リニュウアル二合半

おかみのかわらばんをお知らせします。

ふくの日が無事終わった

2011-10-31 09:53:59 | Weblog
10月の‘ふくの日’が、土曜日終わりました。
準備が良かったせいか、余裕の進行具合で進みました。
4組、10名様で、人数が少なかったせいもあり、
カウンターがすべて空いていたので、
そこにも、フリーのお客様を入れる事が出来、
フリーのお客様は、ふぐ料理を召し上がらなかったのですが、
ちゃんと対応出来ました。
二合半のお座敷はテーブルが4席ありますが、
1テーブル2人でも4人でも1席で、
ご予約準で埋まって行きますので、
出来るだけ早めにご予約をお願いしたいとおもいます。
今回も当日に2組のご予約のお電話がありましたが、
残念~。でございました。
女将は思うのです。
この質の活けのふぐでこの値段のふぐ料理は、
普段のの日でも、とてもお安いと。
皆さんには、ちゃんとした‘ふぐ料理’を食べていただきたいと思うのであります。
11月の‘ふくの日’も、ほぼご予約で埋まりました。

昨日はKっちさんと待ち合わせて、
まるみや父さんのお見舞いに行きました。
比較的、お元気なのですが、
気が弱くなっていて、
泣かれてしまいました。
女将ももらい泣きしてしまい、一生懸命励まして来ました。
Kっちさんも、空気を察してくれ、早々に失礼して来ました。
帰り道、手打ちのおそば屋さんを見つけ、
2人で、いっぱい飲んで、帰りました。
ほうれん草の胡麻和えは、味が濃く甘辛く、女将の味付けとは全然違い、
ちょっとがっかりしましたが、
それ意外のあてはおいしかったし、
おそばとうどん も、とてもおいしかったです。
又、みんなを誘って行きたいと思います。


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3時に見えたお客様

2011-10-29 08:32:30 | Weblog
今日の‘ふくの日’の為に、
ふぐの皮を湯引いたり、
ふぐ葱‘鴨頭葱’の掃除をしたり、
水槽の活きの良い‘ふぐ’を下ろしたり、と、
M子さんと、奮闘しておりましたところ、
ひょっこりと、お客様がお見えになりました。
な何~と、まだ3時であります。
女将と郷里が同じで、いつもおいでになる方であります。
お友達が、浅草から尋ねていらっしゃって、
このまま、帰す訳にはいかないから、おまかせでいっぱい飲ませてほしい。
との事、
女将は気持ちを切り換え、
こころ良く引き受けました。
秋田の人なので、山菜やきのこ、菊などが大好きな方です。
柿釜には、黄菊、もって菊、焼ききのこ、毛蟹を詰めて、土佐酢をかけ、いくらを散らしました。
鮎はいつものより、2まわり程大きな、徳島の鮎です。
飛竜頭には、松茸ともみじ人参をあしらい、黄菊あんをを掛けました。
あと、活けたこ の、唐揚げと、
生麩のバター醤油、‘柚子、ごま、おぐら、南京’と、4種の生麩に銀杏をあしらいます。
こんなつまみで飲みながら、懐かしい話しに花が咲き、
秋の夜長、10時頃までくつろいでいらっしゃいました。
さあ今日は 福の日 いや‘ふくの日’です。
4組、10名様のご予約をいただいているので、
今日は、女将と、M子さん、くにさん の、3人で頑張ります。
カウンターはすべて空いているので、
どうぞ、ふぐ料理を食べにおいで下さいね。
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黄はたが!(魚のはた)

2011-10-28 08:30:52 | Weblog
先週末、しけが続いていた海がちょっと落ち着いたので、
からっぽだった水槽に、
2匹の‘黄はた’と1匹の‘そい’が、入りました。
両方とも天然の魚です。
比較的、大きい魚で、ゆうゆうと泳いだり、
ひれを上手に使って、手の様にして体を支えて休んでいたり、
そんな様を見ていると、何故か気持ちが落ち着きます。
めったには二合半の前を、子供が通る事は無いのですが、
たまたま通った子供達には、結構な衝撃のようで、
いつまでも眺めています。
そばにいるお母さんが、帰ろうと言っても動きません。
女将も、お愛想に、大きくなったら、お酒とお魚を食べに来てね!と、
声をかけます。
ただ、水槽をたたかれると、魚たちが驚いてあばれ出すので、
それだけは、注意します。
明日の‘ふくの日’のために、
昨日、1、2キロのふぐを、きはた達がいる中に、
5匹入れました。
そうしたところ、魚達が、全員であばれ始め、
落ち着いてから、水槽を覗いたら、
な何~と、1匹の、黄はたが、横になってしまっているではあ~りませんか。
イメージが悪いのと、昨日も、しけ で、魚が少なかったので、
ちょうど ま いいっか、と、まだ生きている内に、
女将は〆てしまいました。
皆さんどうぞ食べにおいで下さいませね。

