昨日は河岸へ

一昨日の夜、
最近、よくおいでになる、
元建築家のきりちゃん。
高齢の方ですが、
今の彼女とお見えになります。
そして、一昨日も…
９時をちょっと回った頃、
歌を歌いに行くと言うので、
店をちょっと抜けて、
一緒に付いて行きました。
昨日と今日のために、
朝河岸に行かなければならないのに、
無謀にも、
遊びに行ってしまいました。
どうせ長くはいられないと言う意識はあり、
２曲だけ歌って、
１時間で、
１人だけ帰って来ました。
そして、昨日早朝、
ちゃんと早起きして、
河岸に行きました。
前日、仕入れた鱧が、
全部出たので、
鱧を３本、かついでかえりました。
昨日、ふくの日で、
河豚は前日仕入れて準備しているので、
便が届くまで、
鱧をさばいてしまおうと思い、
鱧だけをかついできたのです。
あと、
炭焼き河豚に必要な、
松茸、黄色たもぎ茸、朱鷺色平茸、丹波しめじ等は、
便にお願いしました。
夜、女将の高校時代の同級生の一行、
６名様が来てくれ、
楽しい夜になりました。

明日は、ふくの日じゃんじゃん

明日はふくの日です。
明日は女将の高校時代の親友が、
お嬢さんと、お嬢さんの恩師の方、
６名様でのご予約です。
土曜日も、
武田っちが、行きつけのスナックのお姉さんの、
誕生会を、二合半でやってくれる事になりました。
女将も顔なじみのおねえさん達で、
彼女たちに、
二合半は、
大の人気です。
嬉しい事です。
来月からはいつものコースになりますが、
夏の河豚料理なので、
鍋は止めて、
岩牡蠣や鱧の料理をちょっとお出しし、
あとで、
軽く、
雑炊だけはお出ししたいと思っています。
メールで、
６本のふぐを注文しましたが、
昨日、休市日だったので、
ちょっと心配です。
明日でも間には合いますが、
今日のうちから仕込みに入り、
ゆったりと仕事が出来たらベストです。
明日と明後日のための献立は、
もう出来ているので、
あとは、
頑張るだけです。
いつもの事をするだけです。

女将のうっかり事件

一昨日は、
度を終え、
烏山に６時半に到着後、
たかちゃんは、愛犬が待っているからと帰り、
角館まわりのご夫妻は、
まだその時点で宇都宮、
と言う事で、
前日到達組２人と、
計６名で、第１回目の打ち上げ、
秋田弁で、はばき脱ぎ　を、
近所の焼肉屋さんでやって帰りました。
そして４日ぶりの営業が始まり、
旅行メンバーが集まり、
第２会目のはばき脱ぎになりました。
河岸からも、
色んな魚を電話注文し、
さばき始めて間もなく、
うっかりして、
しんくの排水口の網を外していたら、
刺し身用の穴子が、
ちゅるんと流れ込み、
出て来なくなったのです。
幸い、
水は流れてくれましたが、
大家さんにお願いして、
壁などの汚れを落とす高圧洗浄器でも、
試してもらいましたが、
全然出て来ず、
店をこしらえてくれた、
河童橋の工務店に電話して相談すると、
それ用の高圧洗浄機を以来すると、
６万５千円かかると言う事でした。
あきらめ、自然に出て来るのを、
待つ事にしました。
残念～。

