土曜日、ご予約のお客様だけで

土曜日、
人出が足りなくて、
とこちゃんに、応援を頼みました。
土曜日ともなると、
女将も疲れてしまい、
ご予約だけのお客様だったら、
河豚料理のご予約が７名分、
前もって先先に準備をしているので、
どうと言う事もないのに、
とてもきつく感じました。
とこちゃんも良くやってくれ、
大いに助かりました。
年末に向かい、
ふくの日対応のご予約で、
結構いっぱいになってしまいました。
火曜日だけ、
今の所、空いているので、
河岸に行きます。
築地からお歳暮を見繕って送りたいと、
おっしゃるお客様を、
伴って行きます。
今回で３回目ですが、
めっちゃ喜ばれたのだそうです。
そりゃそうだ、
と女将も思います。
水曜日からは、
相当忙しい事が予想されるので、
この女将に独り言が、
つぶやけない日もあるかもしれません。

毎日、日々粛々と

あと半月で今年が終わります。
この年になると、
１年が、あっという間に過ぎて行きます。
そして、この年になって思う事は、
毎日、１日を悔いなく楽しく、
少しでも良い事に出会う様、
毎朝、
仏壇に手を合わせます。
別に信心深い訳ではありません。
先祖や故人を敬い、
１日の無事をお願いします。
本当は、
故人に願い事をしてはいけないと、
言われますが、
女将は、ご先祖や両親には、
見守ってくれるように手を合わせますが、
自分の主人には、
つい頼みごとをしてしまいます。
２年前に亡くなった愛猫にも、
守ってくれるように、
頼んじゃいます。
それでも良いのではないかと、
勝手に思っています。
そんな日々の積み重ねが、
１年あっと言う間に過ぎて行きます。
元気で過ごす事が美味しい料理につながると、
心底思います。
今日も３組のお客様のために、
頑張ります。

慌ただしくなって来た年の瀬

今年、夏ごろから、
あんなに暇で不景気を感じていて、
物凄い不満だったのですが、
この年の背になって来て、
慌ただしくなって来ました。
電話が毎日、
ひっきりなしに掛かって来て、
予約帖の見落としや、
間違いの無い様に、
気をつかっている次第です。
女将は、ちょっと、おちょこちょいで、
夜、ワインを飲んでいたりする時に、
問い合わせや、ご予約の電話をいただくと、
聞き間違いや、
トラブルをおこしてしまいがちなので、
Ｍ代子に代わってもらい、
お客様と対応しています。
今週も、
あと今日と明日の２日間ですが、
結構忙しく、
来週は水曜日から土曜日まで、
満席に埋まってしまいました。
来週は、
年末の２９日はお節造りに入る為、
ふくの日が出来ないため、
例年、
クリスマスの前後にしています。
何と、
４日間で５４人前、
ふぁ～、頑張るしかありません。

昨日は、まさかのお客様ゼロ

今日、明日あさってと、
河豚料理のご予約が入っていて、
河豚の仕込みに、
目いっぱい集中していて、
女将は、さばき、
Ｍ代子は、昨日湯がいた河豚皮を切り、
気が付くと、
もう９時半。
２人とも一段落したので、
今日から週末に期待して、
暖簾は降ろし、
軽く、あん肝と河豚の切り落としをつまみに、
女将は例によって赤ワイン、
Ｍ代子は生ビール、
ちょっと外に出た時、
隣を覗くと、な何と満席、
スケルトンの店なので、
店内が丸見えで、
つい見てしまうのです。
が、うちが暖簾を降ろす時は、
もう誰もいませんでした。
年に１回か２回、
誰もいない日があるのです。
が～ん。
今朝は、お客様を築地に案内するはずだったのですが、
先様に急用が出来たと言う事で、
延期になりました。
それを良い事に、
のんびりしてしまいました。

せいこ蟹と関鯖を仕入れに

活け〆の魚は、
月曜日に結構来たのですが、
やっぱり、せいこ蟹が無いと淋しく、
関鯖も欲しいし、
やっぱり、
河岸に昨日行っちゃいました。
築地は海に面しているので、
空を仰ぐと、
いつも、かもめがいっぱい飛んでいます。
その景色がけっこう好きなので、
いつもの様に、
空を見ると、
何と～。
とんびを見つけてしまいました。
女将の場合、
とんびに出会うと、
良い事が必ずあるので、
朝から上気分で河岸内をめぐりました。
結果、
とっても良いせいこ蟹も関鯖も、
あん肝も手に入りました。
そして、
雲丹は、あまりにも値が高く、
手に届かないのですが、
雲丹やさんが、
これをもって行けと言い、
訳ありで、雲丹の入っている箱の中の隅っこが、
ちょっと崩れたからと、
でも言われなければ全然わからず、
１箱７０００円の雲丹を３０００円にしてくれると言うので、
ついゲット、
インド鮪の柵もお値打ちでゲット、
やっぱり良い日でした。

