一睡も出来ず、今日明日河岸へ

二合半、最大のメインイベントに、
今日から挑みます。
１２月に入ってから、
決まって、朝まで寝れず、
ゆうべも、案の定…
女将なりに、
興奮とちょっとの心配心の、
なせる事と思います。
今日は一人では無く、
Ⅿ代子と、女子会の少年と、
３人で河岸に行きます。
荷物持ちをしてくれるらしいです。
今日、明日で、
お節材料が全て揃います。
活けの伊勢海老やあわび等は、
明日の午後、
店に届く様に、
手配しました。
今日から、
不眠不休で、
お節に臨みます。
なので、
家に帰れないかもしれないので、
来年、
お正月明けまで、
パソコンには、
向かう事が出来ません。
お節の献立の文字打ちと、
プリントアウトは、
例年そうするように、
とこちゃんに託します。
今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、良い年をお迎え下さいね。
お節頑張りますよ。

昨日は本ちゃんクリスマス

時代も変わったものです。
スーパーやコンビニの店員さんが、
赤い帽子をかぶっていたりは、
良く見る光景ですが、
街中を、
顔に白いひげを付け、
本物のサンタさんそっくりの格好で、
歩いている人達がけっこういるのです。
暖簾を一番にくぐってお見えになった。
常連のお客様は、
会社が渋谷にあるのですが、
渋谷は、
そんなサンタさんが、
うじゃうじゃ居たそうです。
ま、
何かにつけて、
楽しむのは、悪い事じゃありませんけどね。
考えるに、
お祭り好きな国民性が、
形を変えて来たと言う事なのかもね。
イブに続き、
私達は赤ワインで、
クリスマスを楽しみました。
沢山いただきました。
月曜日からは、
本格的にお節作りに着工です。
とても緊張します。
今年も若者達が、
一部の仕込みや盛り付けの、
お手伝いに来てくれるので、
心強いです。
ただ、
今は神戸で働いている、
北海道の孫だけは、
今年は仕事で来れないそうです。
ちょっと寂しい。

カウンターでクリスマス

当、二合半では、
河豚料理のお通しは、
河豚の皮の茶わん蒸しをお出ししています。
とらふぐは、頭部を除く全身に、
棘があり、
その棘を取り除くのは、
職人のわざとも言えます。
その皮の内側に、
とうとうみ、
と言う皮があるのですが、
女将は、
それを茶わん蒸しに使います。
蒸し上がった茶わん蒸しを、
ぽん酢醤油をかけて、
お出ししています。
これが残ったら、冷蔵庫に入れて、
あくる日は、
ぷるんぷるんに固まって、
こらが又美味しいのです。
いくら美味しくても、
毎日お見えの常連さんには、
飽きないように、
別の通しを用意するのですが、
昨日は、
クリスマスイブだったので、
地鶏の唐揚げにしました。
カウンターの女子会の皆さんも、
赤ワインを開けてくれ、
女将も、お相伴にあずかりました。
クリスマスには、
フイッシュフライでしょう。
と言う事になって、
昨日仕入れた、活け〆の平目を、
贅沢に、フライにし、
茹で卵と玉葱で、タルタルソースも作っちゃいました。
とっても美味しそうでしたと。

ふくの日１日目、和やかに終了

昨日は、３組のふくの日のお客様のご予約をいただきました。
そのうちの１組のお客様は、
先月、
町ゼミに参加されたご夫妻が、
ご家族６人と３歳の男児で、
おいでになりました。
週末ではないので、
Ⅿ代子と２人で回すので、
２人とも、
準備万端でのぞみました。
そのかいもあってか、
終始、スムーズに、
かつ、和やかに終える事が出来ました。
カウンターにも、
フリーのお客様も、
お迎えする事が出来ました。
お客様のお出での時間が、
少しずつ、ずれていた事もラッキーだったと思います。
今は年末で結構忙しいので、
包丁を研ぐ暇がありません。
が、常連さんのお客様の１人で、
包丁研ぎが趣味と言う、
とても奇特な方がいらっしゃり、
昨日も、
仕事の合間を縫って、
３時に来て、
包丁を研いでくれました。
今は、
何よりうれしい、
女将へのプレゼントです。
昨日は、１時間半かけて、
小出刃を１本研いでくれました。
本当に有難いです。
今日も頑張りますよ。

お節の献立が大分煮詰まって来たよ

お節の最終確認を目指して、
昨日も、河岸に行って来ました。
今日から今週いっぱいは、
ふくの日対応のため、
河豚と対峙するので、
河岸へは行っていられませんが、
月曜日２８日と２９日、
最後の仕入れになります。
その際、
２５年前からの、
常連の女子会の方が、
築地市場に１度も行った事がないので、
豊洲に移る前に、
是非、連れて行って欲しいとおっしゃるので、
Ⅿ代子も一緒に、
仕入れと荷物持ちを兼て、
ご一緒する事になりました。
女将よりちょっと年上の方ですが、
とても好奇心旺盛で、
知性があり、
あだ名は、
未だ持って、少年です。
女将がいつも行く、
やっちゃ場や場内に興味があるそうです。
年末で、
市場はとても混みあうので、
はぐれないように、
気をつけないとね。
そして、いよいよ、
２８日からは、
お節に向かって全身全霊で、
立ち向かいます。
今週、河豚料理をやりながらも、
お節のイメージトレーニングをしながら、
頑張ります。

