ふぐの日まずまずの出だし

久々でふぐと沢山ふれあいました。
結果、３組のご予約があり、都合１０名様のコース料理とあいなりました。
皆さん、本当に有り難うございました。
我が優秀なスタッフ２名も一生懸命頑張ってくれました。
今日からも、ふぐ料理だけでなく、季節の料理も秋に向けて、
‘ゴウ’
今日は、水槽に‘あずきはた’の小さいのが泳いでいるので、
どうぞ食べにおいで下さい。

今日は ふぐ の日

今日は、何の日　うふっ。
そうです。
‘ふくの日’であります。
ことしの夏は、とらふぐ料理のご予約が全然ありませんでした。
大体、ふぐ料理は、冬がシーズンと思われ、
彼岸から彼岸まで、と言うのが定番の概念ですが、
女将が自らふぐの料理にたずさわる様になって約１０年。
この烏山で、ふぐ料理を普及させたいと、
毎月２９日を‘ふぐの日’と決め、
ずうっと、真夏でも、ふぐの日だけは、ちゃんとご予約がありました。
宣伝を止めたせいもあるかもしれませんが、
原発事故や、とうほく大地震、大不況、
こんな事で、女将も心がふるい立たなかったかも？
でも、二合半　存続のためにも、頑張って行く所存であります。
本日も、２組８名様のご予約をいただき、
昨日から準備をすすめています。
今後ともどうぞよろしく願います。

いよいよふぐの季節到来

暑さ寒さも彼岸まで、の言葉通り、めっきり涼しくなって来ました。
昨日の‘ふぐの初競り’を終えて、
いよいよ　ふぐ　の、季節になります。
とは言っても、ま、ぼちぼちと始めますか。
女将の二合半では、皆さんもご存じのように、
毎月　２９日を‘ふくの日’として、
８０００円のコースのみを、半額の４０００円に、
提供していますが、
今月も、１組５名様のご予約をいただきました。
ぼちぼちの始まりで～す。
皆さん、女将の　ふぐ　を食べて、
‘ふく’をもらい、元気になって下さい。
是非是非おいで下さいね。
そして、食材もぼちぼちと、秋のお料理へと、移行して参りますので、
どうぞお楽しみに。

久々ゆっくり

先週の半ば、義理の孫である東大４年生が、
女将に、パソコンの画像取り込みについて、教えてくれると、
泊まりに来てくれました。
さすが東大生、
塾の講師や家庭教師のアルバイトもしているので、
とても解りやすく、良かった。
しかし、都合により、その後５日も、パソコンを触れていないので、
もうすぐ６２歳になる女将には、せっかく教えてもらったのに、
ちゃんと出来るか心配です。
ま、ぼちぼち頑張ります。
さて、週末２泊３日で、半年ぶりに湯河原に行って来ました。
仲良し組みの中で都合のついた８人で、
楽しい大人の珍道中でありました。
当初、船釣りを予定していたのですが、
台風の余波でキャンセルになり、
その変わり、真鶴の船宿で、活け魚料理を堪能して来ました。
２晩温泉につかり、気分も体もリフレッシュし、
正月に向けて頑張れます。
何よりも、湯河原や、真鶴の空に沢山の‘とんび’が、
女将にエールを送ってくれました。

どじな女将です

女将は、河岸に行かない時も、
ほとんど電話で注文をいれます。
小古間商店でおいていない魚も、
それぞれ、専門の魚やさんに電話を入れておくと、
ちゃんと朝９時までに小古間さんの所に届けてくれるので、
何の問題もありません。
つまもの（野菜）に関しては、
前日にファックスで流しておき、
朝、確認の電話をいれます。
これも、小古間商店に届けてくれます。
そして、ちょうどお昼頃に女将の所に届くと言う寸法です。
先日、届いた発泡スチロールの箱を開けると、
ファックスで流したはずの　つまもの　が、
入っていないではありませんか。
びっくりして連絡をいれたところ、
何の事はない、日付を１日間違って流していたのです。
本当にどじな女将であります。

うっかり女将

女将の二合半では、
いつもいつも頻繁に通って来て、
女将を応援して下さるお客様のバースデイを
大体　把握していて、
女将が、ささやかながらプレゼントを差し上げています。
そして、気のあった人同士が仲良く酒を飲みかわし、
そのお客様同士で、誕生会をやったりするのですが、
シャンパンやワインが何本も空きます。
女将もお相伴にあずかり、最高です。
昨日も、Ｋっちさんの誕生会が、急きょ始まりました。
Ｋっちさんは、女将と同い年で親友でもありますが、
２年前　大病をして、命拾いしました。
年齢的にも、大きな病気に気をつけていかなければならないのですが、
往々にして、突然やって来るものです。
皆さんも気をつけましょうね。
なので、１年１年　年を重ねて行く事が、とても大事であり、
いつ終わるかわからない人生を、
その日まで、楽しく一生懸命生きて行きたいものです。
そして、皆さんのバースデイを迎える度に、
女将も
その事を肝に命じ、自分なりに頑張っていきます。
Ｋっちさん、いつも有り難う、これからもよろしくね。

