないですが
気のせいですかね(公的ひとり言)



のそのそと
BUMP「スーパーライブ後編」更新中です

のそのそと(そこアピるね)
わさわさと(それおかしいけどね)









はい後編vol.3始まりー


大阪城ホールライブの様子へ

映画の主題歌として起用した
山崎監督もライブ訪問

山崎監督のインタビューへ

「主題歌って大体映画に寄り添ってしまうことが多いんですけど。BUMPくらいパワーのある人たちだと、恐らく違う化学現象が起こるんじゃないかと。BUMPが違う視点から言葉を伝えてくれる事によって、立体になるんですよね」

確かに付属物にならない歌
映画だけの曲でもなく
BUMPだけの曲でもなく





楽屋で対面する監督と4人

ちょっとちょっと
この楽屋の藤原さん
可愛すぎますけど
どうしたらいいですか(嬉々)

Tシャツのくたくた感といい
リラックスした姿といい
ふわふわヘアといい
劇的に可愛い・・・
これなに(素の藤原さんだよ)

この人の前世は
何ですか
(もうそこから掘り下げてくか)



・・・あぁ。脱線したので戻ります



ライブ映像へ

「花の名」

CDで聴いて
自分なりに捉えていた印象と
随分違う

それは嬉しい誤差で


客席で口ずさむ山崎監督
途中で歌詞変えに気づいて
小さく咲くように笑った

きっと会場中のどの顔も
そんな顔をしたに違いない


「僕と今置く歌は みんなと出会えた証拠で」

”僕と今置く歌”

響かないわけない
そこに居る
存在している心に

「今日のうちに返さなきゃ」

山崎監督
「ライブ用に歌詞変えてましたね。あれされたら、堪らないだろうなぁと。オリジナルを知ってれば知ってるほど、ああここで自分らに歌ってくれてるんだと。」


自分らに歌ってくれてる感覚
届けようとしている偽りない意志

信じて
返されて


藤原さんと歌うように
一音一音奏でていく増川さんのギター

藤原さんは目を閉じて
歌う印象が強かったけれど

実際は違ってた

出来うる限りの思いを
数万の顔を
今を
確かめるように
目を開いていた

ライブの「花の名」は
力強くて
攻めてくる

あぁ
ライブの4人はカッコいいな



自分たちの求める音楽を
自分たちなりのペースで
その姿勢を崩すことなく続けて


そうやって納得したその先に
ライブがある

きっとファン以上に
BUMP自身も
待ち望んでたのかもしれない

そうしてやっと叶う
一緒に結べる時間

ライブという場で
余力を残すことなく
届けてくれる

それは
嘘のない現実で

彼らの生き方で

音楽を抜きにしても
強い選び方だと思う

だからライブのその数時間が
最高になる

そう思った

「迷わずひとつを選べたあなただけに」
「僕らだけに聞こえる歌がある」
「あなただけに伝わる歌がある」

これだけの想いを
歌の中で
投げてくれる

歌詞変えという
形で
直接渡される

本当はこんな言葉
口にするのは
恥ずかしいんじゃないか

だってああいう人だもの


だから心がふるふると震動して
きちんと拾いたいと思う

4回行ったライブでは
1度も涙は出なかった

ただただ焦がれていた音に歌に
満たされて
幸せだったから

でも映像で
こうして時を経て見ると
泣きそうになった



”僕”が”僕ら”になっただけで
こんなに頼もしい言葉になる



升さんの確かなドラムロール

歌中メロディに乗せて
「ありがとう」
彼はそう歌った


何言ってるんだ
こっちが言いたいんだよ

なのに
両者がそう感じる気持ち

藤原さんの曲に出会ってから
BUMPを好きになってから
「ごめん」より
「ありがとう」を遣うことが多くなった

自分の中にも
起こる小さな変化

自分の水たまりを
意識するようになった
たまには覗ける日もある


深さはまだわからない
覚悟もまだ足りない

でも出会う前よりは
潜れているよ

うまく反映されてなくても
何も変わってないように見えても












はい後編vol.3ここまでー

「花の名」くだり長かった
そんでしんみりしたわ(勝手に盛り上がる)


残すは「韓国」分ね
また、だぁぁなるね(断言)

・・・・(妙な間)時間見つけてupします
(ほんとか)

だって
だぁぁなるよ?
いちいち凝視するよ?(恐)

もうこのBUMP「スーパーライブ」
AV枠だね
一人でしか見れないね



ひとりとみんなと

2008-09-23 09:49:37 | ひとりごと
最近なんか休日多くないですか(今頃気付いた)
そのせいで
ひとり時間激減

ワタシは図書館に行きたいんだよー
DVD見たいんだよー
パコと魔法の絵本気になるんだよー
音楽がっつり聴かせてくれよー

などとデトロイトメタルシティばりに
シャウトしつつ
大人しく今日もお出かけしてきます

休日増=お金減

見事な等式



今日は秋晴れ
空気の透明度が上がってくる季節だ

BUMP OF CHICKEN 2008.9.14だよ ポンツカ№5

2008-09-23 07:56:59 | ポンツカ
どうやら今週の記事も
長くなりそうな予感
(先週のデジャブ)