秋田から帰って来たよ

一行９名の有志で、
秋田に行って来ました。
２２日金曜日の夜１１時頃、
二合半の営業はちゃんとやってから、
出かけました。
同郷のたかちゃんが、
大曲の花火大会の桟敷席を、
知り合いのつてで、
２席予約しておいてくれました。
明くる２３日の朝、
秋田のたかちゃんの家に着き、
途中のコンビニでビールやおにぎり等を買い、
しばらくの間、
ゆっくりしました。
その家は、
今は誰も住んでいない実家の蔵を改装し、
素敵な別荘でした。
９時、再び車に乗り、
一路、女将の実家のお寺へ、
女将の家は、もう、道路になっており、
ありませんが、
お墓に先祖や両親、夫が眠っております。
そして、夫の１３回忌の法要を行って来ました。
一緒に行った皆さんにも参列していただき、
とどこうりなく終え、
車はお寺さんにおかせてもらい、
みんなで十文字ラーメンを食べてから、
電車で大曲へ向かいました。
前日の２日間、
大雨だったそうですが、
当日の午後から青空の暑い日になりました。
駅から会場まで、３０分歩きましたが、
足元は前日の雨でぐちゃぐちゃです。
日本一の花火大会と言う事で、
すごい人です、
７２万人の人出だったそうです。
そして、色んな花火を見た中で、
本当に素晴らしく、
感動で涙が溢れて来ました。
が、
帰りの駅までの道と、
十文字までの臨時電車は大変でした。
何しろ、７２万人ですからね。
本当に本当に大変でしたが、
あの花火の感動が、
全てを許してくれました。
十文字から車で又、
たかちゃんの家に戻り、
みんなで交代でシャワーを浴び、
コンビニで買ったビールや焼酎、日本酒で、
宴会し、
ゆっくり休ませてもらいました。
次の日２人は新幹線で帰り、
残りの７人で、貴ちゃんの案内で、
泥湯温泉や、じゅんさい沼、
山女魚の里に連れて行ってもらいました。
柏木夫妻は、その後、
角館に向かい、
更に残りの５人で、
その日は秋ノ宮温泉の鷹の湯と言う、
温泉旅館旅館に泊まり、
い～い露天風呂を楽しみ、
帰って来ました。
とても素敵な夏休みでした。
たかちゃんに感謝です。
どうも有難うございました。

今夜、秋田に向かうよ。

昨日の夜は、
常連の女子会も無く、
良いチャンスと思い、
良く二合半に美味しい物を、
食べに来てくれるお姉さん達のいる、
スナックに、
行ってしまいました。
メリージェーンと愛唱歌の２曲を歌いましたが、
いつもより、何かうまく歌えませんでした。
残念～。
当然、
電車も無く、
タクシーで帰りましたが、
ビールで酔っぱらっちゃって、
今夜の秋田行きの準備もせず、
服を着たまま、
寝てしまいました。
気持ち悪いので、
さっき、朝風呂に入って来ました。
今日、お昼前に熊本から、
Ｋっちさんが烏山に来るので、
その前に、
烏山に行かなくてはね。
Ｋう子先生からも、
今日の打合せのメールがあったので、
もしかしたら、
お昼に逢えるかも！
いよいよ今晩、
秋田に向けて、シユッパツです。
夕べ、
秋田の友人から、
明日の花火大会時に雨が降る可能性がある、
との電話があり、
桟敷席の座布団は、用意したものの、
今日、雨合羽も用意しようと思います。
今晩出かけて、
来週、月曜日に帰って来ます。

夏休み頃のお客様の傾向。

大曲行きが、
いよいよ明日夜に迫って来ました。
魚の仕入れを少し控えなければかな？
と思っていたのですが、
結局、
今日と明日の２日間、
営業があるので、
今日も大目に魚を注文してしまいました。
考えて見るに、
夏休みをいつも、ずらして取っているせいか、
この季節、
いつもは、あまりお見えでは無いお客様や、
初めてのお客様が多いのに、
気がつきました。
昨日も、一昨日も、そんな感じでした。
それも又、刺激があって嬉しいものです。
さんまも、新ものが入荷し、
いつもの年より、
ちょっと遅いのですが、
やはり、人気があります。
遅い分、
ちょっと油が乗っています。
女将は、刺身にする新さんまは、
油が少なく、
もっとさっぱりしたさんまの方が、好きですけどね。
丁寧にさばいて、
塩とお酢で洗って準備をします。
鱧も人気で、
昨日は３本、ぺろっと無くなりました。
他に１本、１,３キロ位の
大きな鱧も１本あったので、
それは、少し骨を抜いてから、
骨切りして、
たれ焼きにしました。
金串を刺して、たれをはけで塗りながら焼き、
実参照を添えて、
お出ししました。
妙に喜ばれました。