ポテサラ

皆さんのご要望により、
本当に久々で‘特製ポテトサラダ’を、造って見ました。
何故か、ロースハム　が、沢山あったので、
やっぱり、ポテトサラダ　か、
と、
女将のポテトサラダは、ある意味、とても贅沢でごちそうです。
卵を沢山使います。
マヨネーズに卵黄３個分、
中の具に半熟ゆで卵を６個、
いずれも、緑の卵‘アローカナ’を使います。
いつも、吉見園から予約をしてとっておいてもらいます。
女将はこの卵以外は使わないので、
絶対切らさないように、吉見園とコンタクトをとっています。
河岸で仕入れると、１個１５０円しますが、
吉見園では７０円で買う事が出来ます。
これからは、ふぐ料理のシーズンになるので、
雑炊に絶対かかせません。
そして、塩で揉んだきゅうり、
ハムと同様の大きさに切った茹でた人参、
ふかしたてのじゃがいもをつぶし、
半熟卵の白身は細かく、黄身は自然に、
これらを混ぜ合わせ、塩こしょうで味付けします。
とても美味しく出来ました。
完売であります。

女将の小冒険

女将が河岸におもむくのは、
もちろん、仕入れのためなのですが、
一方、時間に余裕がある時、
変わった食材や珍しい食材を探し歩く、
つまり、これぞ‘女将の小冒険’
大体、女将は、自然の野原に行っても、
まったく同じ、
草木が大好きと言う事もあるのですが、
そこで、色んな虫や鳥、生き物に遭遇する事が多々あります。
海や川遊びをしても同じであります。
でも、子供の頃から近くに川や海が、無かったので、
少ししか思い出が無いのですが、
来週末、伊豆の海で初めての船に乗っての、
魚釣りを体験します。
とっても楽しみであります。

話を戻して、
最近、‘ドラゴンフルーツの蕾’なるものを仕入れて来ました。
形も大きさも松ぼっくりのような感じです。
食べ方としては、お浸しや、薄衣の天麩羅です。
おくらのように少しねばりますが、
くだものの蕾なのに、酸味は全然ありませんし、くせがありません。
産地は、沖縄　石垣島です。
この時期だけの食材なので、あったら又仕入れます。
もうひとつは、
昨日見つけて来た‘生の落花生’
大きくて、長さ５センチ直径２センチあり、
大目の塩ゆでを３０分、そのまま２０分程、鍋止めに、
とてもとてもおいしかった。
優しい甘さと豆のようなほくほく感が口いっぱいに広がります。
産地は愛知です。
これからも、まだまだ女将の小冒険は続きます。
こうご期待の程を。

今までに無い盛り上がった鍋の会

今日は１５夜だそうです。、
昨日はお休みだったので、とこちゃんと２人で、
食事も終わり、お風呂も出て、
寝る前の寝酒、となり、
日本酒を手に、久々で家の屋上に上がりました。
１５夜の前日ではありましたが、
ほぼ、まん丸に近く、それは素敵な月夜でありました。
夜空の星を数えていると、
はるか遠くのかなたに、
小さな光の点が、右から左の方に徐々に降りて行き、そして消え、
そんな光の点が次から次ぎへと、
ずうっと目をこらして見ていると、
反対に、左から右へ上がって行く光も見えます。
２人で確信しました。
あそこは羽田航空だって。
とてもロマンチックな夜でありました。

さて、土曜日の‘はもしゃぶの会’は、
おかげさまで、大盛況のうちに終わりました。
鹿児島からのお客様は、
さんしんをつま弾きながら、何曲もの島歌を、熱唱してくださいました。
みんなで踊ったり、それはもう、とっても楽しい夜でした。
女将は、感動して　うるうるでした。
はもは２４本、
骨切りした切り身は２００切れ、
右手の人差し指は、豆が出来
つぶれてしまいました。
みんな頑張りました。
次の鍋会は何にしようかな。

いよいよ明日、はもしゃぶの会

明日の準備のため、
今日はちょっと早く店に出なくっちゃね。
しゃぶ　に、１００切れ、
焼き霜、湯引き　に、８０切れ、必要なので、
約１５本をさばき、そのすべてを骨切りしなくてはなりません。
考えても考えなくても、かなり大変　かなあ。
まずは、包丁とぎから始めようっと。
明日は、もっと忙しいと思われるので、
また、来週お目にかかります。