日

土曜日、６月のふくの日が無事終了いたしました。
今月は４名様１組みだけのご予約でありました。
この時期ですので、女将も、積極的な宣伝はいっさいしませんでした。
が、油断大敵、席予約が沢山あり、超忙しい日になりました。
たまたま、大学生の孫がで、来てくれたので、皿洗いを手伝ってもらい、本当に、助かりました。
とても遅くなったので、かたずけも取り急ぎ、走って、終電に飛び乗って帰りました。
今週も
はもが本格的になって来ました。
皆さんもどうぞ
待っておりま～す。

夏に鍋を囲む

土曜日、ほとんど限られた有志で、きりたんぽ鍋を囲む会を、開催しました。
今回は、１２名の参加者で、貸し切りで行いました。
比内鶏を、きんかん（鶏のおなかの中で、卵の黄身だけの状態のもの）や、腸、もも肉、胸肉、等、ひととおりのパーツを用意して、沢山のささがきごぼうや、いろんなきのこ。そして、今回は、たんぽ　を、棒にせず、まあるく、おだんご状にした、だまこもち　状にしてみました。
大、大、大好評で、毎月、鍋の会をやろう。と、言う事になりました。
来月は、はもの鍋をします。
仕込みには、いつも直ちゃんが手伝いに来てくれるので、大助かりです。
残った料理は、全部持ち帰ってもらいます。
来月ははも鍋なので、女将は、骨切り、

海そうめん。好きっ

女将の二合半では、先日から、海そうめんが、大人気であります。
市場でも、いつもどこでもある物では無いらしく、
先週、最初に仕入れたのが、秋田沖産で、
土曜日には、どこを探しても見つからず、目を皿のようにして、市場中を探して、ようやく見つけたのが、石川県、能登沖で獲れた海そうめんでありました。
が、お客様の反応は、秋田沖に９対１で、軍配が上がりました。
そして、週が変わり、今週、昨日、尾邦の柴田社長に、前もって、を入れておき、社長もせり場で、何とか探してくれました。
そして、お客様の喜んでくれる事ったらありません。
値段は、もずく　の、５倍しますが、全然目じゃありません。
それだけ、希少価値　と言う事でしょうか。
これからも女将のために、二合半のお客様のために、柴田社長どうぞ、よろしくお願いしま～す。

ねむ

今月は河岸が全水曜日休みとなっています。
そんな訳で今日も休みなのであります。
で、昨日頑張って行きました。
久々で、大間のまぐろ、赤身の中落ちをいつもよりちょっと多めに仕入れる事が出来ました。
それと、この前から見かけていて、少し気になっていたのでありますが、海そうめんと言う海草です。
いつも立ち寄る尾邦の柴田社長の所においてあり、すごく薦められたので、仕入れて来ました。
日本海園外で広く獲れるものだそうですが、女将は自分がかなり好奇心の強い人だ。と、自負している人間なので、いかなる時も、目は１８０度の視野に気を向け、耳はダンボで、情報収集しているのであります。
情報だけは、何となく知っていたのでありますが、今年、しかも最近すごく目に飛び込んでいて、どんな味なのかなあと思っていたところ、今回、女将のところにやって来たのでありますよ。
その海そうめんは、見た目は、もずく　のような褐色で、少しだけ太めです。
それを熱湯に入れると、鮮やかな緑の色に変わります。
氷水に落とし。水を切ったら、割ポン酢で食べます。
だしつゆでもおいしいし、かぼすこしょうをいれてもおいしいです。
味は、もずくとは、まったく異なり、つるっとして、あまり磯臭くない感じです。
けっこう、はまりまっせ～。
土曜日は、また、かつをを仕入れに行きまっせ～。特上のおいしいかつをを是非頼んまっせ～。

ゆっくりと

先週作った馬筋の煮込みは、超ちょう、おいしかったであります。
醤油仕立てと、白味噌仕立ての２種類作りました。
女将の好みと見解は、白味噌仕立てに軍配が上がりました。
両方ともに、粗めのささがきごぼうと、新生姜をたっぷり入れ、仕上がり直前には、青ねぎを加え、七味をふって食べます。
大きな鍋にたっぷり作ったのに、もう、すぐに、なくなってしまいました。

６月に入ったと同時に梅雨入り

女将のきらいな雨です。
しかも、梅雨入り。
明日は河岸が休みなので、本当は今朝で行くはずだったのでありますが、不覚にも、寝坊してしまったのですよ。
取り急ぎ、注文になりました。で、
気持ちを切り替えて、ブログに向かって書き込んでから出かけます。
今日は午前中に高知の真代さんの実家から、３度目のきびなごが３キロ届きます。
２人で、必死に
そして、昨日お客様のよう子さんから、熊本の実家から送られてきた馬肉のすじ肉とお肉をいただきました。
牛筋の煮込みなどは、食べた事があるのですが、馬筋は始めて料理するので、ちょっと楽しみです。
醤油味と味噌味の２種類で、作ってみようかな
先週は２回も、納豆汁を作りました。大好評でありましたが、あまり手がかかるので、今度は秋に作ろうと思います。
女将の故郷、秋田の郷土料理で、具は、わらび、山菜、里芋、なめこ始め、きのこを各種、それらを、やわらかく煮ます。
そして、みそ汁にします。
納豆をすり鉢に入れ、つぶがなくなるまで、すりつぶします。
出来上がったみそ汁の汁で、少しずつ伸ばしながら加えて行きます。
とろっと、とろみのある、納豆のかおり豊かな納豆汁が完成です。
仕上げにせりを入れるのですが、今は無い時期なので、ねぎか、みつばでも十分おいしく食べられます。
秋田では、塩漬けの山菜を、もどして、秋にちょっと一手間をかけて食べる郷土料理なのであります。
ちなみに、女将の２０数年前に亡くなった母の思い出の味であります。
日曜日の夕方、仙川の若夫婦と倖太郎が我が家に遊びに来てくれました。
その３人にももちろん、食べてもらいました。
大変でもまた作る事にしましょう。
この２１日の土曜日は、きりたんぽ鍋を食べる会をやります。少人数希望で貸し切りにしますので、どうしても食べてみたい方は、お早めに下さい。