眼科に行ったよ。

土曜日から、
右目の奥が痛くて、
毎朝、起きる度に、
どうかな？と思いつつ…
全然、良くなるきざしが無いので、
意を決して、
眼科に行ってみました。
以前、数年前に、
目の白い所が出血して、
目が真っ赤になった時に、
Ｋう子先生からのご紹介で行った眼科に、
意を決して行ったにもかかわらず、
休診の立て看板が…
で、
確か、どっかで眼科の看板を見たなあと、思い、
記憶のおもむくまま、
ちょっと探してみました。
見つけ、入りました。
が、
患者さんがいっぱいで、
午前中は無理なので、
午後２時に来て下さい。
との事、
２時に１０分程前に行きました。
そうすると、診療は２時半からなので、
時間までお待ち下さいとの事。
女将の一番嫌いな、
待ち…、
３０分プラス１０分で４０分、
本も携帯も持って出なかったので、
４０分の手持無沙汰は、
まさに地獄の様です。
頭も痛かったので、
もし、目が原因では無く、
脳ならどうしよう？と懸念しつつ、
結局、眼圧も正常で、
眼精疲労と言う診断で、
目薬をいただき、
帰って来ました。
まだちょっと痛いのですが？

大曲に向けて計画着々と

結局、日曜日、
アショクさんは、
女将にフェイスブックやＧメールについて、
教えに来てくれたのですが、
情熱がありすぎて、
お昼から夜８時過ぎまで、
ずっと教えてくれるも、
まだ解決を見ず、
日本にいるうちに、
もう１度来てくれる事になりました。
さて、
秋田の大曲の花火大会行きも、
もう目前に迫って来ました。
とこちゃんは、
計画表をパソコンで製作してきてくれました。
今回は車で、２台で９名で行きます。
そして、
勝手ながら、女将の亡くなった主人の、
１３回忌の法要も兼ねて行きます。
９人中５人は、
秋田行きは初めてです。
是非とも、
楽しんでもらいたいものです。
出発は２２日の夜、
二合半の営業が終わってから、
１１時頃に出かける予定であります。
それまで、
毎日が前夜祭です。
今日、真夏の納豆汁を作るべく、
夕べから９パックの納豆を、
Ⅿ代子が、一生懸命にすり鉢をかかえて、
滑らかになるまで、
摺っておりました。
真夏の納豆汁も、
おつな味ですよ。

パソコンを家に持って来たよ。

女将の友人で、
ネパール人の人がいます。
その方とは、
今から１０数年前に知り合い、
最初は、
烏山の二合半の真ん前にある、
八百屋さんで働いていたのですが、
いつか、母国で野菜にまつわる事業をやるための、
修行と言うか、
今までの間に、
国の内乱や色んな事があり、
今年になって、
自分の夢を叶えるべく、
一旦母国に帰り、
その目的に向かって、
着々と準備を進めています。
今回の来日は、
きのこ、椎茸を栽培する事業を、
国で興すため、
必要な菌床技術を学んだり、
そのために、
山梨や神戸、岡山に行って、
商談したりで、
飛び回っているのです。
ネパールでは、まだあまり広まっていない、
日本屈指の、
近代的な菌床事業を成功させたいと、
頑張っています。
そして、いずれ、
隣の国、
インドに乗り出したいと、
何故ならば、
インドの人口はものすごく多く、
そこに目を付けるとは…
彼は国のカトマンズ大学を出ており、
５か国語の言語を話せます。
国に長女と次女がおり、
家族で事業を始めるも、
次女も、カトマンズ大学の大学院で、
科学の勉強をしていて、
もうすぐ卒業だそうです。
本人はアメリカに行ってもっと科学を学びたいらしいのですが、
行く前に一度、日本の菌床会社で研修し、
それを母国の家族に教え、
そして飛び立っていく事でしょう。

旧盆の最中

旧盆で、田舎に行って来た人も、
帰って来たりで、
二合半は、思ったよりも、
賑やかでした。
女将も、
岡山から、白桃やマスカット、きびだんご、
等と、土産話を、
つっちこさんは、
新潟から、へぎ蕎麦を、
沢山送って来てくれました。
ちょくちょく来て下さっていた方が、
しばらくお見えにならないと、
ご病気かな？とか、
とても心配になるものなのですが、
そんな方が、
今数人いらっしゃいます。
そんな中のお１人のお客様が、
１年以上ぶりで、
奥様と昨日お見えになり、
ちょっとほっとしました。
某大学の先生なのですが、
やはり、大病を患われていたそうで…
でも、お見えになったと言う事は、
ご病気が快復なさったと言う事です。
お話を聞いて、
女将は、
つい涙ぐんでしまいました。
これからは、
一つでも楽しい事がありますようにと、
皆さんにとっても、
女将にとっても、
祈らずにいられません。