１っ歩も出ずの日曜日

昨日の日曜日、
とこちゃんが、
もう９時だよ～、
と、女将を起こしに来ました。
何しろ、
土曜日の、どちらかと言うと。
気ずかれの払拭を、
日曜日中にしてしまおうと、
１日中、家でころころを、
決め込みました。
とこちゃんに、
近所の薬局やコンビニに、
気晴らしに行こうと誘われるも、
軽くでも着替えが面倒だし、
土曜日のプレッシャーの払拭が、
日曜日の目的なので、
断って、ころころしちゃいました。
眠ってしまうと、
夜に眠れ無くなるので、
ただ、ころころを心掛けるのですが、
気が付くと、
自分のいびきで、
びっくりして目覚め、
いけないいけない、
そんな事を繰り返して、
お陰様で、
ゆっくりさせてもらいました。
また１週間の始まりです。
い～い１週間にしたいと思います。

プレッシャーを何とか克服

２つのご予約を、
１組のお客様の予約時間を、
ちょっとだけ早くお出で下さるようにお願いし、
もう１組のお客様の方は、
逆に１時間遅くに、とお願いしました。
それが功を奏し、
ちょうど良いタイミングで、
入れ替えが出来ました。
それと、
お手伝いが２人来てくれ、
スタッフが４人になりました。
河豚料理の方は、
黙っていても手が勝手に動いてくれるので、
何も問題なく、
料理の準備を全て先さきに進め、
後は、パーティ料理の準備にとりかかり、
絶妙な間合いで、
ちゃんと間に合う事が出来ました。
お料理を全部出し終えた時点で、
女将は魂の抜けた様な顔をしていたそうです。
スタッフがその様に言っていました。
２０名のお客様は、
ほとんどが。
お若い方達で、
それに合わせて、
ほとんどを肉料理にして差し上げました。
こんなに多くの料理を！
と少し懸具しましたが、
何のその、
あっと言う間に片っ端から、
消えて行きました。
良かった～。

給湯器が壊れてしまった。

今日は早めの時間に、
４名様の河豚料理のご予約があり、
その後、
２１名様の忘年会の予約を受けており、
プレッシャーで、
気が気ではありません。
とこちゃんは、
既に和服を着て、
お茶のお稽古に出掛けました。
女将も、昨日のうちに、
少し準備はしていますが、
早く店に向かいます。
もちろん、
２１名と言うと、店の中目いっぱいで、
貸し切りになりますが、
頑張って乗り切りまっせ～。
ところで、
今朝、給湯器が壊れて、
朝風呂に入る事が出来ません。
しょうがないので、
このブログを書き終えて、
すぐ支度して出かけます。
これって、
のんびり、朝ぶろになんて入っている場合じゃないでしょ！
って、
天の声かな？
明日は業者の方が来てくれるので、
何とかなるでしょう。
もしかしたら、
新しい物に交換かもしれないと言っていました。

とこちゃんと２人で河岸に行って来ました。

明日、お得意様から、
貸し切りの忘年会のご予約をいただいており、
予算の都合上、
大皿料理にしました。
比較的、若い方達なので、
魚よりも肉を中心に、
献立を立てたので、
鳥藤に行き、
地鶏や鴨肉、鴨のつみれ、
和牛の塊肉などを、
仕入れました。
２１名もの人数なので、
肉も沢山要ります。
それと、
お節はもう締め切ったのですが、
お重が２個足りないので、
その補充と、
宅配用の専用段ボールもお願いし、
折り箱屋さんとの、
最終打合せを終えました。
そんなで、
仕入れのメインが、
肉屋さんと折り箱やさんだったので、
いつもとは逆まわりで、
場外から場内に入り、
それまで手に持っていた荷を、
全て共同配送に託して、
手ぶらで帰って来ました。
いつもよりちょっと早めに終えたので、
烏山で一旦電車を降り、
２人でマッサージを受けてから、
家に帰って来ました。
一休みしてから店に行きます。

お節は締め切りました。

お節の献立を、
ようやく完成させました。
それに伴い、
食材の予約注文もしなければなりません。
何をどこに予約注文し、
どんな料理に仕立てるか、
綿密にメモに取り、
どれ１つ忘れても、
大変な事になります。
何度も見直しますが、
疲れていると、
ちょっと危ない！
でも間違いや付け漏れは許されません。
今回のお節の献立は、
とこちゃんがパソコンで打ち出し、
印刷してくれました。
これからは、
日々の営業と共に、
お節に向かってまっしぐら、
と言う事になります。
頭の中が暮れまで、ず～っとお節です。
およそ５０品目の料理を、
今回も作ります。
年末が近くなってくると共に、
河豚料理のご予約も増えて参りました。
これからは、
体力勝負となります。
飲み過ぎに注意して、
１２月を乗り切りたいと思います。