イタリア紀行の記事を書くことがなくなってしまい、しばらくburn outしておりました。
この間、フランスでのテロもあり、大きな衝撃を受けました。
フランスのテログループの中には、案の定10月に登録したばかりのシリア難民が入っていたとか。
当然のことですが、シリア難民の中には、大量の就労目的の自称「難民」(いわゆる経済難民)だけではなく、テロ目的のISメンバーも紛れ込みます。
難民を受け入れるということは当然の帰結としてISのテロリストを受け入れることになるので、今回のことは膨大なシリア難民が流入したことの当然の帰結です。
ISの流入経路は不明ですが、ドイツ経由である可能性もあるでしょうし、今回そうでなかったとしても、ドイツに紛れ込んだテロリストが再度事件を起こすことも十分に予想されます。
メルケル首相が他国にも諮らずに、バイエルン州にも諮らず、一人で暴走してシリア難民を受け入れた以上、その弊害はドイツ、特にベルリンにおいてすべて甘受すべきことは当然であり、その意味でシリア難民の問題は、本来、ドイツ一国が責任をもって解決すべきドイツ国内の問題であったはずです。しかし、現在のEUのシステムを前提にする以上、ドイツにテロリストが入るということは、ただちに他国にも「感染」するということになります。
ドイツが国境を開いて招き入れたトロイの木馬、つまりISのテロリストが、ヨーロッパ全域に広がってしまうということが心配でなりません。
メルケル首相がいかなる個人的な野心に基づいて自称難民の受入れに応じたのか知る由もありませんが、このような愚策を講じたメルケル首相は、首相としての資格を欠いているのですから、即刻退陣してもらいたいです。また、日本国内でも難民を受け入れるということがこのような結論も招来することを無視して、難民と称する者=すべて本当に政治的に迫害をされている善人、これを受け入れるのに消極的な国=すべて悪というような、恐ろしく単純な構図をねつ造して、虚偽の有害な事実のみを報道する朝日新聞も消滅してもらいたいものです。
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