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皆さんのおかげで無事、、、、

2011-10-27 08:26:35 | Weblog
昨日の貸切のご予約は、皆さんのおかげで、
無事につつがなく終える事ができました。
あっきーちゃんは、お昼から5時頃まで、一生懸命手伝ってくれました。
その後、貸切を知らないで来てくれた、みよちゃんも
6時まで手伝ってくれ、
交替で、昨日お手伝いをお願いしたSちゃんが来てくれ、
6時半にお客様がお見えになった時は、鮎を除いて、
すべてテーブルの上にセッテング出来ました。
昨日のお料理は、
◎里芋の和ポタージュ 
◎刺身の盛り合わせ
  活けあわび、活け〆5キロのかんぱち、活け〆天鯛、造りたて鮟鱇肝、
  活け赤貝、手作りローストビーフ、生ゆば、さんま酢あらい藤造り、
◎手作り飛竜頭(中には、新銀杏、えび、穴子、栗)お豆腐には、木くらげを混ぜ込み、
  手前に、松茸薄炊き、もみじ人参、モロッコ隠元。
  そして、柚子をきざんだ黄菊あんをたっぷり掛け、
◎厚岸の牡蛎2ヶ
◎柿釜(松茸と小松菜の昆布浸し、黄菊、もって菊、活け毛蟹蒸し、いくら、振り柚子)
◎岐阜 落ち鮎、前盛りには、翡翠銀杏串、はすきんぴら、
以上、3500円のお料理であります。
19名のお客様は、このお料理を、あっと言う間に食べ終わり、
あとは、おしゃべりタイム、
9時半前には、お帰りになりました。
その後、みよちゃんと、さよちゃんを呼び、とこちゃんも帰って来たので、6人で、
あっと言う間に片づけを手伝ってもらい、無事終える事が出来ました。
その後は、みんなで宴会です。
皆さん、1日どうも有り難うございました。
土曜日はふくの日 です。
キャンセルがあったので、まだ1組4名様まで、はいる事ができますので、
お知らせしておきます。
  
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今日は大忙し

2011-10-26 08:05:53 | Weblog
おかげさまで、今日は19名様のご予約があります。
こんな時は、いつも3 4人で乗り切っているのですが、
たまたま、フロアー担当のKちゃんが都合が悪く、
彼女が居ないのは、二合半にとっては、とても困ることであり、
もう1人、困った時にちょっとだけ、気軽に手伝いに来てくれる
まるみやかあさんが、絶体絶命、
ご主人の体調が悪く、今は入院しており、
と、言う事は、彼女もお店をやっているので、
手伝いはもう望めないのであります。
そこで、女将は、ご近所さんで働いているSちゃんをゲット。
拝み倒して、何とかゲットであります。
また、
月曜日、鹿児島からお友達の友達が見えました。
彼女は、東京でも仕事を持っており、
たまたま、友達の芳さん家族が、1週間の予定でベトナムに旅行に行っている間、
3匹いるにゃん子ちゃん達とめだかのお世話のため、
芳さん宅に留守番役として来たのです。
彼女は、あっきーと言う事にします。
あっきーが、朝から仕込みを手伝いたいと意ってくれたので、
にわか仕立てではありますが、スタッフが4人になりました。
あっきーとSちゃんの力に期待しつつ、
今日は出かけましょう。
頑張ります。
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魚が出て来た。

2011-10-24 08:10:08 | Weblog
海の天候が穏やかになり、少し魚が増え、値段もちょっと落ちついた様です。
でも、牡蛎については、三陸は無理で、
もちろん、被災地の魚も入荷しません。
今は、北海道 厚岸 か、外国のシアトルの産の物です。
冬牡蛎は元々、あまり大きくないのですが、
厚岸の牡蛎は、例年 特に小さく、
シアトルの牡蛎もとても似ています。
身は、殻の割には、大きく食べごたえがあります。
今日は、天然の淡路の鯛、
    天然の北海道のそい、
    天然の島根の黄はた、
    天然の愛知の真たこ、等を仕入れました。
いずれも、一旦、水槽に入れる事にします。
今週は、あさっての水曜日に18名様のご予約と、
29日の土曜日は‘ふくの日’のご予約を何組かいただいております。
女将は今日も明日も頑張ります。
二合半の応援どうぞよろしくで~す。


