本家本元の、ふくの日、無事終了

昨日は２９日、
３組で１４名様のふくコース、
無事終了しました。
うち、２組のお客様は、
先月おいでになり、
又１１月のふくの日をご予約されました。
１２月は年末で、
お節作りがあるので、
２４日の振り替え祭日の、
月曜日にしました。
この日は、
まだ、空きがありますが、
来１月の、ふくの日　は、うまってしまいました。
２月は、ふく祭りを、
７，８，９日、木金土の３日間、
同じコースのサーブスデイにしました。
昨日おいでになった３名様は、
その内の１日をご予約して、
帰られました。
確かに利益は望まれませんが、
女将がさばき、
Ｍ代子さんがふぐの皮を引き、
細く切るところまでやってくれるので、
何とか頑張って、続けて行こうと思っています。
話は変わりますが、
昨日、ちょっとうれしい事がありました。
いつもこの独り言をパソコンに打ち込んでいる間、
テレビのはなまるマーケットをつけていて、
番組の最後にやる視聴者プレゼントに、
毎日応募しているのですが、
何年も続けていて、
なかば習慣の様になっていました。
当たるものだとは思っていなかったかも？
それが、ピンポ～ン。
女将の所に、
当選の知らせがありました。
継続は力也～。
３週間ほどで、手元に届くそうであります。

１１月ふくの日で～す。

昨日はパソコンがフリーズして、
動かす事が出来ませんでした。
がっかり！
本日、ふくの日　なので、
女将は、ふぐと戦っている日々であります。
今日は早くから満席になっていたので、
土曜日まで、
内緒でのふくの日対応です。
ですので、
頑張ります。
先日上京した、
岡山の親方が、
築地で仕入れた食材を詰めた発泡スチロールの、
大きな箱に、
岡山産の、オレンジ白菜や、
菊菜をいっぱい送ってくれたそうで、
今日の午後届きます。
たのしみで～す。

岡山からお客さん

昨日の月曜日は、
河岸に行ったので、投稿がお休みになってしまいました。
日曜日には、
恵比寿に行って来たので、
元気だったし、
岡山から、総社二合半の親方が、
上京し、
築地に行きたいと言うので、
普段は月曜日の河岸行きは、
無いのですが、
大江戸線、築地市場の改札で待ち合わせ、
久々で逢い、
市場めぐりを楽しみました。
彼は生まれたのは、秋田ですが、
育ったのは、祖師ヶ谷大蔵で、
その、同窓会に参加するため、
時間をやりくりして、
日、月と、
たった１泊で上京しました。
女将の家には泊まらず、
同窓会の流れで、
友人の家に泊めてもらい、
そして、女将と築地で待ち合わせになりました。
久しぶりに上京した親方の行きたい様に、
市場を回りました。
いつもは、倉敷の市場で仕入れしているのですが、
やはり品揃えが少なく、
地方の食文化とも、深く関係があり、
自分の使いたい食材が無くて、
手に入る物でまわしているので、
久々の築地は満足がいったようで、
本当に良かった。
今週は、ふくの日対応週で、
忙しくなりそうなので、
頑張ります。

小さなお客様

当日予約で、
３人のご家族がお見えになりました。
小学３，４年生くらいの男のお子さん連れです。
お料理はお出でになってから、
と、言う事で、
５時にお見えになりました。
昨日のお通しは、
地鶏のささみの‘鶏わさ’にしたので、
当然わさび醤油がかかるのですが、
お子さんの分は、ぽんず醤油にしてお持ちしたところ、
この子は、わさびでも葱でもぽんずでも、
大人の食べる物、すべて好きで大丈夫、
と、お母様がおっしゃるのです。
そんな子供、
女将は大好きであります。
そして、ふぐのコース料理も、
ちゃんと３人分、
きっと良い子育てをしていらっしゃるのでしょう。
ふぐ料理の他にも、何品か、
季節のお料理を注文して下さいました。
そのお子さんは、
猫が大好きと言う事で、
二合半の店先に、
何故か毎晩来る、
器量の良い三毛猫の野良猫の親子、
ゆうべも、
料理を食べ終えてから、
玄関の隙間から、
飽きもせず、
ずうっと見ておりました。
帰りに、朝顔に折った折り紙を、
プレゼントして行ってくれました。
とっても上手に折ってありました。

はじめてのお客様

３日程前に、
お電話でご予約のお客様が、
４名でおいでになりました。
３年前に閉めた仙川店に、
いらっしゃった事があり、
インターネットで検索して、
女将の店を見つけ、
ご予約いただきました。
ちなみに、仙川店は、
今は岡山の総社で、
同じ様に商売をしております。
今年の春オープンし、
順調に、総社の方達に受け入れていただいており、
女将もほっとしております。
初めておいでのお客様なので、
お客様の方も、
どの様に料理をオーダーして良いのか、
暗中模索で、
献立表の中から、かなりランダムに
選ばれ、
豪快に召し上がられました。
水槽のふぐを、ちゃんとさばいて、
ある程度準備してあったので、
何とか対応出来ました。
炭焼きふぐ、唐揚げ、季節の料理も、
沢山食べていただきました。
ふぐのお刺身、てっさは、
４人で７人前も食べていただきました。
本当に有り難い事です。
今日も水槽のふぐと、
戦いたいと思います。