ちゃまさんの誕生日企画が終わるまでは
あれがあれであれですね(謎)











はいポンツカ№5の始まりー


まずは「ばんやろ」


Q:「僕はドラムが好きで、升さんのファンです。以前メールを読んで頂いた時はとても嬉しかったです。升さんのバスドラムヘッドのロゴは他のと異なりとてもカッコイイです。やっぱりロゴも拘りのポイントなんですか?」

升愛好家8割男子(個人的見解)
ヘッドロゴまでチェック済
しかし8割男子(独断的憶測)

「おっ!・・・おっ!」

升さん地味に喜ぶ

直井さんも
ロゴの違い
気になっていたようで

「そうなんですよ」
「秀ちゃんの違うの」

さぞかし
ドラマーならではの
拘りがあるのかと思いきや

「いやなんかそっちの方がカッコイイかなーと思ってさ」

浅っ

うっかり解決しそうだったので
藤原さんの深読み始まります

「待って待って。なんか音が違うとか色々理由あるんじゃないんですか?」

そうだよ
だってあの升秀夫だよ
ボーイオブボーイヒデオオブボーイだよ(もとお名言)

升さん
「なんかオールドな感じのロゴに憧れがあって」

ハイやっぱ見た目のみー


「ファッション的な?」
「オマージュ的な」
「オマージュ的な?」


藤原さん「オマージュ的」って言いたいだけですよね(詰問)

直井さん「でもさぁ、やっぱファッション大事だよ」
升さん「いやぁこういうの嬉しいです。やっぱ見てる人は見てるんだなと」

オマージュ的ロゴ発見者に
ひでお大喜び


ここで突如
増川さんカットイン

「それはナニ?それは特別に注文したみたいな?」

突如疑問

「まぁ(既存で)あるんだけどね」

特注かどうかが最優先懸念事項
王子の品格ここにあり

「秀ちゃんを先頭に真似する人が増えてきますよ?」
「これはねーちょっとねーNGですよ」

ファッションリーダー
イケテルドラムおじさん(こらこら)

勢いづいて
さらに続けます

「俺が初めてじゃないだろうけどね。あたかも俺が初めてみたいに言っとくよね。・・・(真似したら)駄目よ」

真似したら駄目だそうです(笑)
気を付けて下さい

「もうちょっと明確にさー!」

ヒロさんだけが
恒常的指摘

あなたの思考の均衡は
本当に不思議ですね(感心)

しかしここで
ちょっとした問題発覚

藤原さんさらっと自白

「チャマはさー、まだ詳しいよね。俺気付いてなかったもん」

愛しのギタリストボーカル
まさかの事態

升さんに興味なし(嬉々)

藤原さんが気付いてない=あのヒロさんが気づくわけがない

「あ。俺もだ」

明朗快活に便乗

リズム隊あやうし
興味対象外

しかしここで
さらに衝撃の発言が

升さん超こだわりのそのロゴシール
貼るのは当人ではなく
寄りによって高橋マネだそうで

これキタキタキタキター(爆)

直井さん「なんか貼る時、マネが秀ちゃんに超キレてんの」

請負専属アーティストに
シールの貼り方で
尋常なくキレるマネ?(遠い目)

・・・あぁ・・ありうる・・・あのマネなら・・・(ウケる)

ここでまた驚愕の真実が

升さん「この小さいロゴってアイデアも高橋さんのアイデアなんですけど」

えーーーーっ!!!

・・・高橋宇宙恐るべし
もしや彼こそ真のカリスマか

して、さっきまで「真似は駄目よ」と嬉しそうに言っていた
升さんの拘り
ガラガラと崩壊

やはり頂点に燦然と輝いているのは
高橋マネかもしれません
一等級ですね

「ただただ渋い顔してるだけだよ?」
「最近髪伸びて、なんかお母さんみたい」

イジるメンバー
笑うマネ

「笑ったよぉ」
「笑ったよぉ」

なんかもういいなぁ(微笑ましい)




はいポンツカ№5ここまでー



この親にしてこの子ありと言いますが
まさにこのマネにしてBUMPあり

よくぞこのコラボを実現してくださった(卓越した契合ぶり)


これで高橋ダイアリーのあの適当さも
全て合点いきます
ありがとうございました(謎のお礼)



いつも普通の流れの中で
不意打ち的に
驚愕の事実が発覚するポンツカ

まだまだ油断大敵ですぞえ