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しけが続く

2011-10-22 08:50:41 | Weblog
連日、しけ が、続いています。
木、金 と、ご予約があったので、
本当は、木曜日に、どうしても河岸に行こうと思っていたのですが、
店も連日終わりが遅く、終電帰りが続いており、
結局、木曜日の朝は起きる事が出来ず、
昨日行ってきました。
最初はいつも、やっちゃば に向かいます。
ベビーリーフ、マイクロトマト、花穂しそ、水茄子、最上級銀杏、
そして、松茸 等をたのみ、(場内の小古間さんまでだまって届けておいてくれます。)帰りぎわに支払いをして帰ると言うパターンです。
次、場内に入り、活け毛蟹、関鯖を1軒目でゲット、
次、子持ちの落ち鮎をゲット、
次、小ぶりの活けあわび、生いくら、あんきもをゲット、
次、ようやく小古間商店へ、
ここがいわば、ホームグラウンドと言う感じ、
女将が、場内、場外すべてで仕入れた食材が、ここに集結します。
ふぐねぎ(鴨頭ねぎ)これは1把1800円しますが、
ふぐ料理やとしては、高くてもゆずれません。
時には2500円位になる事もあります。
活けのはも、活けのひらめ、活けの真はた、関鰺、
これらを〆てもらう用にたのみ、
次は、場外へ、
漬け物やさんに寄り、女将のラーユ作りに使う、唐辛子、干しエビ、干し貝柱等を、
珍味やさんに寄ってゲット、
そして、又、場内にもどり、
湯葉やさんで、湯葉豆腐、4種の生麩(ゆず、あずき、ごま、かぼちゃ)をゲット、
その後、けずり屋さんで、いつもの鰹節をゲット、
すべての仕入れを終えて最後、やっちゃば に寄り、支払いをして、
帰途へ、
お昼ごろ、店に届きます。
時にはとんでもないハプニングがおきます。
昨日は、頼んだはずの、はた と、ひらめが荷の中に入っていませんでした。
残念~。
しけで魚が少なく高いので、
今日も、牛肉を食材に加えます。
湘南なぎさ牛をたたきでは無く、女将風のローストビーフに仕立てます。
食べにおいで下さいね。
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大変、大間違い。ごめんなさ~い。

2011-10-20 11:00:44 | Weblog
今、仲良しのK婦人から、電話をもらいました。
女将の瓦版をたった今 見てくれた、と。
大変~。
お節の値段の桁が1つ間違っていました。
失礼いたしました。
おわびして、訂正させていただきます。
‘3万5千円プラス消費税’でございます。
重ねて、おわびをいたします。
沢山のご予約をお待ちしておりますし、
スタッフ一同一生懸命頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、29日30日と、徹夜でお節造りをしておりますが、
遊びに来ても良し、
差し入れも良しで~す。
よろしくで~す。
やれやれ、1日に2回も更新したのは初めてでした。
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2011-10-20 08:57:03 | Weblog
折り箱屋さんから、催促の電話がありました。
この土曜日まで申しこまないと、
在庫が約束出来ないと言う事でした。
実際は、まだ2本のご予約しかいただいておらず、
例年10本限定で、造っているのですが、
何とかしなければなりません。
M子さんは、今年は20本の目標。
と、意気ごんでいますが、さてどうでしょう。
10年以上前から、ずうっと造っている、
二合半の暮れの風物詩であります。
料理人としての、魂であります。
お値段は3,5000円プラス消費税で、
そこいら辺のお節と値段だけ見ると、お高く思われるでしょうが、
中身は、超、有名な料亭の10万円のお節と、絶対見劣りしない、
かなり、お得感 満々 の、お節であります。
すべて、手作りで、おつまみがたっぷり盛り込んであります。
是非、皆さんおためし下さい。
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魚をつみれに

2011-10-19 08:28:30 | Weblog
秋です。
秋と言えば‘きのこ’であります。
最近の女将は、すぐにお出し出来るように、
1品、煮もの を、用意し、カウンターに
おいています。
そこで、昨日は、‘秋鮭のつみれ、きのこ餡’を、用意しました。
生の鮭をすりつぶし、ねぎ、しそ、生姜、お茶、エリンギなどをきざみ、
そして、3分の1残してある鮭は、酒蒸して荒くほぐしておき、
それを混ぜて、片栗粉をまぶして茹でます。
出汁で煮たいろんなきのこにとろみをつけ、
銀杏をちらし、
鮭のつみれにたっぷりかけます。
おかげさまで完売です。
秋と言えば松茸もあります。
女将は、きの季節、必ず、ちゃんとした‘松茸’を用意しています。
今回は、岩手産のものであります。
土瓶蒸しが良く出ます。
くず粉をまぶした‘はも、車海老、を湯引き、
おいしい出汁で、もみじ人参、串銀杏、さっと炙った松茸をことこと、
結びみつばと一かけの柚子を入れ、
柑橘を添えます。
絶品の 土瓶蒸し の完成であります。
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