またまたⅠっ歩も外に出ずの日曜日、

土曜日の貸し切りの忘年会は、
大盛り上がりでありました。
これも、
ひとえに、主催者の方のお人柄と、
女将は切に思います。
男前～。
河豚のフルコースも、
皆さん、あっと言う間に、
きれいに食べて下さいました。
女将も、
２１人前のフルコースの準備は、
大変なので、
もちろん、前日から準備し、
当日も朝早くから、
根を詰めて頑張りました。
河豚は脂肪がゼロですが、
その分、
水分が多いので、
さばいてすぐだと、
水っぽいので、
お出しする前日にさばき、
さらしに巻いて、
冷蔵庫で水抜きするのが、
大堂です。
女将もその習慣にならい、
いつもの様に、
ご予約の時間から逆算し、
４時ちょうどに、
全ての準備が整いました。
お酒も、
日本酒、ひれ酒、ワインと、
バンバン出て、
活力あふれる、
楽しい忘年会となりました。
今月は、
お節造りがあるので、
ふくの日は２３日の祭日になります。
が、
すでに満席になっております。

今日は早出で～す。

今日は、
いつもおいでになる、
常連のお客様の、
恒例、
年に１度の、
貸し切りの忘年会です。
２２名様での、大宴会です。
女将は、
１２本の河豚を、
おとといから準備し、
Ⅿ代子は、
河豚の皮を大量に湯引き、
昨日中に、いつもの様に、
細～く切り、
今日の日にそなえ、
余裕で間に合いそうです。
そのためには、
今日、早出です。
この更新が終え次第、
店に向かいます。
そして、
昨日、村重酒造の蔵人さんから、
毎年恒例の、
搾りたての酒粕と、
一緒に、菊菜が沢山送られて来ました。
東京では、
菊菜は、あまり売っておらず、
見つけたとしても、
とても高価なのです。
ものすご～くうれしいプレゼントです。
今は酒造りの真っ只中ですが、
頑張っていらっしゃる事とおもいます。
では、
女将も頑張って来ます。

ようやく寒くなって来ました。

昨日あたりから、
少し冷えて来ました。
今は１２月、師走、
しかも、
もうすぐ正月なのです。
寒くて当たり前なのです。
そんな事で、
女将も、昨日からダウンコートを着込みました。
河岸に早朝出かけたので、
とっても暖かくて、
いつもの冬が、ようやく来ました。
まずは、やっちゃ場に行き、
お節に入れる、
ちしゃとうと、芽くわいを予約し、
その後、
場内へ、
昨日欲しかったのは、
せいこ蟹だったので、
探すモードで入りましたが、
昨日は割と、どこにもありました。
が、
値段は、かなり、まちまちです。
自分の心ずもりのせいこ蟹を見つけてゲット、
関サバを売ってくれる店で、
前回は豊後鯖をすすめられてしいれたのですが、
それはそれで良いのですが、
同じ豊後水道の湾の中で泳いでいるのだから、
実室は同じと思われがちですが、
不思議な事に、
関サバは、
全くの別物なのです。
で、
１キロの、
結構大きな関サバを、
今度はゲットして来ましたよ。

又又、納豆汁を作ったよ

先週、納豆汁は完売しましたが、
まだ、材料が半分残っていると言うので、
もう１度作ろうと、
月曜日から、
納豆を摺り始めました。
納豆摺りは、
もっぱらⅯ代子の仕事で、
とても根気のいる、
大変な仕事です。
そんな地道な仕事が大好きなところが、
女将とそっくりです。
そんな、
秋田出身と高知出身が、
２人で頑張っていますよ。
今日は、
２組、
ちょっとだけ、
ご予約を頂いております。
土曜日には、貸し切りでの、
河豚料理のフルコースもあります。
スタッフ３人とも、
先週から、
体調をくずしており、
邦と女将は、
何とかクリアーしましたが、
Ⅿ代子が今大変です。
女将は、
いつもの風邪から来る、
中耳炎で、
耳がふさがり、
とても聞こえずらい状態でしたが、
抗生剤を服用し、
何とかクリアーしました。
Ⅿ代子も頑張ってほしいです。
何しろ女将の片腕ですからね。

折箱やさんへ

お節の事が頭から離れなくなって来た、
今日この頃です。
そのためか、
眠りが浅くなってしまうのです。
ゆうべも、
情熱大陸と言うテレビ番組を見終わり、
眠ろうとしたとこらに、
救急車と消防車が、
家の前で止まったのです。
丁度、
女将のベットの、
枕元に、
消防車の赤い点滅が、
目を覚ませ、
とばかりに、
飛び込んで来て、
音は車が止まった時点で、
止んだものの、
挑発的です。
気になるので、
起きて、
外の様子を見て見ました。
車から降りた方達と、
救急車は、
浦野法に向かい消えて、
中々戻りません。
消防車はそのままです。
しょうがないので、
再びベットに…
救急車は３０分程で、
また、音を鳴らして去って行きましたが、
消防車はこ１時間程、
女将の眠りをさまたげてくれました。
朝まで、一睡もできないまま、
築地に向かいました。
無事、
折箱屋さんとの打ち合わせも終わり、
おかげで、
ゆうべは、良く眠る事が出来ました。