今日もせいこ蟹入荷

今のところ、
女将の所では、
毎日、せいこ蟹に振り回されています。
最近、いかの塩辛も、
毎日仕込んでいたのですが、
足の吸盤や皮をきれいに取り除いたりの、
結構、時間と手間がかかり、
しかも、
どちらもＭ代子さんの仕込みの担当なので、
両方は出来かね、
せいこ蟹に手間を取られるので、
塩辛は、当分の間お休みです。
来週は　ふくの日　があり、
１日では入りきれないので、
近日に振り分けたため、
毎日が　ふくの日　みたいになってしまいました。
こんなんで良いのかなあ！
ただ忙しいだけ！
でも、暇よりいいっか！
手間暇かかるせいこ蟹を、
せっかく剥いたせいこ蟹を、
食べると、Ｍ代子さんに悪いから、
と、変な理屈でまだ食べていなかったＫっちさんも、
昨日、ようやく食べてくれました。
そして、ワインを１本、
空けてくれました。
良かった～。
河岸は明日休みなので、
ここは、どうしてもせいこ蟹がいるのですが、
せいこ蟹だけの仕入れと言う訳にもいかず、
他に、関鯖、天然鯛、たら白子、
を仕入れときました。
今日も頑張りま～す。

８４歳のバースデイ

昨日、柏木家のおじいちゃんの、
８４歳のお誕生日で、
孫２人は、仕事で参加できず、
佐代さんとパパさんと３人で、
ご予約いただきました。
テーブル席に、
いつもの常連さんが、
ひとり、又ひとりと集まって、
大パーテイになりました。
女将も、小ちゃい可愛いデコレーションケーキを見つけ、
買い求めて来ました。
暇を見つけては、
女将もちょこっと参加して、
大～好きなワインを、
沢山ごちそうになりました。
８４歳を元気で迎えられた喜びは、
筆舌しがたい喜びです。
お年なので、
いつ何時、どんな事がおきるか解らないので、
今の１日１日を、
一生懸命、
楽しく過ごしてほしい物です。
おじいちゃんの席に、
集まってくれた皆さんの前で、
嫁の佐代さんは、
うれし涙をうかべ、
女将もちょっと感動でうるうるしてしまいました。
心のあたたかい面々が、
回りにいてくれて、
女将も超幸せに思います。
ところで、Ｍ代子さんは、
せいこ蟹剥きが、
１個につき、
２５分で出来る様になりました。
すご～い。
今日も又注文してしまいました。
よろしくで～す。

仕込みで、てんやわんや

月曜日は、いつも、
大体が仕込みで忙しいのですが、
おかげさまで、
ご予約が２組、
３名様と２名様で、
どちらもお刺身を召し上がると言う事で、
活けの魚、
もちろん、水槽のふぐも含めて、
何種類かを、さばいて、
前もって余裕で、
すぐにお出し出来るように、
直前で準備しておきました。
２人でご予約のお客様は、
お嫁に行ったお嬢さんが、
久々で里帰りし、
おいしいお刺身と松茸の土瓶蒸しを、
あとは、おいでになってからのご注文、
と言う事でしたので、
すぐお出し出来る様に準備万端、
３人でご予約のお客様は、
おまかせではありますが、
２人は刺身はふぐで、
１人だけ、赤身のまぐろの入ったお刺身、
あとは、同じお料理でコースにしました。
どうしてもこれは食べたいと、
今、いちのお店ではやっている、
◎地鶏、手羽中の黒胡椒焼き、
◎大根といかのつみれの炊き合わせ、
　紅葉京人参、木の葉南京、蓮根、松茸添え、振り柚子、
◎鮭の印籠焼き、
　ゆうあん地につけ込んだ、鮭の切り身に切り込みを入れ、
　中に焼ききのこ、くり、を、クリームチーズで和え、
　詰め込み、焼きます。
　仕上げに、赤黄緑のパプリカを、小角に切り、
　銀餡にして、上にとろ～り掛け、
　前盛りに、串銀杏と、いちょう芋、
◎トマトチーズ雑炊、
◎柿釜、
以上
今日も頑張りますよ。
　

３日ぶりです。

土曜日はお昼２時から、
ふぐコースのご予約があったので、
早々と店に出て、
仕込みと準備に、勤しみました。
なので、交信が土、日と、
２日間休みました。
土曜日は、その後、
４時に、Ｔさんが、
女の子を連れてお出でになり、
いつもとは、
全く異なった流れの営業になりました。
そこは、朝早くから、
いろんな仕込みをしていましたから、
あわてる事も無く、
仕事はスムーズに進みました。
夜が、とても長～く感じて、
時計を見ると、
まだこんな～、って言う風でありました。
夜になると、
いつもの常連さんも集まり、
ワインを何本か開け、
みんなで盛り上がりました。
女将は、最近終わり頃、
いつも居眠りです。
ごめんなさ～い。
昨日は、
待望の、恵比寿の神田治療院に、
予約が取れて、
行って来ました。
とても楽になって帰って来ました。
今週も頑張ります。

せいこ蟹、大変～

女将の二合半では、
せいこ蟹に、
付加価値を付けて、
丸ごと食べて頂ける様、
あの小さな足や身の中身を、
約、１杯の蟹に、
１時間以上かけて取り出し、
その身をその甲羅に全部詰めて、
土佐酢を添えて、
皆さんにお出しします。
それは、Ｍ代子さんにとっても、
女将にとっても、
結構大変な事ですが、
この季節の風物詩なので、
皆さんに喜んで頂くために、
２人とも頑張るのです。
今回は６個仕入れましたが、
昨日完売です。
やれやれ。
今日も電話で注文しましたが、
日本海が時化ているので、
探して見てくれるそうですが、
あったらラッキーです。
もし入荷したら、
Ｍ代子さん、ごめんなさい。
１ヶ月ぶりで、
福岡の岡部さんがお見えになりましたが、
最後の１個を食べていただきました。
良かった～。